ネタバレ・感想あり負け犬ROCK【単行本版】のレビュー

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高校の同級生同士が恋人となるまで
ネタバレ
2024年1月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単話版と内容は全く同じです。20代半ばまでドラムを叩いていたケンジはあるところで夢を諦めて就職したのですが、その会社が倒産して給料は未払いのまま、一発逆転を狙った競馬でも負けてしまいます。そんな話を同窓会でして皆の笑いを誘う中、幸生だけがケンジを真面目に諭します。でも酔い潰れたケンジを最後まで面倒みて自宅に連れて来てくれたのは幸生でした。好きなドラムで楽しく生きてきたのにいつからか楽しくなくなって音楽を辞めてしまったケンジを叱りながらも、幸生は未払いの給料の件で弁護士を探し、アパートを追い出されたケンジを居候させてくれます。そしてある日、寝ていたケンジは幸生にそっとキスされたことに気づくのでした。行き当たりばったりに生きているようなケンジは人生を明るくポジティブに捉えており、きちんと社会規範に沿って生きている幸生は「こうあらねば〜」と自分で作った枠組みに苦しんでいます。真逆の二人が、相手の生き方に自分に無いものを見出し憧れ、手を伸ばすお話です。
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両思い?
2025年4月19日
…になった、のかな?
という所が微妙ですが、攻めの言った言葉で受けは前向きになれたし、攻めは受けと再会して恋心再熱!
お母さん登場はちょっと緩かったけど、もう少しページ数があれば面白くなったのかな。
ストーリーは星3なんだけど雰囲気は好きなのでオマケで4。
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良かったです。
2024年2月21日
絵も好きですがストーリーもゆるい感じがして好きです。この先どう過ごして行くのか気になるので、続きをお願いしたいです。
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普通にいそうな感じ
2022年10月5日
高校からの友人同士で口が悪い堅物な脚本家×失業中のプー太郎。攻は気難し屋、受は行き当たりばったりなお気楽人間。正反対なキャラ同士でどちらも極端な性格。それでいて人間味があって憎めない二人のお話でした。

狙い過ぎることなく、普通にいそうな感じの人物造形が魅力的。好みの作風で楽しく読了しましたが、唯一の不満点は描き下ろしがなかったこと。BL単行本で117ページは少ないですよね。お値段的にも1話分のラブラブな描き下ろしを入れてほしかったです。
足りない
ネタバレ
2021年11月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2人の心情がよくわからない。攻めも同窓会で会わなかったらそのままだった割にはしつこかった。
受けが攻めに惹かれてたのもちょっと唐突。
うーん
2023年6月28日
表題作のみ、総127ページ。
盛り上がりに欠け、主役の2人どちらにも余り魅力を感じずさらっと読み終えてしまった。特に女好きな主人公が本当に相手を好きになったのか流され過ぎな気がして、結局別れそうな2人だなと思ってしまいハマらなかった。
タクミユウ先生の他作品が好きです。
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淡々と
ネタバレ
2022年1月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み終わりました。さっちーの義母はとても良い人なのに実家とは疎遠でやや捻くれてる?何か無理矢理という事ではないけどちょっと自己中に推し過ぎ感あるし受けは流されすぎ。
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作家名: タクミユウ
出版社: MUGENUP