たぶん乙女ゲームの悪役令嬢に転生して、追放後に自由に振る舞ってたら皆に好かれて〜という内容なんだろうけど、その転生云々の部分に全く触れてないので、最初から転生してたのか途中から転生した記憶に目覚めたのかさっぱりわからず少々困惑させられます、その辺もタイトルのように主人公を監視中の王子の視点で進むのであれば、豹変した元婚約者に困惑する王子視点と理解も出来ますが、実際は悪役令嬢視点で進み、たまに監視している王子の場面になって良い子になった主人公に王子がドキッとなってるだけでタイトルとも噛み合ってない気がします。
取り敢えず次巻で転生云々に触れてないのが単なる手抜きなのか理由があるのか、タイトルにあった展開に軌道修正されるのか様子見ですかね。