ネタバレ・感想あり白木蘭円舞曲のレビュー

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何度読んでも
ネタバレ
2025年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「円舞曲は白いドレスで」を購入したのでもちろんこちらも全巻購入。紙で何度も読んだことあるのですが、将臣が好きなので何度読んでも読後余韻を引きずってしまいます。大人になってちょっと柔軟になった(本心を隠すのが上手い)将臣が切ない!もちろん湖都ちゃんのたくましさ、サジットの魅力もあるからこそなのですが。サジットとの出会いから数年の出来事なんですよね。別れが早い(涙)サジットとも将臣とも別れが早いのよ(涙)最後、龍一との関係性を匂わせて終わりますが、そこも作者様が(紙の漫画のあとがきで)書かれていた通り、逞しい、大人な、戦前戦後のリアルな在り方で締め方の上手さに唸ってしまいます。龍一とは長く平和に暮らしていって欲しいと願うばかり。(将臣と龍一の関係も好きでした。)戦後、湖都ちゃんの洋裁はたくさんの女性を魅了していったこと間違いなし。でも若くして亡くなった将臣を思うと悲しいっ。(サジットとの最期も悲しかったんですよ)何度読み返しても魅力的な漫画です。
円舞曲から始まって
2024年6月28日
戦争時代を恋と仕事で駆け抜けていった少女、湖都と彼女に想いを寄せたサジットと将臣の切ないラブストーリーです。今でもこのシリーズ大切に単行本を持っています。聡明で凛としたヒロイン湖都のキャラが好きで、イケメンっ王子モードのヒーロー達にもドキドキさせられ当時何度も読み返していた作品です。時が経って読み返してもきゅんとさせられる作品です。
昭和前期のヒストリカルロマンス
2024年6月4日
冒頭に前作「円舞曲は~」の内容が
ダイジェストがあるので、
本作から読み始めても差し支えありません。
(私もそうでした)
舞台は日本から、英領インド、満州へと広がります。
宝塚ファンの作者が述べていたように
トルストイ「戦争と平和」のイメージ(オマージュ)
もあり、ヒロインの躍動もある壮大なロマンスです。
前作以上にロマンチックでドラマチック!
ネタバレ
2024年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 湖都の妊娠・出産、将臣さんとの思いがけない再会、そしてサジットとの死別、舞台も上海からインド、再び上海へ…と目まぐるしくダイナミックに展開していきます。サジットの死も悲しいけど、将臣さんの死に様はもっと悲しくて印象的でした(泣)。それにしても、湖都は強いなあ。私がこのヒロインを好きなのは、ただ男性に守られるだけの「か弱い女の子」ではなく、洋裁の腕を活かしてしっかりと自分の足で立てるところ。その技術が、時には彼女の運命を切り拓き、またある時には彼女の支えにもなる。やっぱり手に技術を持つ者は強い!湖都の周囲の男性は、彼女のそういう強さにも惹かれたのかも。最後は、龍一さんとの結婚を予感させて終わりますが、時代の激流をそれぞれに生き抜いた2人なら、きっと穏やかに残りの人生を共に過ごせると思います。思い返すたびにじーんと胸に感動が蘇る、大好きな作品です。
初回作よりも
ネタバレ
2022年3月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵が洗練されてきてて好きです。こちらは最終将臣さんとくっつくので嬉しいのですが、離れてしまうので寂しい。
この話では2ページくらいで終わってしまう部分の話が、別途番外編で別の本に入っているので、それも併せて読んでホワッと落ち着く感じです。
将臣さんフォーエバー
2021年7月15日
最後まで主人公に特別な魅力を感じられませんでした。
将臣さんもサジットも、それだけ争う価値がこのヒロインに?!
とは正直何度も思いましたが、ムードの良い豪華絢爛な少女漫画です。
読書中は現実からきらびやかな夢の世界へ連れて行ってくれました。
将臣さんが幸せそうなら応援しよう、という気持ちにはなりました。
時代設定のお陰で色褪せない!
ネタバレ
2021年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本編の円舞曲は白いドレスで、をリアルタイムに見ていましたが、続編を20年以上ぶりに読めて、興奮しています!
現代ものだと、やはり背景や小物(電話など特に)で古さを感じますが、昭和初期なので全く違和感なく読めました。
愛があれば!と二人で終わった本編のあとで、サジットと悲しい別れがあったとは。
すでに不知の病に気づいていた将臣さんも報われた時間があって良かったな。
サジットは太陽、将臣さんは月のように対象的な2人ですが、湖都を愛したことは二人とも嘘偽りなく、湖都もその時その時を嘘はなく一生懸命生きたのだな、と泣けました!
綺麗で切ない話
2021年1月3日
前作はリアルに読んでいたのですが、続きがあるのを知らず、懐かしく思って読みはじめました。
白いドレスの方はもっと軽いタッチで切ない部分はあるにせよハッピーエンドだったので、まさかこんな話になっていたとは思いませんでした。
今作者さんが描かれている作品に比べると画力や構成などで若干稚拙に感じるところはありましたが、登場人物の魅力も十分あるし、テンポの早いストーリー展開に全巻一気読みして浸ってしまいました。
一言で言えば切ないです。胸が痛くて、すぐ読み返せませんが、きっとまたいつか読み返したいと思います。満足しました。
自分の少女漫画好きの原点。
2020年9月1日
発売当時から少し過ぎてから拝読した作品。
当時は夢中で読んでいたのを思い出しました。
サジットと将臣さんが素敵✨✨本当に素敵。
時代背景、キャラクター、全てがパーフェクトな作品です!
上海 アグラ シュリナガル ハルビン
2019年8月12日
まだ一巻を読んだばかりのところですが、楽しんでます。
「円舞曲は白いドレスで」から制作年が4年離れているとのこと。絵は洗練され、あらゆる面で画力UPを感じさせ、女性も男性も、より美しく、線が流れるようになってます。巻頭カラー頁が色刷りでないのが、少し残念です。
美麗な絵が描ける作家の彩色感覚を生かしてくれたら言うことないのに、と思います。

