ネタバレ・感想あり魔法少女事変のレビュー

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ギャグセンスが最高すぎる。
2024年4月25日
天元突破した。めちゃめちゃ面白くて一瞬で読み終わってしまった気分。夢中で読んだから秒で時間がすぎていった。ギャグセンスだけでなく、ちゃんと良い話になってるから、作者さんとても良い人なんだろうなーと思います。私は大好きなノリだった。ササッと完結しちゃって、非常に残念ですが、大変良いエンディングでした。1巻は怒涛のギャグターン、2巻は怒涛の設定説明ターン、3巻は最高のハッピー大団円。大満足の最高の本でした。ゆづるの父親について思うところはあるけれど、ハピエンに必要だったかな、て納得させた。ただ、掲載紙が別だったら、もっと長く続けられただろうなーと思うと、なおさら惜しまれます。まNがタイムKRとか、あそこは魔法少女飽和してるけど、だからこそ長く続けられたのでは、と思う。わかる人にはわかる程度の、ほんのりGLやBLの匂わせ具合も最高だった。需要先の多さからマジョリティ向けであっても、これからは多様性の時代になるので。子供向けでも大人向けでも、多様性容認の姿勢を作品内で見せないと漫画群雄割拠時代を生き残れない。そういう点で素晴らしい匂わせ加減だったと思う。今後も傾向が変わらなければ応援したい作家さん。
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ばりおもろい
2022年3月5日
めっちゃ好きめっちゃおもろい。爆笑もんってわけじゃないけど笑えるしにやっとくすっとする。なんやかんや社畜ターンも好き。友達絶対ただもんじゃない。
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パロディ色強めの若いパワー作品
2025年4月24日
1巻179、2巻153、3巻217ページ。
程よい笑いといろんな既存作品へのオマージュとを、きれいで勢いある絵柄に前向きストレートな希望でまとめています。
設定や話運びにはツッコミどころが満載ですがパロディ色が強いので、まあ別にいいかなって放置して読めます。
主人公と幼馴染コンビに幸せあれ。
多様性に関する部分には引っかかるものがあって同調しかねますが、そういうのも含めた一種の青臭さとパワーが溢れていて、こういうのも大事よねってほほえましかったです。
打ち切りっぽい感じ
2023年9月4日
ノリノリで1話を描いたけど、1巻でやりたいこと全部やり尽くしちゃって、オチに悩んでいまいちノれないまま話を無理矢理まとめたような印象を受けました。打ち切りみたいな終わり方になってしまって残念ではあるのですが、こうなってしまったのもなんとなくわかるかな~という気持ちです。
ただ1巻は本当に面白かったので、次回作に期待しています。
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作家名: 赤羽ぜろ
出版社: KADOKAWA