ネタバレ・感想ありけものと、ももの、 【コミックス版】のレビュー

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帰る場所がある幸せ、帰る場所になれる幸せ
ネタバレ
2022年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ももちゃんが終始男前。料理上手で優しくて勇敢、壱琉にとっては子供の頃から正義のヒーロー。しかも、まさかのガチムチ男前受け!告白もベランダ飛び越えて登場するし。ずっとかわいい弟だった壱琉が、野獣顔に急変するのもよかったです。壱琉が放浪の旅を続けていた理由も、高3の時のことも綺麗に回収できて、読後感もスッキリでした。帰る場所があるというのは決して当たり前のことではなく、また誰かの帰る場所になれるのも幸せなことだと痛感。両片想いの幼馴染が関係を壊すのを恐れて一歩を踏み出せない話が好きなのと、男らしい絵が好みなのとで、お気に入りの1冊です。
こじらせとるなぁ
ネタバレ
2021年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 過去に先生の作品を一冊読んだ事がありました。それは、個人的には全く合いませんでした。だから、まさかその先生の作品を読むとは、夢にも思いませんでした。毛色が違うと全く別物ですね。
幼なじみの両片想いで、こじれにこじれています。特に日和は、モダモダともんもんとしているので、ドンっと背中を押してやりたいほど、もたついています。わかりますけどね、あんなの見たら…
一方の壱琉は、フワフワとフラフラと自由に海外を飛び回り、気が向いたら帰国してくる自由人。端から見たら地に足がついてないように見えますが、自分の夢を叶える為の、揺るがない信念があります。そこは譲れない大切な事。いまいち、何を考えてるのかわかりづらいけど、秘めた思いは見え隠れ…
どちらも、切り出せない気持ちが、十分過ぎるほどわかるし切ない。隠したまま、失わない事を選ぶのか、失わないように思いを吐露するのか…
過去の壱琉の女との情事がネックです。ここは見ていて気持ちのいいものじゃない。ヤった理由がクズだからねぇ。けど、ここがトリガーポイントだなぁ…
気持ちを塞き止めていたものが外れると、一気に溢れ出す。なるほどタイトルの意味がわかりました。
エチエチです。
イケメン最高
ネタバレ
2021年1月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ももちゃんだけが一途に壱流を想っているのかと思いきや、壱流もももちゃんを一途に想ってたなんて…
男前ヒーローなももちゃんに見合う男になるために、放浪の旅を続けてたとは…
壱流を失いたくない為に、一大決心してのももちゃんの告白が最高に良かった!
ハッピーエンドで何よりです。
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ももちゃんが素敵過ぎ!
ネタバレ
2020年12月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 壱琉の破天荒な感じが実はももちゃんに見合う男になるためとは!ももちゃん視点だったけど、両片思いだったから離れそうになった時のももちゃんの告白はカッコ良かった~!最後は本当に幸せそうで、何度も読み返してます。
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最高です!
ネタバレ
2020年12月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さん買いです!絵も綺麗で読みやすかったです…途中、切ないところもありましたが、基本的に愛に溢れていました…ただ、攻と受が…そっち?!ってニヤけてしまいました…続きが気になります。続編希望です!
実はヘタレ攻め…!?
2023年8月1日
ももちゃんがあまりにもイケメン(中身も外身も)すぎて、壱琉の良さがさっぱり分からん(笑)。キラキラ攻×男前受は大好物だし、絵もキレイで良かったんですが、なんせ、壱琉は顔だけ…としか思えなく。しかも、その後も絶対、ももちゃんは苦労する!だから、そんなさらに苦労するももちゃんの続編欲しいです。そして、それ以上にももちゃんを幸せにできる男になった壱琉を見せてくれ~!!
ちょっとだけスッキリしないかも
ネタバレ
2021年6月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙の2人が雄っぽくて好みで、中は攻めが思ってたより可愛らしい系だったけど、それ以上に受けが男前で良かったです。まぁ気持ちに関しては2人とも煮えきらずにもだもだですが、やっと行動してからの展開は早かった!基本受け目線で話が進むので、攻め側の気持ちの部分でわかりにくいとこもあったり、結局家族はバラバラのままあの家はどうなったのかわからずじまいでモヤッと。これからの仕事や住むとこや生活などはっきりわかったら、もっと攻めの奔放さや自由なとこも理解できたかもーと思いました。とにかく、受けの男前さは素敵です!
良かった
ネタバレ
2021年2月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初作家さんです。絵が綺麗で私好みでした。
幼馴染との恋で受けだと思っていた相手がまさかの攻めで驚きました。恋人になってからのエチはめちゃくちゃエロかったです。
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幼なじみ
2021年1月17日
の関係ってやっぱり良いと思った。受け側の気持ちももっと知りたかったなと思う。
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男前Х男前
ネタバレ
2020年12月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 旅系のブログや動画で生計を立てている自由人の壱琉と実家の小料理屋を継いだ日和。日和はたまに帰ってくる壱琉のために家の管理や食事の世話をしてあげて、18の頃から恋心を隠して幼なじみとしてつき合っています。日和がじっと我慢の展開なのですが、最後の方で駆け足でエチになだれ込んだ感がありました。壱琉のオス顔にハイ?てなりました。壱琉仕事どうするんだろ。もう少し壱琉の気持ちの動きを描いていただけていたらと思いましたが、まあイケメンのイチャイチャが見れてよかったです。2020年12月 総196ページ 修正は白抜き。
幼馴染
2021年2月14日
まるっと表題作。お隣さんの幼馴染。父親の小料理屋を継ぎ地元みんなに愛されるヒーロー。と 家族揃って自由奔放で 当人も世界を放浪する自由人。世界を巡っても必ず幼馴染の元に帰ってきて安心できる。そんな場所を提供できる。とお互いの拠り所ではあるけど 一歩踏み出せなくて両片思い。がようやく気持ちを伝えてハピエン。うーん。もっと何かあるのかと思ったけど特に何もなく。モダモダがいいお話しもたくさんあるけど 今回は煮え切らないというかなんというか。ハマらず。
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作家名: 藤村綾生
ジャンル: BLマンガ
出版社: 道玄坂書房
雑誌: MIKE+comics