話が国際的でありながら、世間が狭いのはご都合ですが、人物造形に魅力があって、絵がなにしろ良いので星を減らす所私の目にはありません。
完読後レビュー後半を書き足す予定です。

読後:
昭和以前は結婚相手が相手の兄弟姉妹と取り替える、又は取り替わる話はよくあったと聞いている。身内にも、亡くなった姉の代わりに妹が嫁いできた話はある。それに文学の世界でも、人妻を巡る三角関係が。戦国武将など、無理やり離縁させられて別の人と縁組みさせられたり、驚くような話は結構ある。
1人を思って一生を一人だけのための過ごすのも人生だろうし、新しい人と次の人生を歩むのも、それも、生き方だと思う。

誰がどんな生き方を美しいと思うかは、全く誰も同じな訳ではないだろう。

私がこのところ読んできたハーレクインは、子連れ再婚が珍しくない。前向きで、パワフルでいい。新しい愛の価値に触れ一生の方向自転換すること自体を、悪いことと別に思ってない。
私はこういうストーリーの女性の方が、たくましくて大好きだ。ましてや本書は死別。
それでもこの話は、窮地にナイトが駆けつけるタイプの話、時代が時代であり、背景から考えて女性の立場のどうしようもない側面は、受け入れるしかない。湖都は出来る精一杯の範囲で勇敢で行動的で、相手のために自らを省みない体当たりが、コトの成否はどうあれ、恐らく後悔の無い選択をしてきていて気持ちがいい。

病死(若死さえ)や戦死、それと事故死は今と比べ物にならないほど多かった時代に、生き延びて、一生懸命生きてきたという女性の一生を描く、そのメッセージに、綺麗事ではない目の前のことに真正面から当たることの素晴らしさが感じ取れて、読後感は私はどこも嫌だとか、何々の方が良かったのに、とは思えなかった。

