ネタバレ・感想ありシチリアに置き忘れた初恋のレビュー

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NYで取り戻した初恋
2023年2月24日
河村先生のHQは一見すると地味(失礼💦)なんだけど、その世界線の中に浸っていくとモブように感じていた(これまた失礼💦)主人公CPが輝きだす(私見)で、はまるんですねこれが...今回はDVが絡みます。どんな理由があるにしろ暴力は絶対にいけない💢力でねじ伏せるなんて理性を積み重ねてきた人間のすることではありません!とくに男性は身体的に女性より「力」において優位だから自覚すべきです!演説ぶっこきました(-_-;)j女性が男性に「優しさ」を求めるのは本能かも知れない。でも「本質」を見抜く力を持たないとヒロイン母子のようになる。ヒロインを助けた母の友人の存在が光るけれど実体は登場せず、ヒロイン両親の結婚にも異を唱えていた影の女性だからそれもいいかもしれない。そんな「本物」の友人、そしてパートナーガいれば人生は幸せだ💕ヒロイン母は哀しい結婚生活だったけど、かわいい我が子をDVから逃れさせれただけでも幸せだったろう。ヒロイン父だけが哀れ....自業自得かな
高潔ということ
2022年1月27日
高潔、という言葉が作中にも出てきますが、まさに高潔な、2人の物語。人に対する真摯な想いと考え、に心が熱くなりました!
恋愛ものですが、もっといろいろ感じることが出来る作品です!
😊
2022年1月20日
ヒロインの父親があまりにも酷すぎてヒロインもヒロイン母も哀れ。
ヒーローとハッピーエンドになっても、ヒロイン父に心酔していたヒーローと思い出を共有出来ないと思うと一緒に過ごすのは怖いよな。
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良かった!
2021年10月3日
父からの…、許せない話しで、助けてくれるヒーローを待ちながら読み進みましたが、思っていたのとは違う展開で面白かっです。絵も良かったです
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切ない
ネタバレ
2021年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公は小さい頃から父親に「躾」をされていた。ヒーローとの結婚が決まった時には持っていたささやかな希望も打ち砕かれて失踪。それから7年母親の死に目にも会えなかったのは辛かったと思う。ヒーローも他の人結婚もせず主人公の父親に仕えていたのは偶然なのかある意味奇跡的だなぁと。最後の最後までこのまま大丈夫なのかと思ったけど最後はハッピーエンドが見届けられて良かった。
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作家買い
2021年8月29日
いつも穏やかな空気感の流れる河村先生の作品、ヒロインは相変わらず垢抜けないけど。父親が決めた相手とはいえ、妻子にぎゃく待をする父親から救ってくれると思った婚約者に、不審を抱いて失踪したヒロイン。7年は長かったね。試し読み後が7年前の失踪の真相を詳らかにする事になるのはわかっていたけど、無理の無い流れの中で、近づくふたりの関係などが差し込まれながらも、その事だけに終始したためか、作品自体がとても短く感じた。辛かった分幸せになってねと心から思った。
7年
ネタバレ
2023年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローはヒロイン父の言うことがDVに関わるとは思いもよらなかっただろうけど、父親の所業は死んでも許されることではない。隠し事をしないというならヒロインが受けた被害を公表すればいい。母の供養とヒロインの名誉のために。
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DVがらみ
2022年4月22日
せっかく幸せになれると思ったのに、立ち聞きした内容に耐えられず出奔。彼としてはヒロイン父に話を合わせただけで、何も真実を知らないから言えた言葉でしたが、ヒロインとしては恐怖でしかない発言だったと思います。再会後少しずつ明らかになる真相を読むのが楽しみでした。ヒロイン父が後悔していたというのは意外でしたが、DVをする人にも自覚がある人と無い人があるみたいですね。
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DVは隠される
2022年2月6日
凄くシリアスな問題を出しているHQの話はそんなにない。絵がちょっと暗めであるのもその深刻さを倍増させて、ヒロインの一途な気持ちがいたわしい。
母上の分まで、幸せになって欲しい
