ネタバレ・感想あり日なたとたんぽぽのレビュー

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あったかいもの詰まってます
ネタバレ
2024年12月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 柴田文先生の青年ジャンル作品。京都の古い家屋と喫茶店。美味しそうな食べ物や心地良い音に囲まれた、日々の生活。東京では周囲に気を遣い窮屈な思いをしてきた慧くんは、たまたま京都に来て、たまたま潤くんと出会って、大丈夫じゃなくても手を引いてくれる人がいることに気付く。人懐こいけど深い付き合いをしてこなかった潤くんは、何が必要かではなく何をしたいのかを選んで生きていこうとする慧くんを見て、昔の夢を叶えるための努力を始める。身の回りにある幸せを大事に優しく描く作者様の、大人として成長していく二人のお話です。豆大福の日は命日なのかな。途中であまり可愛くない虫が登場しますが、優秀らしい。とは言えなので慧くん同様なんとかして欲しかったけど、再び見かけた後の潤くんのシーンが良いので許す!
一休みして前を向いて
ネタバレ
2024年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 心の中にある過去に置いてきた気持ちに向き合い、前を向いて歩み出すふたりが爽やかで清々しい気持ちになりました。間接的には係わっても残って一緒に喫茶店経営の流れにならなかったのも良かったです。京都の言葉とさらっとした距離感もすてきな良作品でした。
ほのぼの
2023年1月12日
久しぶりにBL読みましたが、ほのぼの系は初めて読みました!これからも2人の幸せを願いたいと言う気持ちでいっぱいになる作品です。また、京都に住んでる方や観光の方も京都をとても魅力的と思える作品です!
可愛い!美味しそう!
2022年8月10日
pixivで追っていた、大好きな作家さんです。
美味しそうに食べるシーンがとにかく可愛くて大好きです!エチシーンは特にありませんが、幸せが満充電される作品です♪
可愛さを楽しむ
ネタバレ
2023年11月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 233p、全表題作+描き下ろし。東京から京都での生活に変える為にやってきた慧と祖母の家でひとり暮らしをしながら喫茶店で働く潤の話。ほのぼのとした絵が可愛い。可愛い絵が可愛く動いている姿が良い。ストーリー展開は調子良く進み過ぎな面も有るがほんわか可愛い作品なのでそれで構わん!という気分になる。
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