安易な過去の人気便乗ではないし、続編でも絵のタッチは荒れておらず寧ろ丁寧に筆が入っており、ダレも無く満足。

只、インド横断早すぎる。各目的地にも早く辿り着き過ぎ。
泣きます
2019年7月20日
将臣さんの深い愛情が本当に純粋で尊いです。円舞曲〜も好きですが、私は断然こっち派です😄(円舞曲〜があってこそですが)本当に本当に本当に素敵なお話です!本当に♦
将臣の愛
ネタバレ
2019年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本編も大好きでしたが、私はこちらの方が好きです。湖都だけを心から愛し抜いた将臣は本当に素敵です。切ないですが、納得できるエンディングでした。
泣いちゃったの
2019年3月9日
キャラたちは魅力的で、セッティングも素敵でした。さいとうちほさんの絵がとても優雅で、見るだけでも楽しく、ページをめくりたくないくらいです。最後に涙が出てしまって、子供達の話も見たいなぁと思いました。
将臣さん‼︎
ネタバレ
2019年2月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 円舞曲は白いドレスでのほうしか読んでいなかったのですが、今回こちらを読んで将臣さんが大好きになりました!
本来わたしが好きになるのはサジットのような黒髪、ヒーローというパターンでしたが、今までの漫画人生をひっくり返されました。というよりも将臣さんは当て馬のような存在ではなく、ヒロインのお相手の一人だったのですね。
将臣さんの大きくて広い愛し方に感動し号泣でした。恋物語8巻も最高です!
彼らの子どもたちの話も読んでみたいなぁ。
このシリーズが好きです
2019年2月6日
余白欄?に作者さんが、このシリーズはトルストイの「戦争と平和」の設定を昭和初期の日本にやってみた、というような話をされてます。なぜ湖都をこういうキャラクターにしたのか、のお話を読んで、なるほど!と思いました。明日も会えるかわからない時代、自分の意志を貫いて生きる湖都が好きです。革命運動家のサジットと、激動の時代にデザイナーというクリエイディブな道を進む湖都だからこそ、強く惹かれあったんだと思います。
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涙なしには読めない
ネタバレ
2019年1月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 二人の愛する人の子供をそれぞれ授かり,もう一人の男性に見守られ,波乱の生涯を明るく,たくましく,大好きな洋裁と共に。
将臣が最期,湖都に看取られ,愛し愛され亡くなったのでホッとしました。もし戦地で孤独死してたら,不憫すぎる。将臣の湖都への愛の深さに涙し,龍一の弟への愛,湖都への愛の大きさに感動しました。
恋物語の8巻での将臣の最期には号泣です。我が子と湖都に最期に会えて,湖都と龍一に看取られて,少しは幸せを抱えて逝けたのだろうと思います。
3人の男性に愛される湖都はとても幸せな女性だと思いました。
途中ですが…。
2017年11月5日
まだ途中ですが、いい!
絵も落ち着いているし、サスガ😊⤴。
続きを読もう!
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不屈の名作
2017年6月12日
不屈の名作です。
ストーリー的には、前作の「円舞曲は白いドレスで」の方が好きなんですが、こちらも、なかなかどうして、読ませてきます!
さいとうちほ作品の中で、間違いなくNo.1シリーズだと思います。
泣ける
2017年3月30日
将臣ファン必見です。やっぱり私は将臣さんのような日本男児が好きだな~。

