ネタバレ・感想あり蛍火艶夜 単話版のレビュー

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救われてないけど救われてる
ネタバレ
2024年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦時中、捨て身で敵へと突撃する特攻隊員たちを主に扱っている作品なので、どのお話もハッピーエンドとは言えません。でもバッドエンドとも言い切れません。登場人物みんな、何かしらの形で満たされていたと思います。

ただ、思いが通じたり打ち解けた直後に、片方が特攻で先に散る……この流れは辛すぎました。濡れ場であ"〜良い!ってなっても、でもこの後どちらかが…。と落ち込み、覚悟を決めつつ読み進めてました。

↓これより下は坂ノ上×伴CP回のネタバレあります。

全話読みましたが、現時点での最新話である坂ノ上×伴のお話で特に苦しくなりました。泣きました。これまでの別CPのお話では、片方が話の中で先に特攻で…という流れが大抵でした。が、色々あった末に今回は2人一緒に特攻隊として飛ぶことになります。
最後に、中盤までの険悪な雰囲気とは打って変わって、2人とも満ち足りたように散ります。お互いに機体は墜落していくのに、助からないだろうに、それに対して恐怖するでもなく、むしろ悪くないといった様子で落ちていきます。その間の穏やかな掛け合いには、かえって苦しく感じました。

ここまで情緒を滅茶苦茶にしてくる感情ジェットコースター漫画は初めてかもしれません。ぜひ読んでいただきたいです。
BLは非常に苦手です
2024年4月14日
私はBLは拒絶反応があって生理的に普通に無理なんですけど、たまに怖いもの見たさでサンプル見て、おぇーとなって途中で読むのを辞めています。

そんな状態で今回も興味本位で覗いたら…

もうヤバい。特攻隊というテーマもあり、胸が苦しくて苦しくて…あんなにBL嫌いだったのにキモなど思う余裕もなく、体が重なるシーンもエロを遥かに超える切なさで…儚くて、悲しくて、切なくて…

