ネタバレ・感想あり吉池マスコ短編集(2)あばずれとろくでなしのレビュー

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あばずれしまちゃんに惚れました…。
ネタバレ
2024年6月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 脳筋オネエ攻めとクール系ヤクザ受け。ヤクザが足が悪いってとこからもう底知れない吉池ワールドを醸し出してる。ネタバレするとヤクザは後に死んでるんですが、その死はただの通過点として描かれ、しまちゃんの背中にはヤクザと同じ刺青だけが残されてると言う事実に萌える。そこをしっかり描かない吉池先生に更に萌える。読者の妄想力を信じてる作家先生にしか描けない手練れの手法、控えめに言って愛してます。
とっても良かったです。
ネタバレ
2023年8月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いでしたが、とっても面白かったです。
「あばずれとやくざ」ではツンツンしてたしまちゃんが、「しまちゃんといっしょ」では同じ刺青を入れるまでになってるのに龍一は病死してるとか、とっても切なくなりました。
すてき
ネタバレ
2023年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ とっても良かったです。
表題作としまちゃんといっしょ、同じしまちゃんだけど繋がる?と疑問に思い・・・あーっと繋がりました。むしろ描かれていないその部分が読みたい。
合田さんのこと大切だったんだなと思ったらもう切なくて悲しくて。改めてマスコ先生の素晴らしさを感じました。ありがとうございました。
短いな
2023年5月30日
それぞれが短編なので非常に短いです。もう少しじっくりと読みたい。この作者さんの黒髪長髪イケメンとても好きです。カッコいい。それがたとえオネェでも。
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めちゃめちゃ面白かった!
2022年12月18日
めちゃめちゃ面白かったです!さすがベテラン作家様がなせるストーリー展開だな、と思って楽しく読みました!
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買ってよかった!
2022年12月9日
セール+クーポンで購入しました。
総ページ数131Pの短編集。
同人誌なので価格はお高めですね。
お得に買えてよかった!

前後編の表題作とその次に入っているお話は繋がり作品で、最後の落ち武者のお話は別作品です。

それぞれお話は短いけど物足りなさは感じませんでした。
表紙(右)のガテン系ムキムキバリタチオネエ元格闘家(属性メガ盛り)のしまちゃんのお話は本当に最&高でした!
とくに表題作の続編にあたる「しまちゃんといっしょ」は色々とグッときました。(表題作〜「しまちゃんといっしょ」の間に色々なことがあったんだろうな…と胸熱)

それぞれ別の作品と少しずつ繋がりがあるのかな?
別の作品にも登場していた人物がチラホラいらっしゃいました。

マスコ先生好きなら買って損なし!…だと思います。
二大抜け感が凄い作家さんの1人!
ネタバレ
2022年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作+「しまちゃんといっしょ」
元格闘家のオネエしまちゃんのお話。
めちゃくちゃいい身体と人のことを放っておけない情の厚さ正義感、腕っ節も強いのがかっこいい! あとねちっこいえっちを得意とする攻め様というのもポイント笑
オネエ言葉が苦手な方でもきっとしまちゃんに惚れると思います!
そしてヤクザの合田。ヤクザとして人として一体どんな激しく険しい道を歩んできたのか、美しく孤独を孕んだ笑顔…某イン乱ネコじゃないですが、好きになるなと言われても無理なのですが??
短編でもヤクザという設定が生きたストーリーになっているのは、キャラの人生が滲み出るような表情の描き方が大きいと思います。
実はなかなか壮絶なストーリー。
だからといってユーモアもしっかり挟んで重すぎないのがマスコ先生らしい!!!!好き!
あとラストダンス~に出てくる闇医者とムキムキナースがいて笑った。
「落ち武者は二回死ぬ」
って死神ズの2人??いつでもどの作品でもポンコツな2人ですがまた見れて嬉しい〜!
亡霊となった主を心配し、自らも幽霊となり現れた落ち武者惣造。
死神ズの存在は完全にギャグだし、すんごいとんでも設定なのにこんな美しい恋の結末を見ようとは!
わーーーん!!先生ずるい!!天才!!
全編を決してカッチリ固めないのにBのLがしっかり胸に刺さるこの展開!あぁぁ大好きです!
短編集①②共にファンは必読です!!!!
(ちなみにもうお1人私が勝手に抜け感凄い作家さんだと思っているのは草間さかえ先生)
よき~!!
2022年7月9日
表題作、オネエ言葉だけど、強くて攻めってのと、ヤクザだけど受けってのがよかった!合田さんが若くして杖ついて歩いているのが気になるし、二人の続編下さい。次の「しまちゃんといっしょ」を読むと、名前一緒だし、飼い主死んじゃったみたいだし、まさかっ!?最後の落武者のお話もよかった。神様、スーツ姿なんですね(笑)
短編だけど濃ゆいです
2022年6月13日
ずっとカートに忍ばせていたマスコ短編集。試し読みしてこちらの方が好みだったので満を持してポチッと。
2014〜15年頃の未収録作品集、表題作他2作品収録うち1作は表題作の続きものでした。全131pでこのお値段は全くもって可愛くないですが、内容が充実していたせいか短いとも思わず。そして読後感は最高でした。
マスコ先生の作品って本当に嫌な奴が出てこない、だから安心して読めます。今作もクスッと笑えて人情味溢れて性に正直な人達がゴロゴロいます。で、読後は肩の力が抜けているっていうね、そんな短編集でした。
やっぱり最高
2022年4月5日
短編集とはいえ、吉池先生の作品ですから間違いないとは思ってましたが期待してた以上に良かった。どの作品も短編集なのがもったいないぐらいです。
痺れる
2021年10月31日
ページ数の割にはお高いのですが、満足感が上回りました。
吉池先生の本領発揮!みたいな詰め合わせ。大好き。
人情とエロとギャグが力技で肉団子。
やくざと亡霊
2023年1月9日
1につづき2もとても面白かったです!こちらはヤクザものと、亡霊の話が入ってます!短編でもしっかり面白いのがすごい!
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やーみじかーい
2022年12月2日
マスコ先生大好きだから辛抱できるけど、短すぎる。話は安定で面白い。もっと読みたい。足りないよ。でも辛抱できる。けど星マイナス1。
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作家名: 吉池マスコ
ジャンル: BLマンガ 同人誌(BL)
出版社: コンパス