ネタバレ・感想ありわたしたちは無痛恋愛がしたい ~鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん~のレビュー

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大好きな漫画です
2025年3月29日
読み手を選ぶ漫画です。
私たちが日常で「当たり前」と思っていることが
果たして本当に当たり前のことなのか。
笑顔で流すこともできるけれど、その分、自分は傷ついてゆく。
もっと自分を大切にしても良いのでは?
そのためには「当たり前」が当たり前で無いと気づき
ほんの小さな行動をすると世界が変わって見える。
そんな勇気を与えてもらえます。
すごく刺さる
2025年3月7日
すごく刺さるなという印象が強く残りました。こういう何とも言えない感覚分かるなという気持ちになりました。
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求めていた漫画
2024年12月31日
赤井川さんの気持ちが無茶苦茶わかります。赤井川さん頑張れ!、いや頑張らないで~!とエール送ってます。続きが早く読みたいです。また楽しみにまってます。
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自分が救われます
2024年11月27日
自分が女性として今まで感じてた生きづらさや小さくない悩みなのに小さい悩みと言い聞かせてた事などが言語化されて漫画として登場人物達の生き方に反映されてます。登場人物たちみんなを応援したくなるし自分も励まされてるような明日も頑張ろう!という気持ちになります!大好きな漫画です♡
これぞまさに、令和のマンガ
2024年11月5日
昭和、平成、令和、と元号が変わる中で、時代と共に価値観が急速に変わり、これまで自分が培ってきた考え方が通用しなくなっているな、と感じます。これからの時代、価値観をアップデートしていかないと、自分も気付かぬうちに何らかの被害者や加害者になってしまう可能性のある中で、この漫画は、様々な『気付き』を与えてくれます。
登場人物に自分を重ねたり共感する必要は全く無く、この時代を生きていくための『知恵袋』として、多くの方に読んでいただきたいです!
言語化と、希望
2024年7月28日
最新刊まで一気に読みました。「女」あるいは「私」が人間扱いされないと言うモヤモヤを言語化して、戦う力をくれる。結婚した人、してない人、働く人、世代の違う人、いろんな立場の女性を繋げてくれる。勇気をくれるけど、説教くさくなくていい。クズから離れられない、ダメなところも含めてリアル。
日本人全員読んだ方が良い
2024年6月29日
大多数の恋愛・結婚漫画は女性が家事育児をやって当然の価値観の中で、リアルの女性達はワンオペ、家事の負担の重さに悩んでいる。何で辛いのか、原因となる価値観はどこからきているかが語られる、唯一に近いリアリティある作品。
社会の隅々に浸透して欲しいマンガ!
2024年6月10日
1-5刊をストレートで読みましたが、繰り返し読み込みます。最大の推しポイントは、ミソジニストの言動を客観的に言語化してくれているところです。次にこういう言動に出会った時、迷いもせずおかしいと思える武器を手に入れた気がします。女性として、自力では10年20年かかって手に入れる知恵や力を一夜でかなり分けてもらった気持ちです。
ほど良いリアルさを描くだけではない絶妙さ
2024年4月29日
とあるライターさんに「今を生きる私たちの人生観に影響を与えるかもしれない作品」と紹介されていたのがきっかけで読み始めました。
登場するのは、クズ男から抜け出せない裏垢女子・みなみ、つい人を構ってしまう世話焼き女子・ゆに、昇進しながら周囲に気遣いし過ぎる女性上司・赤井川さん、心に闇を抱えたインフルエンサー女子・うずらちゃん…と、個性豊かな女子陣。
表向き社会に合わせている彼女らが、裏垢や黒いコマで明かす深層心理の描写が鋭くて、読んでいる間、「あ、日頃、BLを壁や天井と化して読んでいるのに、この作品では若いころの自分や今の自分が、登場人物の誰かに分散して投影されている…!」と感じて、夢中で読んでいました。

あるよね、「一般的な幸せ」=「自分の幸せ」と思って、それに当てはめて生きているうちに、なにが本当の幸せなのか目をつぶってしまうことが。
おかしいな、と感じても、「そんな風に感じているの、自分だけなの?」と思って口に鍵をかけてしまうことが。

結構、リアルな「どうして自立したイイ女がクズ男にひっかかるのか?」問題、女子同士を分断しかねない恋愛観の違い、DV、パワハラetc…が取り上げられている。だが、それらへの共感や分析だけで終わらないのが本作の凄さ。傷ついた彼女らが、連帯し、痛みを言語化し、男と女の間に生まれてしまうすれ違いに立ち向かっていく様は痛快で、確実に読み手をエンパワーしてくれることに、感動すら覚えてしまうこと、この上ない。男社会で育ってしまった男達の思考回路を描くだけでなく、フェミおじさん・月寒さんの存在も癒しそもの。

まだ未完だけれど、黙っているだけでも、文句を言っているだけでもない彼女らに、私は確実に勇気づけられ、そうだよな、下駄を履かせてもらっている彼らだって履かせてもらっている下駄の分だけ無理しているのかもしれない、とフトコロが広くなった気さえするのです。

閉塞感を感じるリアル社会に風穴を開けてくれる作品。現実社会と向き合う作品を読んでみたくなったときに、是非。おススメです。
SNS時代の名作
ネタバレ
2023年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ OLの星置みなみは鍵垢でSNSをやっているのだがそんな彼女は星屑男子こと恵比島千歳に都合のいい女扱いされたりぶつかりおじさんにアタックされたりとよくないことが起こっている。
そんな中出会ったフェミおじさんこと月寒空知をきっかけに彼女は少しずつ変わっていくのか……。

たまたま読んでみたらこの時代にたいする毒をはらんでいる感じがよかった。
全人類に読んで欲しい
2023年5月7日
男性でも女性でもどんな世代でも読んで欲しい。世の中には同じ思いをして悩んだりしてる人がいて、共感できることで救われる事もあると思う。話せる友達がいるのが1番いいけれど、この本が自分の代わりに世の中に伝えてくれている。
ここまではまるとは
2023年4月10日
はじめは正直、あまり好きな絵じゃなかったんだけど、なんだか読んでしまい、胸糞展開にムキーとなりつつ、言葉がぐぐぐっと入ってきて、スカッとしたり、安堵したり、分かりみがすごい!

