ネタバレ・感想あり世界の中心で愛なんか叫べねーよのレビュー

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Love&catastrophesの続編。シスコ節は健在
ネタバレ
2023年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み放題で面白かった「LOVE&CATASTROPHES」の10年後に描かれた続編と知り購入。2009年の作品のため、某映画の題名をもじっているのか時代を感じはしたが、相変わらずクセになる作風は健在だった。特に田中一郎(偽名?)の破天荒ぶり、節操の無さったら。これは地雷だらけで卒倒する人が続出しそうだな。一郎、どうか菊ちゃんを心配させないでやってくれ…
シスコ先生のお話は受けが完全ハッピーにならないものばかりで、切なくなるところに現実味を感じて病みつきになってしまう。
前作で炸裂していた語シスコ節がやや弱まったかと思い寂しくなったが、最後に謎の銀杏割りが出てきて爆笑した。もう池谷が銀杏割り人形にしか見えない。
地雷すぎるのに
2022年10月18日
読まずにはいられない。この妙なリアル感と地雷がBLでくくるのも違うかもと思ったり。いやBLなんだろうけど。私は結果好きでしたが、地雷な人も多い作品かもしれません。八重の件が特にね…
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語シスコ節満載
2022年5月29日
読み放題で語シスコ先生作品を何冊か読んでラブラブハッピーで終わらない所が好きで購入しました。菊ちゃんが好きで続きも気になったし…。前作から菊ちゃん駄目だよその男は…ってずっと思いながら読んでいたけど、最後は菊ちゃん幸せならいっかーっと語シスコワールドに完敗しました。
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とても良かった!
ネタバレ
2021年12月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 菊ちゃんと一郎がなんだかんだ上手くやってて安心しました。レージのお話が少しほろ苦い感じですが、変にBLあるあるファンタジーなラストにしないのがリアルで、これはこれでとても好きです。優しい愛情を教えてもらったレージ、幸せになってほしい。最後のコマ「シアワセだった?」「うん」「よかったな」のくだりが大好きです。そして最後、そんな私の切ない気持ちは池谷くんの銀杏とともに割り砕かれましたw
語シスコ作品で1番好き
2021年6月3日
Love &の主人公2人が帰って来た!
帰って来ても相変わらずレトロな雰囲気の作品ですが、これ1番好きです。
今回は前作の苦しさ重苦しさとはちょっと違うテイストです。菊ちゃんとイチローシリーズって事で、2人のその後から彼らを巡る人たちのスピンオフな短編が重なった連作。あと別主人公の「恋する惑星」が入っています。「恋する惑星」は後味最高。
語先生のクセのある絵柄もサブカル的なところも、よくあるBLファンタジーではないところも、多分年代のせいでしょうね私にはツボです。
本編Love &の菊ちゃんが周囲から見てどんな風に綺麗なのかとか昔の男とか、スピンオフを通じてわかっていくのが嬉しい。一方でヤバすぎイチローの博愛(なのか?)とか、色々地雷なのにこの2人を好きにならずにはいられません。
2人の過去は読み放題で読む事ができます。
描かずにはいられないマグマを持っていらっしゃる(と感じる)作家の作品はやっぱり良いですね。
Love&..から
2017年6月27日
美人度増してる菊ちゃんとイケメンになったイチローで復活。思えばLove&のこの2人に泣かされシスコ先生の世界観にどハマりしてしまったことがきっかけでblというものにはまってしまったんでした。甘々ファンタジーな世界のみを求める方にはオススメできないかもしれませんが、シスコ先生の世界の中でこの作品は結構広く読みやすい方な気がします。
LOVE&・・・の続編
2016年9月17日
男臭さと色気に磨きのかかった田中一郎が相変わらず、というか前作にも増してなんでもアリの凄さです。美しい菊ちゃんが振り回されて気の毒です。なので、2話目『マフラーの揺れる間に』のラストの一郎がおもしろいです。
あと願望ですが、いつかぜひ鮫島さんを再登場させてもらいたいと思いました。菊ちゃんにとって複雑な思いのある人だし、一郎がどんな反応するのか気になります。
破天荒にふりまわされる菊ちゃん
2015年10月30日
菊ちゃん見ててホントにかわいそうなくらいふりまわされてますが、やっぱり破天荒なイチローが好きでラブラブ。レージのお話も切なくて良いです。Hシーンもあるけどそれだけじゃない。この作家さんは買いです。
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作家さん最高
2011年12月4日
絵もストーリーもパーフェクトです。
ちょっと大人の恋愛模様が感情移入しやすく吐息が漏れます。
えげつないのにピュア
2009年11月9日
腐女子のためではなく腐女性のためのBl、とも言うべきか。

Blの最大のメルヘン要素(幻想とか胸キュンとか?)はほぼ全くなく、多々あるエロシーンもエロくない。エロというよりは、本当に本当に良い意味でえげつない、というか(笑)。リアル、というか。
あ、絵は美しいしキョ○ブが出るわけではないですのでその点はご安心を(笑)。

作品は圧倒的に面白いです。
ハイセンスな作品でありつつも、一つ一つの展開に良い意味でクサみを感じられるようで面白いのだと思います。シリアスとギャグ要素のメリハリも絶妙、語り口調のテンポも最高です。

パックして4~5つのCPの作品を堪能しました。タイトル通り、ちょっと斜に構えたような人々が登場。でも本当は彼らは猛烈に愛を叫びたいんです(笑)。そしてそのギャップが堪らなく萌えるというか(笑)

読後感もすっきり気持ち良くて、どの作品もかなりお気に入りですが、ノンケのノリちゃんと見た目(だけ)女子で売りしてたゲイのレーちゃんの物語ではリアルに泣けちゃいました。「恋の門」

タイトル毎に読めるので、ダウンロードを迷っている方は数話ずつからでもぜひぜひオススメいたします!!

面白いです!
2023年2月26日
かなり癖の強い作品なので合う人合わない人いるかと思いますが、個性的ですごく面白い作品です!
語シスコ先生の別作品のキャラも出てくるので、作者買いオススメです。
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ストーリー4、キャラ5、絵3、エロ4
2014年2月26日
相変わらずの独特な世界観に引き込まれました。「イカれた男」その言葉のよく似合うイエロー(攻)とそんな男から抜け出せない菊ちゃん(受)の中編プラス、短編数本が入った作品です。一見ドライだけど二人にしか理解出来ないモノがきちんと垣間見れるからこそ、重い愛に感じられたと。突発的な行動をするキャラもこの作者さんの味だと思えます。特別エロい事をしている訳ではないのに、性行為に感じられる色気は流石。好き嫌い分かれると思いますが、ストーリー共にエロに充実した作品です。
う~ん。。。
2009年10月31日
途中まで読みました☆
謎が多くてつかみ所のないイチローとクールぶってても彼のコトが大好きなんだろなってところがカワィィ菊ちゃん
続きゎ気になるケドloveが少なくって物足りなぃかも
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作家名: 語シスコ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 茜新社
雑誌: EDGE COMIX / OPERA