ネタバレ・感想あり赤髪の将軍と反逆の王【単行本版】のレビュー

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中華BL
2024年4月6日
読み放題にて。絵が綺麗でストーリー面白かったです。栄峰と周青の関係は純粋で心から繋がっている関係で尊い。描き下ろしの求愛のセリフも良かった。
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中華ファンタジー
ネタバレ
2023年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み放題にて。賛否両論あって気になり読みました。
中華歴史ファンタジーもの。エチなしで皆さんがっかりされたようですが、このお話ならなくても全然面白かったです。
大陸に名を轟かせる武将・李周青と、その補佐官である高栄峰の主従BL。
出自から、反逆者と差別されてきた栄峰ですが、そんな栄峰をひとりの普通の人間として扱って来れた周青に惹かれ、補佐官を務めるようになった栄峰。
暗君である王の政に異議を唱え自ら改革しようとする栄峰と、立場があるが故に憤りを感じていたけど行動を起こせなかった周青とが対立することに。
ラストには栄峰が新しい王としてたち、主従が逆転するストーリーです。
中華を舞台にした歴史ファンタジーって他には読んだこともなかったのでとても面白かったです。
周青に対する愛情から、反逆者となった栄峰の男らしさがたまらなくカッコよかったです。
受け攻めのはっきりした表記はないですが、おそらく周青×栄峰かな?と思います。
王の子供と生まれながら反逆者だった。。。
2023年3月21日
高栄峰は母が王にしたがわず死んでしまったことで生まれながらの反逆者と言われ下僕と扱われていた。李周青見出されて軍隊でと従軍していたが陰口叩かれても気にしていなかった。罪人を残逆に処刑されると笑顔になるので次々と虐殺を繰り返す祭王。笑顔見たいだけに次々殺していった。庶民からは不満がたまる。そんな時栄峰に反逆者から国王を正そうと誘いがあった。周青には譲れないものがあり栄峰の考えには賛同できないジレンマを抱えたまま別れがやってくる。奮起した栄峰達は王妃明蘭を誘拐したが明蘭も嫁いでからこの国が滅びればいいと思っていた。やがて勝利は栄峰軍が勝ち栄峰は王になった。周青と共にいい国にしてほしい。
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中華ロマン×BL=好物w
ネタバレ
2023年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 基本的に中華の壮絶な歴史や世界観が好き、かつ上官×部下の設定も切ない展開もそして立場逆転からのハピエンも何もかもがツボ!!ロマンチックだわ〜。背景考えたら(あくまでファンタジーなんだけど)残虐な描写も王妃の最期も濁さずにちゃんと描くような、そういうリアリティのある表現するからこそ説得力あって活きるストーリーだと思うので私的にはめっちゃ良かった。そして何より中華ロン毛キャラが好きすぎて(BL界ではなかなかお目にかかれないw)それだけでも最高でしたっ!w
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求婚!?
ネタバレ
2022年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 反逆者として育った栄峰が、周青と出会い、
周青から色々と与えてもらい、軍人として
周青と共にしてきたが、王と王妃が民や兵を
苦しめていると考え、周青の元を去り
王と王妃を討ち、王となる。
そんな栄峰は、周青に“迷った時には一緒に考え、
間違った時には止めて欲しい”と言う。
それに対して周青が“なにも恐れるな”と返すのが
素敵なんだな~
周青が言ってるけれどホント、まるで求婚だね!?
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面白かったです!
2022年6月26日
歴史ファンタジーの体でBL
要素は低いのですが、それぞれの立場や思想が二人をすれ違わせてしまうストーリー展開がとても良かったです。
ラストやその後も良き。
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面白かったです
2021年8月21日
…が、最後の最後は早足過ぎて勿体ないなと思いました。そこまでは昔の中国をベースにした創作として話の流れも面白くて楽しく読めました。書き下ろしも良かった。ただし、エロ要素は皆無です。ページの都合でしょうが、おいしい設定なのにちょっと勿体ない…
王に従う将軍×反逆者になった恋人
ネタバレ
2020年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大国の将軍・周青×周青の補佐官・栄峰。王の血を引きながらも生まれながらの反逆者として生きてきた栄峰は、栄峰個人を見てくれた周青に救われて忠実な部下兼恋人に。王が王妃・明蘭の機嫌を取るために民を虐殺し始めたことで王に服従する周青と反発する栄峰の意見は食い違い、やがて栄峰は反逆者として敵対関係になってしまう。好きなタイプのお話だけど、全体的に駆け足気味でちょっと盛り上がりに欠けたので何巻かでじっくり読みたかった。明蘭は最初からそうじゃないかなと思った通りで、こんな運命じゃなければ…ととにかく切なかった。それにしても信頼も尊敬もなさそうな、ここまで迷走した王を誰も討とうと思わなかったのか?かつては剛腕でもそこそこ年で衰えてるだろうに。保身と様子見で動かなかったにしても結果的に反逆軍まかせとは大陸一の国にしては覇気がない。せめて愚王を操る黒幕とかがいたらな。結局案外お坊ちゃんだった周青よりも王の器だった栄峰が立ってよりよい国になってなにより。でも王を倒すところは1コマでもいいから見たかった。
むしろ悪役王妃が主役では?!
