ネタバレ・感想あり菌と鉄のレビュー

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博士も操られているんだよね。きのこに。
ネタバレ
2025年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『博士』の菌が地球上を覆い支配している状況は、単に、菌が生態系の頂点に存在しているということだと思うのだけれど、それを、『人類が地球の環境を破壊したから』今度はそれを阻止するため、という理由があるのは陳腐だと思う。
 『動物の痣持ち』設定も漫画っぽすぎるし意味がわからない。脳に疾患のある人(主人公は失読症)は菌に寄生されても自我を失わないとか、彼らは遺伝子の突然変異で目や髪の色が特殊とかの方がリアリティがあったような。
 特定の敵を作る洗脳は、テレビで毎日のようにロシアや北朝鮮を敵として放送しているのと同じで、自由だと思っている日本人でも簡単に洗脳される。この主人公は本当に特殊だと言える。
 お話は面白いし、絵もとても上手く、主人公他登場人物の性格もそれぞれ良くて引き込まれるのは確か。
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やっぱり少年マンガは違います
2025年4月9日
普段はキュンキュンしながら少女マンガを読んでるので菌と鉄は刺激が強すぎました。血潮がたぎるというか…スマホに食らいつきながら読んでしまいました。交感神経全開!これは痩せそうです。
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なんだその力強い目は!
ネタバレ
2025年2月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 菌糸に支配された世界、管理された人間。基地には男しかおらず、ブレインハックされ、日々同じルーチンで過ごし、疑問を持ち質問することも許されない。ただ衣食住は保証されている。それは生きていると言えるのか。1人疑問に思う主人公。生きているだけの日々から命令により外に出た。そして養分となる運命から女と出会い、そしてレジスタンスへ。変化は痛みを伴うが、悩みながらも真っ直ぐな目の主人公と仲間達に惹かれます。受け継がれし意思。好きです。
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独特で好き
ネタバレ
2024年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一巻だけ読みました。作者目線でナレーションってのが慣れなかったけど、全然いい。
ディストピア系みたことなかったけど、小説とか他の作品もみてみたくなった(作者さんは小説『1984年』の影響を受けているとのことだし)。
そんでめっちゃ面白い泣いた……主人公強いだけじゃなくて、感情豊かで素直で、自責の念に駆られるのがとてもいい。応援したくなる。ギンかっこよかったのに早期退場つら……。
テーマの描写も心に刺さる。運命や大きな敵にに抗う系はやっぱいいなぁ。続きも読もうと思います!!
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タイトルが??!となった!
ネタバレ
2024年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 菌と鉄??何故と呼んでいたら嗚呼そんなあと異様に目からウロコだった。
そうかキノコって本当はとても危険な細菌かもしれないんだ。
寄生かあ。脳を支配されたら確かにおしまいだ。しかし鉄のカプセルで身体能力とか
アップってなんかすごいリアルだよね。
管理社会や誰か作ったの?
なんか異様に厳しいよね。
戦時中の日本みたい・・。これはバズるかもね。
お勧めの作品です。
みんな読むべき
2023年1月17日
人間を含む生物と地球のことについて
とても考えさせられる作品です。
エーテルに頑張って欲しいけど
何が生命の営みとして正しいのかは、
読み進めるほどに難解になる。
人間はヒトという種の愚かさを自覚して
今の破壊活動をすぐにでも改めない限り
近い未来にこういう手痛いしっぺ返しをくらうことは間違いないだろうと思います。
でも弱くて、脆くて、愚かで感情的だからこそ
愛おしく大切にしなくちゃいけないんだ、と思える。
こんな難しい題材を描いてくれた作者に有難うと伝えたいです。
これは凄いぞ!読み応えあり
ネタバレ
2022年6月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白いです。
第2の進撃の巨人と言われているとかいないとかで、興味本位で読んでみたのですが・・・

うむ、これは第2の進撃の巨人候補に間違いなし!
主人公がエレン+ミカサ+リヴァイ÷3みたいな感じ(笑)

まだ2巻の段階ですが、展開がスピーディー。
塀に囲まれ、管理された主人公たち。その中で一人不自然に感じる主人公。
彼の生きる世界は何と菌に支配されているという。菌の配下で管理される人と、外の世界で菌の王(?)を倒そうとする反乱軍の戦い。
管理される側だった主人公も、本来死ぬはずだったところで期せずして生き残ったため反乱軍に入ることに。
菌の王様を倒すべく仲間たちが次々と討ち死に。この死にっぷり、逆に爽快だね!
しかし菌の王の圧倒的な力!
進撃の菌糸かよ、菌糸による地ならしかよ(笑)

ここまでがまだ2巻、2巻の時点でここまで展開するとは・・・凄いスピード感。
諦めた反乱軍のボスの前に新たなビジョンが!今後どうなる?

