ネットで原作を読み、結末を知りましたが、この作家さんの絵の雰囲気がとてもきにいったので、単話ではなく、合冊版がでるのをまって、購入していくつもりでした。
主人公の二人もなかなか良いですが、友人たちのキャラクターも面白く、こういうマンガに出会うことができて、このシーモアに加入してよかったなと思っていました。
web の原作では、突然始まる、ヒロインのどんちゃかとした妄想。これを読むとしらけて、作家とは妄想のかたまりだな・・と思っていました。
コミックELMO で、ものすごーく短く単話が無料で更新され、それを読むと、ばっさりとヒロインの無駄な妄想が端折られていて、面白く読んでいましたが、そのとても短い単話がそのままシーモアで公開されているとは思いませんでした。せめて2話分くらいはいっしょになっているだろうに、100円てぼったくっています。web の原作は、もっと続きがあり、2人が同棲してほんわかと続いているところまで描かれているのに、コミックは驚きの完結。原作が完結しているのに、どこまでマンガにするのか決めていたのか? いきあたりばったりのような作品だったと思います。