始めてお金出してBL買いました。もう辛い。こんな歴史があったなんて信じられない。

見事にやられました。
凄すぎる
2024年4月11日
ちょっともう……耐えられないくらい凄いです……。
凄い作品に出逢ってしまった……。次の巻……こんなにも早く欲しいと思ったことはありません……。
涙止まらない
ネタバレ
2024年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 広告に載ってたのから飛んできましたが、荒々しい感じと、特攻で最期散っていくやるせなさがあって、切なくなりました。
BLの域を超えてる
2024年4月8日
BLの2文字で片付けるには惜しすぎる壮大な作品。しんどい…けど、みんなに読んで欲しい!!個人的に橋内中尉と塚本くんのお話が好きです。しんどさが少なかったような気がする…しんどいのが苦手な人は、ここだけでも飲んでみて!!!
いちばん荒っぽいのに
ネタバレ
2024年4月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ いちばん荒っぽいのにいちばんしっとりした、お話しでした!
余韻が嬉しいような悲しいような。
二人でたくさんお話しをして欲しい。
神となって。
心情描写がとにかく素晴らしい作品
2024年3月31日
登場人物の心情の変化を言葉ではなく表情や行動で精密に描写しており、何度読んでも心飽き足らない素晴らしい作品だった。私自身、読む前まではただの商業blだろうと高を括っていたが、実際に読んでみると期待を大きく上回るような心情描写の工夫がされており、これほどまでに素晴らしい作品があるのかと非常に驚いた。また、以上に述べたような物語的な良さだけではなく、イラストとしての良さもあり、最高にエロスを感じさせる絵の描写がされている為、オカズとしても非常に優秀な作品であると感じる。なのでもし購入を迷っているのなら、きっと後悔することはないと思うので購入をおすすめしたい。
胸が締め付けられる
2024年3月29日
死ぬ間際に愛を知るってなかなか切ないよね…
思わず表に出る感情の数々が、胸を揺さぶってくるよ。本能は、最後に知る。
無料の2話まで読みました
2024年3月29日
続きを買うか激しく迷い中です。国の為に命を散らす少年達の姿を読むには自分のメンタルが持たないような気がするのです。
1番泣いたかもしれません
ネタバレ
2024年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 坂ノ上×伴編の9話まで読了。
今はまでのお話の中で、1番泣いたかもしれません。
今までのオムニバスで最後救われるようなラストだったからです。
終盤まで、伴が坂ノ上にどう思ってたかわからなかったんですが最後の笑顔が導き出してくれたような気がします。
ほんとにすべてのオムニバス、読了感が違うので素晴らしい作品だと思います。
今回も考えさせられるお話でした。
続編も楽しみにしています。
泣けました
ネタバレ
2024年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんなBL作品初めてで第一話から衝撃受けました。
いつ命が失われるかわからない状況で心と身体のギリギリのやりとりに毎回胸が締め付けられます。
今までで一番気分の良くない始まりだったサイコパス伴くんのお話ですが、何故か今回ラストで涙が止まりません。海神になって長い長いときをふたりで過ごすのでしょうか。スピンオフで伴くんのアナザーストーリーが読みたいです。
もしかして
ネタバレ
2024年3月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ これは生き残りルートあるのでは!!!!!?
海に落ちて生還した人の話はいくつもありますよね
出来ればどちらかだけじゃなくどっちも生きてほしいけど、そんなぬるい話じゃないんだろうなぁ
ねぇー待って。眠れなくなるって
ネタバレ
2024年3月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 寝る前に見ちゃった〜!胸が締め付けられてねむれねー!
ばん君過去に何かあったんかな。めっちゃ気になる。
あー待ち望んだ発売日一瞬で終わってしまったー。
