ネタバレ・感想あり松かげに憩うのレビュー

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狂え
2023年6月21日
松蔭がいかれてるとは聞いてましたが、いかれ具合がいい感じに伝わってきました(史実の松蔭は更にいかれてるとも聞きましたが…)。
松蔭亡き後の弟子の覚醒に目が離せません。
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思わず読んでしまいました。
ネタバレ
2023年5月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初、あんまり好みの画風ではなかったので、イヤだったら途中で読むのをやめようと思っていたのですが、気がつけば話しに惹きつけられて一巻の終わりまで読んでしまいました。
松陰の妹が主人公だった大河ドラマを見ていたので、彼が神童と崇められ、師弟たちからとても慕われ、家族の希望の星だったのは知っていましたが、叔父からの猛烈なスパルタ教育を受けていたことを、この漫画を読むまで知りませんでした。
幕末の話なので斬った斬られたは承知だと思いますが、一巻の終わり辺りに高杉が犬を刀で斬るシーンがあります。あまりグロい描写ではないですが、苦手な方はご注意下さい。
面白いです
2021年2月1日
作者買いでした。吉田松陰がメインなのだとは思いますが、吉田松陰に影響を受けた人達の人生を追っていって、松陰の思考や人物像が浮かんできました。これからも楽しみです。
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私は好きな内容でした。
ネタバレ
2023年2月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 吉田松陰をメインに、松下村塾につどっていた名だたる人物のそれぞれの視点も入り、激動の時代の若者の志がなんだったのかというところが描かれています。今の時代、この年齢で国を心から憂う若者がいるだろうかと思うくらい、私ではなく公に命をささげているのを思うとなんとも言えない気持ちになります。時代背景も好きなので、続きも読みたいなと思いました。
キャラの描写
2021年4月8日
作者買いです。
吉田松陰を中心に、高杉晋作や伊藤博文など、松下村塾に集った有名どころの面々が登場します。彼らの生い立ち、松蔭との出会いや関わり方を通じて、松蔭のキャラクターを浮き彫りにするような描き方でした。群像劇らしい面もあります。
個々の内面描写に力が入り、さすが雨瀬さんドラマチックに仕上がってました。
ただ今回の作品はあまり好みとは言えなかったです。幕末史への愛が邪魔をします。松蔭だけ妙に女っぽいのもなんだかなぁ。私も長州派でっす。
善い
2022年6月27日
もともと歴史物も好きですが更に画が綺麗で気になって読み始めました。
吉田松陰さんの話はそんな詳しくなかったのでこの漫画を切っ掛けに知れて善かったです。
勉強にもなって感慨深いです。
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