絶望だけじゃなくて希望もある
ネタバレ
2023年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻まで読んでの感想です。20代を描き、それから10年経っての話しにする事でそれぞれのキャラクターの深みが出てる、上手いし読ませる。3巻は特に色々な問題提起がされてて、まるで地獄の展覧会。クズは更にこじらせやばい奴になってる。つよつよ女子(だったはず)のうずらちゃんがまさかこんな目にあうなんて。今回1番泣けた。だけどあいまに友情や親愛のエピソードが挟まれて少し希望を感じさせてくれる。次の巻が楽しみ。
コレが言いたかった!
2023年3月23日
というような、モヤモヤするけどどう表現したらいいかわからない事って日常に多々あるんですが、この漫画を読んで、そうそう!コレ!言葉にするとコレが言いたかった!と思わせてくれる漫画です。
無痛恋愛がしたい。リアル30代には響きます。
クスッとギャグも楽しくてすごく好きな作品です。
これは…男女読むべき
2022年12月24日
ジェンダー、フェミニズムの教科書とも言える内容、凄すぎる漫画でした。
男も女も老いも若いも読むべき✨
リアル感
2022年11月22日
相変わらず(褒めてます!!)リアル感の強い漫画。
江古田ちゃんも読んでいました。
自分はもういい年なので置いといて、自分の子供たちにはこうなってほしくないなぁが詰め込まれている。
反面教師として読ませるのもありのような…。

浮気とか二股とかカケラも許せないタイプなので、
星屑男子に星の要素は微塵も感じられず、みなみちゃんにはおいおいとしか思いませんが、色恋以外の面では共感する部分も多く。SNSの使い方とか。
みなみちゃんはいい友達がいるからいいですよねー!!
江古田ちゃんもそうでしたが!

現代を生き抜くためには勉強にもなるし、知らない世界を知ることもでき、楽しい作品です。
そしてちょっと前向きになれたりなれなかったりできます!
ギャグとシリアスのバランスが丁度よい
2022年10月1日
星屑男子やわざとぶつかる奴など、ため息の出る現実を正面から書いている一方で、クスッと笑える表現が散りばめられており、重くなりすぎずに読むことができます。重くなりすぎない一方で、主人公や本人がそこから一歩先に出る、希望のある作品だと感じてます。
作者の瀧波ユカリさんのTwitterでは、部分的に作品の一部が公開されているので、気になる人はそこから読んでみるのもおすすめかもしれません。
面白い!
2022年5月23日
多様な登場人物で、誰もが誰かしらに共感してしまいそうな内容です。
道民なので登場人物の名前も面白かったです!
早く続きが読みたいです。
良きです
ネタバレ
2024年6月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ まだ途中までしか読めていないですが、良きです。鍵垢女子じゃなくても、クズ男にひっかかったことがなくても、ストーキングされたことがなくても、ネットでもリアルでも炎上したことがなくても、登場人物の誰とも共通点がなくても、それでもなぜか共感できてしまいます。続きを読みたいと思います。
モデルルームみたいなものかな
2024年5月23日
フェミおじさんがいくらなんでもというほど理想のフェミ男性すぎるけど、これはまあ、少しでもこういうふうになろうねっていう作者からのメッセージなんだよね。それにしても最低最悪のクズ男から離れられないみなみがアホすぎて腹が立つ。
今の時代にあってます。とても好き
2023年10月23日
今の時代背景をうまくかかれてて、クズオが本当にイライラしますね。かつ女性同士の鍵垢、、難しいSNSの描写がわかりやすくて面白いです。ドラマになりそう。フェミ男がいろいろ化けそうでわくわくします。
リアル
2023年5月17日
現実の胸糞悪い部分も辛い部分もオブラートにつつまず問題提起してくる作品なので、気分が沈んでるときに読むと辛い。
ファンタジーとかじゃない=リアルではない
2024年8月3日
1巻無料だったけど、共感どころか全くピンと来ない話が続いて途中リタイア
多分意図としては"現代社会に生きるどこにいても不思議じゃない人(達)の苦悩?葛藤?"とかが描かれてるんだろうけど、正直所謂ありがちな王道マンガとかの方がよっぽど心情的にはリアルに感じるレベルだった。
東京とかだとこれがリアルなんだろうか?w
ドヤ顔フェミニズム
2024年5月22日
若くて顔のいいクズ男のオナホやってるくせにほかの女を馬鹿にしてフェミニズム振りかざしてる馬鹿女ちゃんの話。こういう女がいるから女が生きづらくなったり馬鹿にされたりする。
ストーリーとして展開させられないのかメタ表現盛りだくさんで漫画としても稚拙だし、ニュースサイトで取り上げられてたから読んだけどぎぇぇ~~~こんなもんを今をときめくフェミニズム漫画扱いしないでくれ~~~!の気持ちです。無料で読んで切ります笑
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作家名: 瀧波ユカリ
出版社: 講談社
雑誌: &Sofa