遅延性のΩで薬が効きにくい。
βの彼氏じゃ発情を抑えらず強い薬を飲むことで体に負担がかかるΩ。
お互いを思いやるからこそくる辛さから離れる決断をするけれど、最後には強い想いを持って向き合うって感じのお話でした。
βじゃΩを救えないから、どうオチをつけるのかが気になって3巻まで買いましたけど、想定内の内容でした。
3巻引っ張りましたけど、1巻でまとめていい内容だったかな。せめて上下巻。
学生の時に出会ってるのに現職の「先生」呼びは、先生と生徒の設定にしたいがためかしら?
入院して薬無しで発情に慣れて治るものなの?しかも肉親以外無理なはずなのに頼み込んだからってすんなり会えるのセキュリティガバガバさよ。
子供ができたら安定するんじゃないの?と思いながら読んでたら、ほんとにそうなるし。
βなのにαにみられることで生じた人間不信。
βなのにΩだと思われる苦労。性別に振り回される過去も、先生側の過去はいまいち活かされてなかったような印象でした。