常識あるしっかりした大人女性である主人公と、親の事業を継いではいるけれど大きくしたのは自分という御曹司でないタイプの社長――これだけでポイント高いです!
クールのほうが溺愛は映えますが、主人公の天然や馬鹿さ加減をはじめ、無理矢理なトラブル等でジャリジャリした砂糖を無理矢理食べさせられてるような印象はなく、とても心地よくストーリーを楽しめました。
1巻ではまだ溺愛というより、知り合い→社長と秘書の信頼関係が築かれ、人としての距離が近づくという段階で、溺愛や口説きというより、スマート紳士とのデート雰囲気が味わえる程度です。巻を追うごとに糖度を増してくれることを期待しています!
それにしても、ハーブティーのとき、何故、カップの持ち手が反対なのか…ちょっと冷めたので、その分で★-1です。