色んなタイプの思わせぶりな女子たちに振り回され、迷走する向井くんを眺める漫画。ニヤニヤ見守ろうかと思ったけど、客観的な距離を取れず彼の一喜一憂にちょっと疲れた。
こういう人よく居る。
自分の中だけでグルグル完結しちゃってるオナ…独りよがりタイプの事です。プラス流されやすい。かく言う自分も、よく居るうちの1人です。黒歴史を思い出すと爆ぜたくなります。最近では相手本位になる事すら無いかもしれない。
相手のサインにいかに気付けるか…やっぱり場数こそ大事だなと思いました。女を芯から捉える男って、ニーズに機敏な気がする。
チャンスだけは次々と訪れて彼を通り過ぎてゆく徒労感で、随分前に買ったのに一気読みが難しかったです。
ズケズケ物言っちゃえる義弟と妹は好き。
2巻で打ち止めします。