そうなんです。料理は化学的なので味の足し算とかも頭の中で組み立てていくので、リケジョ=料理下手は都市伝説、又は文系女子の願望です(これはリケジョの偏見)。実験はする前に結果の推測を立てて、必要な資材や段取りを決めないとできません。こんな事したらこんなん出ました〜ではないのです。(すごい発見の中にはそういう奇跡もないわけではありませんが)実際料理の上手な男女が多いです。やるかやらないか、には分かれるかなぁ。
それと鳥見川さん位優秀そうな人が行っていた高校なら『ふーん、』って引かれて終わり,ということはないんじゃないかなあ。公立中は玉石混合だけど高校ってある程度同レベルの人が集まるからみんな何かしらオタク的な興味がある分野を持っているのでは。ただ方向が違うせいで興味を持ってもらえなかった、とかコミュ障でうまく説明出来なかった、の方が説得力があるのでは、と掴みのところで突っ込みまくってしまいましたが(なので⭐︎−1です)可愛いくて好きな絵ですし、料理の過程も面白く出来上がりも美味しそうで、読んでいて楽しいです。あ,あともう一つ突っ込むなら夜の農学部の研究棟に人がいなくなることもなかったし、誰かがあんな美味しい匂いをさせていたらみんな嗅ぎつけて正に深夜食堂ですよー。鳥見川さんの独り占めは現実には困難だと思います^_^