トラウマが原因で人と触れ合う事ができなくなった女子高生 結と、父の再婚で 突然できた2人のキラキラ イケメン義弟、冬吾と紫。当時、結とお母さんとの生活でのできごとが 結を苦しめていましたが、そんな(自分が汚ないと認識し、自分が他人に触れてしまうと他人まで黒いモヤに包まれてしまう)症状を今の家族のあたたかさと愛、周りの人達の見守りで少しずつ 少しずつ治っていきます。精神疾患って、本人も本当に苦しいのですが、周りで見守る人達も同じように苦しいこと、相当な理解とあたたかい心がないと中々 治らない病だとは思いますが、結は愛を知り、心の安らぐ自分の居場所をしっかり見つけられて よかったなー。って、思いました。最初の頃はキャラの濃さやハチャメチャさに少しついていけない部分もありましたが、最終話にむけて一気に最後の方は過去編を盛り込んだ感じかな?恋愛というよりは、家族愛や友情が強い感じがしました。