ネタバレ・感想ありオメガナイズ~発情するα~【電子単行本】のレビュー

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先生がえっち
ネタバレ
2022年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ まあストーリーは年下β×年上α、αの受けがΩの経験をできる薬でヒートになって、みたいな普通のオメガバって感じの内容ですが、受けの先生のお顔が好みでエッチでかなり好きです。
あとモブレ描写が若干入っていて、私はモブレ描写好きなので楽しめました笑
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アンチオメガバースとして面白かった
2022年8月20日
アルファの議員が人口現象により、オメガの人権を無視した法案『抑制剤禁止法』を立案しようとする。それを止めさせるために、一時的にオメガの発情期をアルファにも体感させる薬を開発。このテーマと設定自体は素晴らしい。特にオメガバースについて疑念的なタイプには興味深い設定。ただ、受けと攻めの魅力がイマイチ。絵柄がモブ顔なのも影響。この作家さんは漫画も絵もそこそこ上手いのに、表紙以外の顔作画に手抜きする。ただでさえキャラが薄いのに、主役までモブ顔じゃあ印象が……無。こんな面白いテーマなのに本当にもったいない。キャラクターが違えば、空前絶後の大ヒット……まではいかずとも、プロモーション次第ではBL界の話題を一時的に席巻できたはず。目の付けどころは非常に光るセンスを持ってるので、とても惜しい。
普通のBL>オメガバース
2022年1月23日
作品のストーリー的には欠かせないバース性でも、βとαという二人の性別上、傍から見たらただのBLです。オメガバースは、αとΩの性質が生かされているこらこそ作品として成り立つので、その性質が最も関係ないβαというカップリングのために、ただのBLに見えます。今まではそういった観点からα受けは見てこなかったのですが、やっぱり、という感じです。内容も視点が攻め受け飛び飛びで、片方に注力していれば、もう少し濃かったのになぁ、という感じです。ストーリー性もエロもさほど重視されていないので、ライトにオメガバースを楽しみたい初心者向けの作品です。
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バース性?
ネタバレ
2021年10月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作品紹介の通り、αがΩになるというお話──に間違いはないのですが、説明不足な点が多くあると思います。
確かにバース性を扱った作品ですしαがΩになりますが、試薬服用の数時間Ω化する、いわばΩ体験できるというもので、他作品で見かけるα→Ωへの変異や、継続的またはストーリー上必要な時のみのΩ化の持続、一時的なΩ変異による解任などでもなく、バース性?でした。βくんとの恋物語もバース性を取り入れた意味が薄れてしまった感が否めず、普通のBLの方がよかったかなとも思いました。あくまでもオメガバース好きな読者から(バース性がはっきりと印象付けられるお話が好き)の感想に過ぎません。ごめんなさい(>_<)
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