前作アンチアルファがとても良かったので購入。前作アンチアルファの悠仁x礼の描き下ろしの話直後から始まるお話が前後編、表紙のお話礼の叔父さん(弁護士)静とクライアントのアルファで大学生の類次のお話が3話、それぞれのカタチという2カプのクロスオーバー編が読めます。
アルファの名門上代家の分家である静は自分で事務所を構える弁護士。そこに運命の番を監きんして傷つけたとされる類次がクライアントとして現れる。裁判までの拘留先が見つからなかった類次を静は引き受けて自宅で世話をする。
ある日甥の礼が訪ねてきて自分はオメガであると打ち明けられる。礼の話を聞くうちに自分の性にも疑問を持ち始め。。
悠仁x礼も前作の描き下ろしの続きになっていてオメガ性であることを公表しようと頑張る礼と礼の生き方を尊重してパートナーとしてカッコよく支える悠仁の2人の強い絆がすごくカッコよく描かれています。嫌な叔父さんも出てきますがそこもうまく解決。大団円です。
どちらもエッチは多めで長くてエッチです。