はじめは躊躇いがありました
2024年3月26日
特攻の話を物語として読んで良いのだろうかという躊躇いがありました
が、
何度も読み返してしまう作品になりました
これはBLですが、そうでなくても、本当に一人一人に愛しい人がいたんだろうと思います
何度も読み返してしまう作品
ネタバレ
2024年3月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白くて読み応えがあって濡れ場も濃厚で第一話からずっと読み続けてきた作品ですが、坂ノ上×伴CPには心臓を鷲掴みにされました!
最初はサイコパスのように見えた伴が、坂ノ上と接しているうちに歳相応の青年らしさを垣間見せるようになる描写がたまりません。
特攻機に乗る直前、坂ノ上からもらった刀を凝視しながら唯一思い入れがあったであろう鉢巻をいとも簡単に捨ててしまうシーンには息を飲みました。自分の世界に「色」が欲しかった伴は、刀をもらった瞬間世界に「色」が付いたから、もう鉢巻はいらなくなった…ということでしょうか。
ただ、鬼神の如き強さで幾度も死線を越えて生還してきた伴が、鉢巻を捨てた直後に額を撃ち抜かれて死んでしまった展開にはなんらかの意味を感じてしまいます。ここからは完全に妄想ですが、あの鉢巻(或いはえんじ色の端切れ)は霊的に伴を日本軍の「鬼神」足らしめていたいわば御守りであり、もしあの鉢巻を巻いたままであれば伴は敵艦に突っ込み特攻を完遂していたのではないでしょうか。しかし坂ノ上から刀をもらい鉢巻を捨てたことで伴はごく普通の「兵士」となり、かつての仲間たちと同じように撃たれ、自らの望み通り海に沈んでいくことができた…。
伴にとって唯一の救いは死。しかし海に沈む直前、幻のような会話の中で坂ノ上から「俺たちは海神になるんだ」と聞かされたとき、彼は死以上の救いを得られたのではないでしょうか。そう願ってやみません。
素晴らしい
2024年3月26日
私は今まで生きてきた中でこれほど素晴らしい作品に出会ったことがなかったかもしれません。
本当に全人類におすすめしたいです。
が、内容は少し重いため自分の心の中にそっとしまっておくことにしますね。
作者この作品を創造してくださりありがとうございます。あなたも神なのですね。
尊い
ネタバレ
2024年3月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最新話読みました。待ってました!
でも伴ちゃんと少佐に幸せになってほしくてなかなか読み始める事が出来なくて…ようやく読み終わったあと、号泣しました。
体から始まった関係でしたが、最後は沢山話をしようと、少佐が歩み寄っていて……伴が少佐から渡された刀をぎゅっと握るシーンなど、本当に細かい心理描写で、涙が止まらなかった。
伴はもう、人に生まれかわりたくないと言っていたし、最後まで何故いつも怒っているのかという少佐の問いかけにも答えませんでしたし、私自身もこの周りへの怒りはどこからくるんだろうと感じていました。
やっぱりこれは伴サイドの話があるのでは?という伏線に勝手に感じています。
いや、描いてほしいです!涙
伴が少佐に惹かれていたのは読んでいて分かりましたが、そんな自分が許せず葛藤しているようにも見えたので……最後彼が何を想っていたのか、彼の過去なども知れたらな、なんて思った次第であります。
何にしても尊くて素晴らしい作品、後世に残してほしい最推しの漫画です!!号泣
こんな作品を描いてくださって、先生に感謝しかありません合掌!
どうぞ安らかに
2024年3月25日
緻密な戦争描写とか立派な隊員の生き様を見たい人には向かない作品。これは、おそらく社会に心の拠り所の無い、家族にも口を閉ざされた人たちの物語。特攻基地のあった知覧には達筆な遺書が沢山あるけど、自分の遠い親戚のように遺書を残さなかった人もいて、そういう何も残さなかった特攻隊員はどんな人だったのかとずっと思ってました。
こんな終わり方なんて…
ネタバレ
2024年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 坂ノ上少佐編。完結する事は予想していましたが、今までの登場人物と違い、特攻で最期を迎えるシーンが鮮明に描かれていて、胸が焼けるように痛くなりました。

