本編200ページ、電子書き下ろし4ページはスケベなやつ、書店書き下ろし2ページは寸止め。ヤンチャな男子って感じの受けくんが良かった。年若い叔父さんと甥の組み合わせ。攻めの生い立ちが結構ハードだけど、さほど屈折する事なく育っていて、むしろ、あのもう一人の丸い叔父さんのが歪みまくっててソシオパスみたいだった。爺さんも爺さんだよ。放火して他人になすりつけるようなクズせがれなのに、何の罰も与えないから、ますますのさばってソシオパス増産しちゃうのよ。親族会議見てたら全員そんな感じなんだもんなあ。あれは完全に教育と躾の失敗例。カプとしては良いけども、攻めを引き立たせるための舞台装置としては大変胸くそでした。多分、攻めは最初から受けくんのこと好きだったんだろうけど、その理由とかが描かれてなくて読みたかったな。