普段はBLしか読まないのですが、何年かぶりにBL以外の漫画で心の底から読んで良かった!と思った作品です。あっという間に4巻まで読破。笑えるシーンもありながら、気付けば何度も泣けてしまいました。島さんの過去はちらほらと登場するのですが、まだまだ謎が多く、どんな人生を歩んで来たのだろうかと気になって仕方ありません。特に背中の大きな入れ墨。1巻の冒頭で、煙草の販売をめぐる年齢確認のいざこざが起こります。入れ墨のある島さんだから普段は穏やかでも、いざとなったら大声で相手を怖がらせ黙らせるのでは?と想像していました。ところが、予想もしなかった方法で、島さんはその場を収めてしまいます。そんな島さんにノックアウトされ、秒でファンになってしまいました。早く続きが読みたいです。