負傷して意識が朦朧とする伴、視界が歪む坂ノ上少佐。その描写から伝わってくるのは、戦いの緊張と、終わりを迎える絶望感とその先の開放感。
ページをめくる手の中は、汗と震えが止まりませんでした。

最初から最後まで、所々で伴の発した言葉の意味が分からず終いだったり、本当か否か定かじゃない、何か隠して敢えて当たり障りのない事を言っているようだったり…。
結局、伴という人物は掴み所がなくミステリアスなままでした。ですが、そこが読者を惹きつける彼の魅力でもあります。

もし神や仏がいるのなら、どうかどうかどうか。
伴や坂ノ上少佐、戦争で命を落とした人達みんな、もう戦いなんてさせないで。こんな辛い思いをさせないで。
言葉にできない
2024年3月25日
言葉にできない感情です。
いろんな感情が溢れてきて、ただただ涙が溢れてきました。一生忘れない作品の一つになりました。
幸せのかたち
2024年3月25日
いろんな幸せの形があるんだなとしみじみ感じました。
大切に読んでいきたい話のひとつです。
みんなで幸せになってほしい。
言葉にできない
2024年3月25日
初めてレビューします。きっかけは広告から飛んできたのですが、絵のタッチも独特だし、題材も世間的には不謹慎だと取られがちな内容なのですが、怖いもの見たさに購入し、まんまと引き込まれてしまいました。オムニバスで様々なキャラクターが出てきますが、それぞれに葛藤や強さや、そして愛嬌を持っていて儚げで愛しく感じられます。どのキャラクターも好きですが毎度結末は…なので、情緒が乱れますw9話も読むのがシンドいと思いつつも無事見届けることができて良かったです…。泣ける…。
美しすぎる
2024年3月25日
第9話…!心待ちにしておりました!!!(T-T)♡♡
2人のやり取り全てが尊いです。
切なさ、儚さ、美しさが混ざりまくっていて、胸が締め付けられました。涙が止まりません。
拝読できて幸せです。星5つでは足りません…!!><
出会ってしまった作品。
ネタバレ
2024年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最新話が更新されるのをずっと楽しみに生きるようになりました。彼らの格好良さと強さと儚さと抗えない運命と人間模様、そこから生まれて形を変える情。一度読み終えて、さらに何度も何度も読み込めば読み込むほど、自分の作品への想いも深くなり、登場人物全員が愛おしく感じます。
BLは普段読みませんが、amase先生の作品が大好きでしたので読み始めたら、、、本作品は自分の中で「これは出会ってしまった、、、!」と間違いなく言える作品です。
個人的には、橋内さんと伴くん推しです。お二人ともお話が後半になるにつれ、可愛らしく見えてしまいこちらが悶えます。タロちゃんの優しくて大きい心と体(の一部)と少佐のイケオジ変態ぶりに激しく感謝、、、。
終わってほしくない、、、。次のお話も楽しみに生きていきます。
ただただ苦しい
ネタバレ
2024年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最近読み始めて伴に一目惚れして坂之上少佐とのカップルが最推しになりました。ファンアート等の情報で25日更新ということを知り、今日が来るのをずっと待っていました。毎回どちらか片方死ぬので、もしかしたらどちらかが生き残るのではないか?とほんの少しだけ希望を持つだけダメでした。
刀を伴にあげるのも胸にくるし、伴がそれをずっと抱えているのにも形容しがたい胸のざわつきがありただただ苦しい。
特攻は最初何が起きているのか分からなかったですが分かるとレビューせずにはいられませんでした。
推しカップルのとこしか書いてないですが、それ以外のカプも全て胸に来る作品となっています。笑いを挟んでくるのがなお心にくる。読んで絶対損しない作品です。
こうゆう作品で推しを作ってはいけないのに作ってしまった。
語彙なくなります
ネタバレ
2024年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最新9話が出る今日を楽しみに生きてきました。読んだら絶対眠れなくなるとわかっていたのに読まずにはいられませんでした。時間とメンタルに余裕のあるときに読むことを推奨です。本当になんと表現したらいいかわからない感情で、安っぽい表現しかできないんですが「胸が締め付けられる」って本当にこういうことだなって思いました。少佐と同じくいろいろわからないことだらけで終わったので伴くんのこともっと知りたいです…このわからないことだらけでさよならしちゃうというのがある意味リアルで、先生のすごさだと思いました!でも気になりすぎるので単行本のおまけとかでやってくれないかな…いろいろ妄想が止まりません…
読んでくれ話はそれからだ
2024年3月25日
言葉がでない
ただただ………………

