過去(大学時代)に遡って2人の出会いのストーリーから始まります。小さい頃の事件から人と距離をとってきた慎(しん)と、そんな事おかまいなしにどんどん接近していく颯(はやて)。颯のおかげで他の人にも打ち解けていく様と、慎のやわらかくなっていく表情がとてもステキに描かれていますし、ちょっと寂しいような嬉しいような複雑な颯の気持ちもちゃんと解りやすく丁寧に描かれています。そんな慎の凍えた心が解け始めた矢先に、一体何があったのでしょう??まだ描かれていませんが、切ない予感です。でもきっと何があっても颯の優しい心で慎は浄化されるのでしょう・・・どんなことになっても続きが読みたい・・・