お先に 円舞曲ドレを😄
2017年3月27日
「円舞曲は白いドレスで」を見たあとみるのがオススメです
「白いドレスで」は 10代の頃で舞台は日本なので 、キャラの成長がより感じられる。
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よい!
2017年1月11日
読んで将臣が人気な理由が分かりました。本当にカッコいいです!色んな愛し方があるけど、この人のは男の中の男だと思います。本当に切なくて報われなくて可哀相で、だから余計に魅力を感じました。
読んで良かったです!オススメ〜
将臣さんが素敵過ぎです!
ネタバレ
2016年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ やはり何と言っても将臣さんに尽きます!作者があまりの人気に書き直したくらいですから。ぜひ、将臣さんファンは、恋物語でまた泣いてください。
ネタバレ
2015年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前シリーズもみて気に入り
速攻これも買いました!笑
最後がもうなみだやばかった
もっと幸せになってほしかった泣
大河ドラマ
ネタバレ
2015年11月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 懐かしい!!そして今読んでも本当にドキドキします。
こんなに濃い内容を3巻につめこめるなんてすごいです。
1人の人をずっと想うのは素敵だけど、現実はなかなかそうはいかないだろうし、こんな素敵な男性陣!うらやましい笑
将臣さん大好きっ
2015年9月21日
何度でも読み返したくなる作品です。買って損なし☆彼女のように愛に仕事に命を削って生きるのは大変だろうけど憧れますね~
優優
ネタバレ
2015年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 優れたラブストーリー!! 何度も見ました。
将臣ファンなので、可哀想だけど満足しました。
『恋物語』の8巻に番外編(?)的な作品が載っています。
サジットがイケメンです。
2014年8月17日
サジットが見かけやスタイルだけじゃなく、中身までイケメンです。
恋愛も自由にできない当時の日本の時代で、あんな人がいたら好きになるのも当然ですよね。
ドキドキハラハラです。
😩
2013年7月7日
こんな、恋愛したい。苦しいぐらい、人を愛し愛されたい!どきどき、一緒にしてイッキに読んでしまいました。
2010年8月21日
切なすぎます。運命が過酷すぎます。泣ける事間違いなし。
私にとって一番切なかったのは将臣さんでしたね

でも最後は『やっぱり女は強い』と思いました

余談ですが『恋物語』シリーズに将臣さんの番外編が載ってます。
こっちが好み
2010年2月6日
皆様がお書きのように円舞曲は白い~の続編ですが、正直、私にとってはこちらが本編で円舞曲はプロローグってなくらい大好きです。
そういう意味では月下香小夜曲は蛇足かなぁ。
女は強い❗
2010年1月5日
好きな人が出来愛し合い子供を授かる。戦争の真っ只中での 小さな光 波乱な人生に 最愛と言える男性三男に出会う。輝かしく眩しい女の人生🖤ストーリーが楽しくて読み切りました❗あんな素敵な男性がいるなら出逢ってみたい🖤🖤🖤🖤
切なく美しい
2009年11月23日
時代ものが好きな私にとってど真ん中の作品でした。個人的に将臣が好きだったので最後は辛い結末でした。波瀾万丈過ぎて泣けます。
この作品をきにさいとうちほ先生の他の作品を読むようになりました。
時代ものが好きな方は是非見てください!
読まない…なんて
ネタバレ
2009年10月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ サジットと将臣さん~全く違うタイプの2人の男性の2タイプの愛を~いや3人だったわの愛の形を時代に翻弄されても強く生きる女性のあり方を学べるコミックです

恋愛ものにはハッピーエンドが多いですが何度となく悲しい別れも有りながら涙なくして読めないのに~【切なくて胸が本当に痛くなるのに!】
何故かハッピーエンドに感じる不思議パワーなお話しです