迷ってるならぜひ


とりあえずよんでみてほしい
感想は、それからだ。
少佐と伴ちゃん大好き、苦しい...
ネタバレ
2024年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 色々な意味で、胸が詰まりすぎて最新9話を読み進められないです。毎日坂ノ上少佐と伴ちゃんのことを考えて読み直して考えて...ぐるぐるぐるぐる3/25を待っていましたが、いざ0時を過ぎて配信されると、最推しの2人がいなくなってしまう恐怖で今度は購入に進めず、立ち読みの部分を何度も読んで今日はやめました。明日仕事なのに眠れなくなるので、休みの日にします...皆さんにお伝えしたいことは、これくらい人間のライフスタイルを乱すほどの影響力のある作品ということです。単話版を全話読んでは紙の本を開き、薄消し特装版を読んでまた単話版を最新話から遡り〜繰り返し読んで丸一日過ぎた休日が何度もあるほど心を奪われてしまう作品です。戦争さえなければ2人はずっと仲良く過ごせたのかな?と想像することもありますが、こんな状況でなければ交わることも無かった人生だというところも辛いです。
追記
もっと心とスケジュールに余裕のある時に読みたかったのですが我慢できるはずもなく...やっぱり睡眠薬を飲んでも動悸で眠れない精神状況になってしまいました; ;何度も何度も読み、そして、このラストは2人にとっては1番幸せなものなのではないか?と、月並みながらそんな考えに至りました。
だって国のため、などではなく伴ちゃんの仇討ちで伴ちゃんのために少佐は...伴ちゃんだって、刀は少佐にとって肌身離さず持ち歩いていた大切なものだと分かっていて、そんな大切なものを自分にくれたことが嬉しかったに違いなく、最期まで少佐の分身として大事に抱きしめながら、側に感じながら一緒に逝くことができたのだから。出会ってから共有できた時間は僅かだったかもしれないけれど、最期は永遠に2人だけの世界に入っていけたのかな...と思いました。伴ちゃんの世界に色を与えてくれるものが、鉢巻から刀に変わったんですね...鉢巻を風に流したシーンは本当に心が震えました。本当は生きているうちに2人で語り合って欲しかったけれど、死後も魂は残って一緒にいられる、語り合えると信じています。
口に出さない愛情ってあるよね
ネタバレ
2024年3月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 調べてみると、少佐(大卒エリートコース)ほどの地位にいる人が特攻するのは本当に珍しいことだったようですね。説得しないと特攻できないくらいに。
リアルで圧巻の描写、色々考えさせられる話
2024年3月13日
特攻に行く側・見送る側の登場人物達がとてもリアルで丁寧に描かれています。
微笑ましいシーンもありますが、やはり戦時下の特攻隊員達の物語なので悲しく切なく色々考えさせられました。平和で多様性が認められるようになった時代のありがたさを実感します。
致す時の描写はかなり生々しく豪快で迫力のある絵でした。
悶えています
2024年3月12日
最新話も最高でした。変態イケオジ✖︎狂犬青年の噛み合わない愛の営みがたまりません。最初は欲求を満たすためだけの相手だったはずが次第に情愛を注ぐ相手になったのは、感動しました。エロシーンの部屋の熱気と濡れた肌の感じがページからひしひしと伝わり、構成と表現の秀逸さが見て取れます。
伏線も残っていますので、まだ続くと思います。今からでも、追いかけてはいかがでしょうか。ちなみに、橋内さんがカッコいいです。
熱くたぎる世界
ネタバレ
2024年3月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 憎しみなのか
愛情なのか
性欲なのか、
ヒリヒリする二人の関係がたまりません。
いよいよ特攻へ。
続きが楽しみです。
もうなんと言っていいのか分からない感情
2024年3月8日
あまり負担はレビューを書かないのですが、本当にこの作品はやばいです。語彙力が消えます。

尊さと切なさがすごくて3ページくらい読んでは1回インターバルが必要です…。

個人的には橋内さん編がもうどちゃくそささってしまって、くそでか感情に襲われてます。
あの別れ際のたった一つの行動に全てが詰まってて、全私が死にました。
あと地味に隣の原少尉がくっそ笑いました。