ネタバレ
2023年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み放題にて。歴史物として普通に面白かった。エチあり主従BLを期待して購入すると、かなりガッカリするだろうなあと予想できちゃうのが残念。カテゴライズで損している。BL臭はかなり薄く、ほ〜んのり程度。描写としては歴史ブロマンス(エチなし)。それよりも、悪役としての王妃の真の姿(おそらく亡国の皇女)が分かったときの衝撃と芯の強さが読者としては胸熱でした。むしろ、この王妃を主人公にしたピカレスクロマンが読んでみたいと思わせる作品でした。
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んー、短い
2023年3月14日
伝えたいことは分かるんだけどページ数が足りないし急ぎ足な感じがして感動が足りない。はじめの王の残虐性がインパクトありすぎてちょっと…ここまでじゃなくても。期待したほどまでではなかった。
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面白かった
2023年3月14日
最後は駆け足な感じでしたが面白かった。
古代中国がテーマの作品では明蘭のような女性が出てくる作品をちょいちょい見かけます。
古代中国三大悪女のエピソードがそれだけ強烈ってことなんですかね。
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読み放題で良かった
2023年3月18日
購入してコレならダメージ大!w

内容的には、BL要素はほぼ無いです。戦メインのお話ですね。
尺的に頑張ってまとめたんかも知れませんけど、まとまれてなくて雑なまんま終わりました。
思わず、え?てなってしまいましたww
絵もデッサン不安定やし、個人的にはオススメしません。
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不完全燃焼
2023年3月12日
絵は好き。歴史物も好き。ストーリー性もある。でもなんだか物語のバランスが悪くて入り込めない。エッチなシーンもないし。。
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モヤモヤ
ネタバレ
2023年3月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 側室の皇子が悪政を正し王になるんだけど、可哀想なのは側室の明蘭。
明蘭も自分に出来るやり方で敵の国を滅ぼした。つまり傾国の美女。最後にそれを攻め受け2人に告白し処刑されるのだか、今まで自分達も散々王の命礼をきいて人を殺めてきた攻めと受け。自分らは下剋上で王と側近になって明蘭は処刑かよー。
なんかなぁー。
BLでは無いような気がします
2024年2月17日
残虐性って程でもない気がします。
中韓あたりの世界観ですかね。
衣服や武具、武器、旗など、架空な物なので時代的にもよく分からない感じですね。
一貫して国を奪う為に焼き払う、女子供まで皆殺し
ちなみに現代も続いてますよ。なんでも政治犯で死刑。
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詠みホにて
ネタバレ
2023年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ いつも迷います。星がひくい場合はスルーするべきなのか、あえてレビューするべきなのか。表紙と歴史物っぽさに興味を持って読んだのですが、残念のひとことでした。デッサンの狂いはまあ仕方ないと思えるのですが、ストーリーに深みがなかったです。表面だけで反逆だ、お前を斬れないと進んでしまい、ただストーリーが流れていくだけの作品でした。ページ数に入りきらなかったからなんでしょうか。酷評でごめんなさい。
ていうか…
2023年3月26日
お話として、別にそこまで秀逸ということではないし、予定調和的でもあり、敢えて悪く言えば紡ぐべき何があったのか…という感じでした。で、BL物として、何も面白みがない。濡れ場もなくプラトニック…なのか?精神的繋がりを唯一とされる方には良いかもですけどね。だったらBL漫画でなくともよいですね。
恐ろしい
2020年6月30日
残虐に人が死ぬ程笑う美しき姫。身の毛よだつとはこの事ですなぁ。シーンはぼかしてるが説明が生々しくって、恋の話とかぶっ飛ぶくらいインパクト。恐るべし。
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作家名: 加森葉子
ジャンル: BLマンガ
出版社: 秋水社ORIGINAL
雑誌: BL宣言