早く続きを読みたい。
近鉄
2022年2月18日
近鉄バファローズと言う強い強い野球チームが昔あった
交流戦開始時まで残っていたらセ・リーグの弱さが更に際立っていた事だろう(-。-)y-~
面白い!!
2021年8月8日
ストーリーも面白いしキャラも立ってる!!
笑えるとこもあるし、泣けるところもあります。
まだ1巻だけだけど、すでに引き込まれてしまいました。早く次が読みたい!!
面白い!!
2021年7月12日
最近出た作品かな?すごく面白いです!!話がとてもまとまっていて、簡潔なので読みやすいし、すんなりとストーリーが入ってきます。読み続ける作品の一つになりそうです(><)
天才だと思う
2021年7月11日
シンプルに面白いです。
設定も良い。どんどん面白くなりそうだから打切りとかしないで最後まで描き切って欲しいです!
好きな人は好きだと思う
2024年11月12日
好きな人は好きだと思うけど、賛否両論を呼びそうな作品ではあるかも知れない。私は好きだけど。
理不尽な世界と戦うことがテーマなのだと思う。全然、先が読めないし、ハラハラするし、迫力もあるので、楽しめる。
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4巻まで読了
2023年11月8日
1、2巻あたりで、あまりにもサクサク進み過ぎじゃないか!?と思いながら読んでいたのですが、4巻まで読み終えた今、ここからもっと面白くなりそう!と思える展開でした。こんな世界にいたら本当に「命は大事」なんて価値観は欠落しそうです。主人公の行動原理がシンプルなのも好感が持てました。もちろん主人公サイドに感情移入しながら読んでいますが、果たして感情も行動も全てが自由になった世界で、人類は争いをやめることができるんだろうか、と少しだけ考えてしまいます。何がこの漫画の目指すべきところなのか、続きがとても楽しみです。
発想が良い キノコ嫌いの方は注意!
2023年10月8日
きん(近 or 菌 )未来のお話。
中々 発想と内容の濃さには 驚いた作品です。
進〇の巨人の作者も大絶賛作品。
元?少女漫画家さん で絵には 好みは分かれますが
ママさん漫画家さんの構想の深さには脱帽。
・・・たまに この内容は・・・どこかで
なんて内容は ご愛嬌で 良い作品だと思います。

でも 菌活好きな方は・・・ 嫌いにならないでね😄
今後が楽しみ
2022年1月29日
展開が速くて、サクサク読んでいける。短い時間の中でキャラの魅力を引き出したり、驚きを創造するのがうまい。もっとタメの時間を作ってもいいような、、、
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ディストピアを描くには力量不足だと思う
2021年11月29日
冒頭からの知的ぶった説明文は嫌悪感しかありません。今後の展開しだいで化けることに期待します。話が進んでから評価が良いようならまた読もうかと思います。
荒廃した世界観で「オラわくわくすっぞ」な脳筋バカは不愉快でしかない。
徹底した管理社会ならば、「異質」に突出した主人公は能力が高かろうが真っ先に処分すべきだろうに。
ディストピアは設定が重要だと思うのですが今のところ雰囲気だけで押しきりそう。
女の子は可愛くて良いと思います。
手塚治虫...??
2024年1月9日
子どもの頃に古本で読んだ手塚治虫全集に出てきそうな絵とストーリーです。
独特の気持ち悪さというか暗さというか...。
私は1巻の途中までしか読めませんでした。夢に出てきそうな怖さです。
ディストピアを知らない人にだけ受ける漫画
2022年12月5日
……これ他のSF小説から結構設定持ってきてますね
アミガサタケとかやばいでしょ。名前も設定もそのまんまだし、二分間憎悪とかも……有名なSFの2作品から持ってきてますね。オマージュっていうレベルじゃない。
一話で大パクリ3個小パクリ2個ほどありますが、もうめんどいんで良いです、バカ以外はわかるだろうし(まぁ最近の人は小説なんか読まないから別にバレないか)
キッズにわかりやすいよう進撃+鬼で例えると「巨大な塀が回りを囲っていて外には巨鬼がいる、主人公は巨鬼になれる。鬼を倒す鬼殺隊がいて、巨鬼を操っている十二鬼月がいる。なお3巻までのストーリーを1巻で出す」みたいに2つの作品を混ぜているんですよ。いま例題出したけどパク率はこれよりひどいですから(マジで小説「1984年」と「地球の長い午後」を読めばわかる。「1984年」の方は30p目ぐらいで出てくる)
わかる人にとっては「魔女の守人」よりひどいですからね
パクってるところでそれっぽくなってるけど、パクってないところで話がボロボロ
この漫画の面白いところはパクられた部分で、おもしろくないところはパクってない部分です
しかも面白い部分(パクリ)を1巻半で消費してしまったのか後半にいくにつれ話がぐちゃぐちゃに……
漫画から漫画へのパクリならこれの5分の1以下でも問題になるのに、これでお咎めなしって……
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作家名: 片山あやか
出版社: 講談社