風景的に仕方ないと言えば仕方ないのですが、色々な彼らの絡みが見たかった。そして幸せになってほしかった。

しばらくは色々な感情に揉まれそうです。
丸坊主の兵
2024年3月6日
無料の1話を見た時は眼鏡のおっさんとのからみで刺さらなかったんですが、広告の丸坊主の兵が襲われてるシーンを見て、この子がどのようにこんな事をされているのか読みたくて購入を決意しました。そして気づいたら全話購入していました。
行き場の無い感情が生まれたTT
ネタバレ
2024年2月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 普段レビューは投稿しないのですが、感情が抑えきれませんでした、、、。文章力皆無ですみません。。1話の広告を見て即購入し、それから最新話が更新される度に購入していたのですが、7、8話が1番どツボにハマっています。。伴くん、乱暴してきた坂ノ上少佐の頼みを聞き入れて、なんかイチャついちゃってたのに、事後部屋から出たあとの殺気立った表情はどういう心理なの、、?続きが気になりすぎて、来月の25日が待ち遠しすぎて繰り返し読んでいます。これ程漫画のことで頭がいっぱいになり、取り憑かれ、狂ったのは初めてです。
amase先生の表現力の高さに脱帽です。
こんなにはまるとは…!
ネタバレ
2024年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 広告をみて深夜に何となく読んだのですが…インパクトが強く、翌日も頭から離れませんでした。エロいのに切ない…。8話の中編まで購入。何度も読み返してます。
坂ノ上少佐編の伴くん、前編から中編でのギャップ、少佐と話す時の敬語が可愛らしいです。韻を踏むとかクスッと笑える場面もあり面白いです。
後編出るのが待ち遠しいけど…結末を想像すると切ない………どうか無事でいてほしい!!!!!
田中志津摩くん再び
ネタバレ
2024年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最終回まで読みました
それからずっとこの物語全編のことを考えています
総ての登場人物もその機微も大好きですでも全部語ると長くて言えないのでひとつだけ
最終回まで読んでも尚志津摩くんへの想いが揺るぎ無く、やっぱりあんな子は先生以外からは似ている子さえ出ては来ないだろうと石鹸の匂いでこの想いを凌いでいます(笑)
志津摩くんの幸せな姿をもっと見たかったから八木さんによる声にした愛してるも聞きたい気持ちでいっぱいですが、甘く苦いチョコレートの様な味わいがやぎしずの好さであったり解り難さが志津摩くんの魅力であったりかなぁとただ項垂れて想い馳せるのみです
先生、この一年蛍火艶夜によって日本人としても大切な近代史の此処の部分に認識が行き色々な事を知りました
本当にありがとうございました
12月の下巻(とにかく描き下ろしも)楽しみにそしてその先も雨瀬先生追って行きます
胸いっぱいの感謝と敬愛を



8話まで読み終えて、全て沁沁読み込み、結果名前も見た目も志津摩くんに一番射抜かれてしまいました。可愛くて優しくて哀しい子一見懐っこいのに懐かない子。こんなキャラ他見たことないです。彼は上巻で終わってしまい特攻で逝ってしまったのでしょうけれど、私自身淀野さんと八木さん状態になってしまい忘れられません(笑)彼の乗る戦闘機をずっと見送ってる気分です。雨瀬先生これは辛いです(笑)そしてフィクションとはいえ、つい80年前に現実にあった時代の物語ですから本当に一生懸命読みました。色々気付かせて下さってありがとうございます。これからも応援しています。
ドキドキした
2024年2月27日
BLで初めてドキドキを味あわせてもらいました。伴君のお話から何となく惹かれて購入しましたが、全てが最高です、他の方のレビューにもありましたが頭から離れません。何故このような魅力的なお話、キャラ、表現が作れるのか…。作者様、ありがとうございます。この気持ちを文字で表現できません、胸をうたれるってこういうことなんでしょうか。
読み終わった後の喪失感…
ネタバレ
2024年2月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦争、特攻隊員、片思いetc

