6巻まで読了。ゆるいラブコメで少しミステリー仕立ての乙女ゲーム転生モノ。やり直しをしっかり...とかいうのは定番だけど、思ってた展開にはならないし、先が読めないので気にはなる。
ただ主人公ミスティアのビジュアルがどうも好きになれない。髪型はワカメにしか見えなくて残念、そしてここまでモテるほどの魅力は感じない。でも絵は綺麗かな、さすが乙女ゲーム、眼福イケメン色々と出てきます。簡単に言うと回避必須な断罪をされる悪役令嬢だったはずなのに、実際は周りに愛されるヒロインみたいな位置になっちゃってる展開。逆ハーっぽくて良いのだけど、そのモテ方がちょっと異常な溺愛と執着で...ヤンデレ引き寄せちゃう。モテモテなのにミスティアがチョロくないのは良い。先生の前向きな思考が味わい深く、他のヤンデレたちも可愛く見えてきたし、最終的には誰を選ぶのか?選ばなくてもいいくらいみんな可愛い。
思ったより評価低いのは、読み疲れるというか、キャラ沢山出てくるのでどんどん複雑になっていく上に、個性は強いが難しい名前と綺麗な顔で見分けづらいのがあるかもしれない。完結したら再評価します、とりあえずの評価は3.5☆