ネタバレ・感想ありマーブルビターチョコレートのレビュー

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感動
ネタバレ
2024年6月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 結末に涙しました。綺麗なお話です。ダブルヒロインでどちら目線の気持ちにもなって読めます。ありがとうございました。
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表紙が気になって。
2024年6月4日
試し読みして即買い。
あっという間に読み終わった。
面白かった。
どこどこがこうとか説明出来ないけど面白かった。
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絶対に購入した方がいいです!
2024年5月25日
Twitterで少し読んで、気になったので購入しました!購入して大正解でした、気づいたら泣いてました…オススメです
マーブルチョコのカラフルさとの対比
2024年5月1日
パパ活女子の、りこちゃん。読み始めて直ぐは東さんと同じような、りこちゃんに対する感想だった。あんな口角の上がる笑顔で笑う、りこちゃんの生い立ちなんて想像出来なかったから。二人の距離感に胸が苦しくなったし、泣けてきた。私もりこちゃん、東さんを消費したんだな。
消費とは
2024年1月2日
消費がテーマの百合作品。すごく綺麗なものを見せてくれる作品。胸が締め付けられるような、そんな作品です。
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文学に縋る女と生に意味を見いだせない女
2023年2月27日
別世界に生きる二人が知り合い、互いに感化されてゆく様子が切ない連作物201頁。痛恨の一撃の様な台詞が2〜3、説得力があります。
Twitterからきました!
ネタバレ
2023年2月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一瞬で読み終わった!!
死んだかと思った!死んでないのかな?
それとも作品?夢なのかな?
あの編集者さんがいい味出してるなあ。
本当に読んでよかったです^ ^
百合だけどビアンの話ではなく
2022年4月6日
パパ活してるリコと最年少で文学賞をとったきりの売れない作家東さん。消費をテーマにした百合のお話。2人共正反対のタイプだけど社会に対して諦めや絶望感があって、同性ならではの共感があった。最後の再会はよくも悲しくも解釈できるラストだったけど、潔さがあって好きです。
表現が良かった。
2021年9月12日
最初から「どうなっていくんだろう?」と言う展開で、ドキドキしながら読みました。途中からなんとなく結末が分かってしまうストーリー展開でしたが、話の進み方や表現が良かったので在り来り感などは感じませんでした。
りこちゃん、とても愛くるしいです…
物語や小説などを読んでる気分でした。1巻完結ですが自分的には読み応えのあるお話で、とても良かったです。
ただ話を聞くように読みました。
2021年9月11日
一読ですが、共感なのか何に対しての感情なのか自分でも分からず涙が出て、一コマ一コマが心に直結するような読み心地でした。
未だ反芻するように。私も彼女等を消費したのでしょうね。

読み終わった後にカバー下を見たら、大切な一冊の本になりました。
自己投影しました。
2021年9月11日
東さんのように優秀な人間ではないけれど、とても共感出来る言葉がありました。
考えた事がある人、一定数居るんじゃないかな。
また読み返したいと思います。
パパ活がテーマの独創的な百合作品です!
2022年5月13日
お薦めされて購読しました!
独創的な百合作品ですね。
タイトルも素晴らしいです。
また想定外の展開も良かったです。
パパ活をしている女性とライターとの百合作品なのですが、自分は出版社に勤めていたからか、この文学賞を受賞した女性作家にとても共感しました!

またこの担当編集者含めて出版界の人物はかなり闇が深いですね……
エンディングが少し残念でしたが、なかなか独創的な百合作品でした。
百合作品ではありませんが漫画『明日、私は誰かのカノジョ』を読んだ後だと更に感慨深いです。

独創的な百合作品を探している方にはお薦めです!
高評価の中すみません💦
ネタバレ
2024年8月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 笑顔で、今時の女の子を演じていて、可愛いいと楽しいがあればイイと考えている「りこ」。彼女の生い立ちは詳しくは語られない。家族構成も何もわからず、満たされない様子の描写が描かれているだけ。
そして、もう一人の主人公「東さん」。最年少で文学賞を受賞してからは泣かず飛ばず。閉塞感の中で自分に嫌悪感を抱いているような、自虐行為の爪を噛むとか甘皮を剥がすとかの表現が痛々しい。
パパ活の相手募集のやり取りで知り合った二人。
会って会話を重ねる事で絆を深めていくのだけれど、ある日の、展覧会の抽象画に比例するような混沌とした想いは、読み手にスッキリとは入ってこない。
もう一人の重要な登場人物「深田さん」。二人が出会うためのキッカケとしては要だとは思うのですが、彼の思想を掘り下げて語る必要があったのか・・・。
総201頁。限られたページ数なのだったら、「りこ」の絶望的な、生きるという事の虚無感が何故なのか、もう少し表現してほしかった。
それが「東さん」の新作『マーブルビターチョコレート』を手にした最後に強い印象を残したのではないかと思うのですが。
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作家名: 幌山あき
ジャンル: 青年マンガ 恋愛
出版社: KADOKAWA