もともと軍服や戦争もののBLは好きだったのですが、
今まで読んできたものの中でもこの作品は特別だなと思いました。

残された淀野さんが戦後狂っていく様のむなしさは言葉では言い表せません。
でも、これは皆さんに読んで欲しいです。
最後まで着いていきます!
ネタバレ
2024年2月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上巻を前情報無しに購入。
秒で八木さんに堕とされて(こんな男!愛さずにはいられない!!!)…その後、何度も読み返すうちに、しずまくんにじわじわじわじわ魅入られました。痛い。痛い!!苦しい、あぁ、愛おしい!!!しずま!お前ヤバすぎるだろ。
更新を待ち侘びて…続編、なんか…拍子抜け?あんまりピンと来ない…そんな風に思った自分を心底恥ずかしく思います。なんだ、やっぱり凄いです。坂ノ上少佐のおっさんぷりと(妻子持ちってこんなんですよね?余裕ぢゃない、包容力ぢゃない、単純に多分慣れ。)、伴くんの思慮深い(多分この子、アウトサイダーぶってるけど、絶対賢い)ドラ猫っぷりに身悶えました。
珍しくレビュー書いたのに!続編切望すると。めちゃくちゃ心に刺さり書かずにいられず書いたレビュー…あの日の自分は間違いじゃ無いと心底安堵しました。
やっぱり只者じゃ無い!作者様に脱帽。
最後まで着いていきます!心身共にご自愛ください。最後迄待ってます!!!心から、作品に出会えた巡り合わせに感謝致します。
淀野さんも好き(前のレビュー、淀野さんへの感想省いてしまい、ちょっと気になってた。淀野さん視点の1話があったからこそ、購入決意したのに、失礼致しました)。
無論、間違いなく、完璧にスケベ漫画ではありますが…でも、それだけじゃないでしょ?!!!作中の全ての登場人物が…どうしようもない程に、一生懸命でいっぱいいっぱい。性欲も心も何もかも突き抜けてどうしようもなく魂を揺さぶる。
そんな作品をご所望な方にガチでお勧めいたします。
純粋なお勧めレビューです。
寝不足注意
ネタバレ
2024年2月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 8話を読んだ夜は気持ちが昂ぶりすぎて2時間しか眠れませんでしたが、幸せな寝不足です。
坂ノ上少佐と伴くん、互いに気持ち良すぎてとろけてるの最高によいです!!!なんだあのチュッチュッいちゃいちゃは!!少佐が膝を滑らせてなければな…(泣)後編でどう完結するのか、2人の心情が気になりすぎます。
胸が掻きむしられる
ネタバレ
2024年2月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上巻を購入して一気にハマってしまった今作。
坂ノ上少佐編が一番、自分にとって沼になっている。坂ノ上、伴。このどうしようもない男たちの睦み合いに引き込まれて飲み込まれる自分がいる。どうしようもなくて愛おしい、この二人にしか分かり合えない関係に胸を掻きむっている。

坂ノ上が抱く伴への感情はゆきずりのなし崩しの情愛でないと、信じたい。
乱暴者ながら乱暴を受け、しかし、坂ノ上に頼まれ抱かれる伴の真意。事後、坂ノ上を残して去る廊下での伴のあの形相。伴、君の真意を知りたいよ。

