1話につき40ページ程。コマ割やセリフは日本と同じスタイルなので、海外コミックですが違和感皆無。若干、翻訳がたまに気になるくらい。大変良かった。最初、カルとトレスの区別がつかなくて「???」となり、傷アリと傷ナシで区別つけました。絵が上手すぎると美形が均一化してしまう弊害だと思う。
本編は、メインカプのエダン×グレイもまあまあ良いのですが、私の推しはサブカプのブレア×トレス。最初はブレアのキャラが苦手でイライラしてたのですが、トレス兄さんがかっこよすぎたし、トレス兄さんに惚れたブレアなら間違いないな、と。ブレアに対する心証もトレス兄さんのおかげで軟化しました。メインカプを中心に謎解きをしていき、毎回オチにまたハラハラする展開を持ってくる洋ドラスタイルなので、続きが気になってイッキ読みしてしまった。気をつけろ、ここは沼だ。人外存在への解釈等大変面白かったです。是非、単行本にまとめてほしい。