アニメ第1回の出来がよく、原作に手を出したが、当然ながら見せ方はアニメほどではなく、そうなると話そのものに目が向いて、その粗さ幼稚さに萎えた。
出だしで主人公にとってかけがえのない人物が理不尽に命を奪われて、それが主人公が冒険へと踏み出す原動力になるというのは王道の展開で、読者も主人公の怒りや悲しみに感情移入して読み進む動機を得る。しかしこの話の場合、彼我の力の差も考えず突っ走った挙句なんの善後策も講じず寝てた嫁は愚かと言うほかなく、こんな女が破滅を迎えたのは理の当然としか思えない。妻がここまでのしうちを受けてるのに夫がお咎めなしなのも変だ。こうなると三国の争いも子供っぽい戦争ごっこに見えてきてしまう。