稀代の悪女で有名な武則天。身内思いで情に厚く、優しく正義感の強い彼女がどのように残虐な悪女になっていくのかを楽しみに読んでいます。ただ...巻が進むたびにどんどんキャラクター全員の顔が縦長で馬面になっていくのが気になって仕方ない。丸々して可愛かった武照も、イケメン役のはずの陛下も顔が長くなりすぎておかしなことに。ライバルたちの顔も酷い。どう見ても美女じゃないことが多々ある。1番酷いのは陛下の顔ですが...。歴史と国を学びつつ異国の生活と連鎖に追われる作者さん、相当お疲れなのでは?と心配してしまう...。絵描きの不調は手元(デッサンの狂い)に現れると聞きます。楽しく読ませて頂いているだけにとても心配です。