上司と部下で、エロ多めでした。
会社のトイレで抜いてるのがバレて、エろいことされた動画を撮られて、それをネタに関係が続いていく。
けど上司の犀川さんは明らかに好意を寄せてるし、恋人になるなら動画消してやるよって言ってるのに、部下の虎谷は動画を消すために恋人になる、でも恋人になって動画を消せたらこの関係は終わるって思考が意味不明。
お互いゲイであることは隠してないし、エチもしまくりだし、デートもお家デートもしているのに、虎谷は不安なまま。
犀川がいつも余裕で、「好き」だと伝えないから仕方ないのかもと、けどいい大人の男2人でモダモダと2巻目なのに鬱陶しいなと思っていたら、最後に犀川の不穏な一言が。
想像するに、その言葉通りの意味ではないセリフであって、ただ甘い2人が続くだけのような気はしますが、もしかして大どんでん返し的なラストがあればおもしろいのになと、すこーしだけ期待して3巻がでても購入する予定です。