196ページ。
どことなく薄暗いエッセイ漫画。この猫背な感じがあの独特な作品を生み出すのだな……と感じるので、猫背のままで良いのかもしれない。実録系は何度も読もうと思わないタイプなので星3つ止まりですが、著者の日常が垣間見られて面白かったです。
母親との日常だったり、ブラックなバイト先で頑張ってみたり、ホラーな事態に遭遇したり。ノープランで高尾山に登っちゃう話が一番好きです。
そしてなんということでしょう、読み終わってから新装版があったことに気付きました。新装版には18ページの恋愛ネタ描き下ろしがあるそうです。