絶対に読んで良かったと思います

詳しいサジットと将臣さんとの愛違いの内容は全く違う観点で本編シリーズもお薦め
主人公の波乱万丈さに涙…
ネタバレ
2020年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 男性陣が魅力的だった…それぞれにファンがいると思うけど、どのファンにとってもそれほど物足りない結末ではなかったと思う。主人公も含めて登場人物みんなが苦労もしつつキュンキュンするシーンもありつつって感じで大満足だった。
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懐かしい
2019年1月16日
前作円舞曲は~も読んでいました。昭和初期とさいとう先生の絵柄の雰囲気がとても合っていて、クラシカルな美しい少女漫画の代表的な作品。ヒーローが二人いて、将臣さんの方が私は好きだったので、内容には満足!サジットが好きなら微妙かも?
是非シリーズで!
ネタバレ
2018年6月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ワルツから番外編までシリーズで読むことをお勧めします。どれか?といわれれば、こちらをお勧めします。ちょっとギュウギュウ詰め込みすぎの感はありますが(そのせいでサジット死亡から将臣を好きになる)あたりが早いなぁ〜と思います。そして龍一さんと結ばれるであろう暗示のラストも良く読んでいれば納得のいく終わりなのですが、私としては詰め込みすぎでお腹いっぱいでした!面白い話でしたが主人公の気持ちについていけないところがあって入り込めない感じもありました。少し残念。
3人の男女と時代背景の交差がグッと来る!
ネタバレ
2018年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公のコトちゃんをはじめ、時代の流れに翻弄されながらも必死で生きて、愛し合う男女それぞれの生き方が心にグッと来る作品でした。
3巻完結でやや展開が早く、主人公の心の移り変わりに頭が追いつかないこともありましたが…少女から女になり、妻になり母になり…と成長していく主人公から目が離せませんでした。
絵のタッチや世界観はとても綺麗。
某漫画の脚本家がこの作品の良さを語っており、気になって読みましたが、納得の作品でした。
終わり方に関しては、他の作品に絡めているらしく、そっちの作品を知らない者としては拍子抜けしました。後味があまりスッキリしなかった、というのが結末に対する正直な感想です。
前編とのつながり
2016年7月25日
「円舞曲は~」の全編ダイジェストが1話目で2話目からが、その後のお話。両方の無料分だけだと、同じ話を少し視点を変えて書かれていて混乱したので、書きました。
先に円舞曲は~の方を読みましたがヒロインが苦手でちょっと辛かった。 まだ白木蘭~のが時間がたって上手くなられてるので好きです。必死な時代の設定なのは分かりますが、それにしてもヒロインがパートナー以外の相手に鈍感すぎて無自覚にひどい(泣)
切ないです
2016年1月18日
男性たちがすごく素敵です。ただ別れが切なすぎて悲しくなりました。
少しネタバレあり
2010年4月12日
「円舞曲は白いドレスで」の続編なわけですが、将臣がやっと報われています。

束の間の幸せでしたが、良かった…!



最終的にもともとの婚約者と落ち着くようで…。
まぁ、ヒロインが幸せに終わったので良かったです。
激動のドラマ
2010年3月29日
時代物の昼ドラのよう。
つい1日かけてシリーズを一気読みしてしまいました。
てか英国諜報部員不死身すぎ❗

後半は涙の連続😢

1つ気になることと言えば、将臣の最期が若干省略気味なとこ。
そこがちょっと不満。
展開が
2018年3月5日
関連作品を含め読みましたが、さいとうちほさん作品らしくセオリーにとらわれない展開と結末でした。
この物語は主人公のみが中心の物語でヒーローは1人では
ないといった感じですね。The少女漫画といった印象かな。
ガッカリしました。
ネタバレ
2019年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「円舞曲は~」が大好きだったので、続編楽しみにしていましたが。
結局、湖都だけにものすごく都合が良すぎる話になってしまっていて、ガッカリです。
サジットも将臣もしっかり食ってしまって、それぞれと子供まで作って。
それだけならまだしも、二人が死んでしまってからはお兄さんと、って・・・。
さすがに三人もモノにするような女性、「強くて逞しい」というより「だらしない」というイメージの方が強くなってしまい、湖都が嫌いになってしまいました。
ヒロインが気が多すぎて緩すぎて、少女漫画ではなく「昼ドラ」か「TL」という感じです。
将臣さん、私は番外編の「ライラック~」に出てきた「ことちゃん」と結ばれて欲しかったです!
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