目を覗くだけでその人の心や過去が見える、そんな特別な青い瞳を持つ攻め。
そんな彼が、彼の周りの社会と共生するためにどうするのかなと気になって最後まで読んだのですが、
青い瞳を手放すでもなく、力を弱めるでもなく、彼を閉じ込める一族と対峙するでもなく、彼が彼のまま彼として生きて行くと決めるまでのお話だったんだよー!うえーん最高だよー!!
このまとまり方はすごくいい
敵を作らず、争わず、自分を曲げず生きるこの終わらせ方はすごく好きです
、
しかも。
本作はそれぞれキャラクターもとてもいいの!
異質な力を持ってる攻めの近くにいつもいる受けがさぁ
可愛くてかっこよくてさぁ
「どうせお前には瞳をのぞかれたらバレるから」って攻めへの想いを序盤で本人に伝えるのとかさぁ…男前すぎんのよ
でも攻めはそれを言葉通りに受け取らず「受けは俺に小さい頃助けられたことで刷り込み的に好きって思ってるだけだろーなー」って思ってるのが!もどかしいけど最高!
攻めが復学してからの受けとの(意図せず始まった(笑))追いかけっこは、両者ままならなくて本当に可愛いです
大学で出会う友人もすっごく良いよ!(おまけマンガにあった、風邪ひいた時にテレビの中の推しに出会った話がすごく好き)
スピンオフ来ないかなーって思うくらいまだまだこの子を追いかけていたいです
一冊で素晴らしく綺麗にまとまってるからこの一冊で終わりでもちろん文句はないんだけど、でもでも続刊ほしくてほしくてたまらない
全員大好きだからシンプルにこの子たちの毎日を見ていたいっていうのも滅茶苦茶あるし、スピンオフも欲しい(2回目)