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躾と称して
2024年7月19日
子どもが小さい頃には躾だと、大きくなってからは目に見えないようなところを痛めつけるのは、計画的なので犯罪の域です。ヒロインの母親は亡くなるまでそんな目にあっていたのに、まわりは誰も知らない?なんて。巧妙すぎて反吐が。娘が逃げだし、妻が亡くなったあと、どうしていたのかしらね
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DVの話とは…
2023年2月14日
途中まで読んでいるこちらが憂鬱になるお話しでした。7年もの間、ヒロインは母と会うこともできずラストに父親が後悔していることがわかってもやはりモヤモヤする気持ちが抜けず…読後感の悪い展開でした。絵が綺麗なのだけどまた読みたいストーリ―ではないかな。
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うーん…
2023年2月10日
最後まで読んで、うーん、という言葉しか出ない。本当のことを知ってはい、お終い。で?という感じで終わったのでHQにしてはスッキリしない後味の作品。
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ヒーローは結構な呑気者
2022年2月18日
ヒロイン父はヒーローを娘婿にと考えても養子にしようとはしなかった。血筋に拘り、作中にある通りどこの馬の骨とも分からない男を後継者とは考えていないことを、婚約破棄後7年もヒーローは考えなかったのだろうか。「君の一生を台無しにした」というヒロイン父の言葉が解答だろうと思う。なのにヒーローはヒロインが出て行ったせいで現在困難な状況にあると責める。分かっていたならこの言葉は出てこないはず。DVのそれらは非情に腹立たしいが、登場人物の全てに言える事だが それらにおいての感情が希薄。肝心要のラブも希薄。表題にある「初恋」の仄かな香りだけで物語を引っ張っていこうとしていて情熱薄く違和感アリアリ。こうなると、物語の中で たられば状況が私の頭の中に渦巻いて物語を楽しむどころではなくなった。
悲しくて
ネタバレ
2021年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 悲しくて、胸が痛いお話だった。奥さんに躾だなんて。ムカつく。それに合わせたヒーローもムカつく。19のヒロイン。幼い頃から折檻受けてたらそら、絶望して逃げるわな。でもさ、ヒーローは父親が酒浸りで譫言のように懺悔後悔しているのを見てたら何かしらおかしいとは思わなかったのか。ヒロインが出ていってからの母親はどんな仕打ちを受けたのだろう(涙)だから早世したのか。母親もしたくもない結婚させられ、その上娘しか出来ないとなったら、暴力三昧。そんな中亡くなったなんて悲劇でしかない、可哀想。父親は、父親で実は気が小さいから家族に当たる当たる。ある種家族には本音を晒したのね。酒で酔ったときでしか懺悔後悔が出来ない。これはこれで哀れで哀しい。ヒーローのショックも計り知れない。知らぬが仏とはこの事か。でもヒーローがとてもやり手だけど人間性があんな目にあっても優しく理性的であって、ヒロインを庇うのが心がホワってなった。ヒロインはまだ若いからこれから幸せになってほしい。それと7年の離れた時間があって結果オーライと言うか、あの時結婚してたらヒロインはやっぱり幸せにはなれなかったと思う。
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私には理解できないし
2023年5月31日
理解したくもないストーリーでした。 シエラもマルコも 鯔のつまり 父親且つ支配者である・アルトゥールの掌から抜け出せていない<辛い>物語だと思いました。特に シエラは……母親が命を賭けて助けてくれたのに ほぼ無し崩し的に すぐにマルコと<関係>してしまう……なんとも言えないものを感じてしまいました。残念です。
そうかなぁ…
ネタバレ
2023年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロイン父とヒーローが言う「躾」の意味は違う、本当にそうかなぁ。「娘を付け上がらせるなよ」とか言う父親にニコニコしながら「躾けます」なんて、まともな感覚を持った男が言える?ヒロインが出て行った後はずっと飲んだくれてたんでしょ?ヒロイン母への暴力だって凄惨なものだっただろうし…屋敷に出入りしてる男たちがそれに誰も気付かなかったの?そんなことあるのかな…。ここで終わりだと不安しか残らない。
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