読みたいような、読みたくないような、そんな葛藤を経て、ついに最終巻に手をつけてしまったー。そして、感動のフィナーレ。これは絶対読んどかないかんやつですね。二人の何気ない日常の中にある幸せにほんわか温かい気持ちにさせてもらいました。飾りっ毛ない誠治くんの人間性が見ていてホント癒される~。ポヨ腹で髭ヅラでも、お尻ボリボリ掻いてても、可愛いオジサンが大好きです。作品の好き嫌いって話の内容にもよるけど、結局はその登場人物(主人公)の好き嫌いが大半だと思うので、その点では晋も誠治くんもホント大好き!だから、この作品も大好きという訳です。晋幹線のシーン、あれ最高にいいし、見ててなんだか泣けてきました~。感動の後のおまけと小冊子でまたまた笑かしてもらって、ファンには堪らん1冊ですね。作者様、本当にありがとうございました。他の作品も含めて、今後のご活躍をお祈りしてます。