次回更新が待ち遠しく、この狂おしい男たちの情が果たして本物か、見届けたい。
しんどい
ネタバレ
2024年2月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上巻と違って一方的で痛々しいだけの2人に一瞬でも情が交わったことが嬉しいです。おもむろに韻を踏んだり笑える場面もあり。でも少佐と伴くんそれぞれの決意は辛い結末に向かうのでしょうね。志津摩くんや橋内中尉のようにバチバチの美形じゃないのに伴くんのあの色気…好き。❤喘ぎまで拝めてお得感しかない最新話でした。次回更新も楽しみにしております。
ずっと沼
2024年2月25日
坂ノ上少佐編、中編がでるとは思わず、驚きました。いろんなカップルがいますが、出るたび、いろんな感情が湧き上がりながら、体が交わる時は憧れのような気持ちで見て、わずかでも時間がある時は何度も読み返しています。ストーリー的に無理な話だと思いますが、1組だけでも幸せになってほしいと思ってしまいます。この作品に出会えて、毎月25日が待ち遠しくてたまらない日々になりました。単行本も下巻ではなく、次は中巻と続けてほしいです。作者さん、とても大変だとは思いますが、ゆっくりでもいいので、続けていってほしいです。
どのカップルも性癖をこじ開けてくる。
2024年2月25日
どのカップルも性癖こじ開けてくる…!
オムニバスなので、きっと突き刺さるカップルがいるはず。
自分的には伴ちゃんとても最高です…!
ただ、みてわかるとおり、題材が題材なので、不謹慎と感じる方がおられることは理解できます。そういった方は避けた方が無難かと。
あと沼るので、大事な予定があるときは読むべきでないかも。読んだらずっとこればかり考えてしまいます。
うわあああああ!!!
ネタバレ
2024年2月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中編の文字に安心したのも束の間でした。。
もうやめてくれよ~~と思いながら読んでたら、ナーバスな気持ちが全部吹っ飛ぶほどのエロパート……。
本当に蛍火に出会えて良かったです。また来月!
BL好きじゃないけど
2024年2月23日
全然BL好きじゃないんですけど、戦争ものは読んでしまうことあるので広告で特攻とBLかぁと思ったのと絵が特徴的なのとで興味を持ち、試し読みでそこまで受付ない感じでもなかったのでレビューを見て購入を決めました。
他の方が言うように切ないです。戦争もの特有の胸が痛くなる感じ。描写は生々しいですが絵のせいかそこまでキツくはない。人間模様として受け入れられてます。まだ3話ですが少しずつ読み進めたいと思います。
待ち侘びてたぜ
2024年2月17日
ここまでBLにハマったのはこれが初めて。もう本当に作者様には感謝してる。
ありがとう。大好き。愛しちょる。
めちゃめちゃいい
2024年2月17日
BL好きな人に刺さる〜!!!
異性恋愛では悩み得ない要素の抽出がすばらしい。ネタバレ回避のため浅い感想になってしまうけど、個人個人の性格や状況、時間の流れがとても素晴らしかった。この時間、この人は何を考えていたんだろうなども考えられる造詣の深い作品。男女じゃないんだBLがいいんだって人は是非。
情緒ぐちゃぐちゃ
ネタバレ
2024年2月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当にしんどいです、とにかく切ない……
買った日から何回も何回も読み返して、何回も何回も号泣しています…
2話と3話の橋内和中尉と塚本くんの話が1番好きです。
思い出すだけで、胸が痛いです…
2人が幸せになる世界線はありませんか??(泣)

〈追記〉最新9話読ませていただきました…レビューを見て、泣いたり、共感したり…感情のジェットコースターです(?)深夜に見たのが本当にダメでした。全然寝れません。買ったとき、今読むか正直すごく悩みましたが、読んでしまいました…もう、大号泣!!!!!あぁ、伴くん…私ももっと伴くんのことが知りたいヨ…(泣)伴勇人編も待ってます!!絶対読みます!!2人は海神になって、ずっと一緒にいるんだ…うぅ…そっちの世界では幸せになってください。次の話もすごく楽しみに待っています。個人的には塚本太郎編を推してます…!次月の25日が待ち切れないぜ!!BLアワード2024 次に来る部門13位、有職者部門2位おめでとうございます!!!!これからも一生愛します!!!!
ささささささいこう
ネタバレ
2024年2月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ありがとうございました。もぶれ大好きなので。生意気なわからせがいがある子のもぶれに興奮して寝取っちゃう少尉の気持ちめちゃくちゃわかりました。おじさんも少尉だったら同じことしちゃう
出会えてよかった
2024年2月6日
夜中の2時にクタクタになって帰ってきたのにも関わらず朝方まで手が止まらず繰り返し繰り返し読み続けてしまいました。眠気なんてありません。興奮で目がギンギンの涙で目がパンパン、、。
今まで読んだ作品の中で1番美しく興奮しました。
どのストーリーも素晴らしい。不満は一切ありません。
コマも一つ一つ目に入ってしまう。読むのが面倒くさくてよくパラパラと流し読みしますがこの作品はそんなことできない。むしろ手が止まる。
出会えてよかったと心から感じました。
男同士の、、に興味がない人でもこれは読んでほしい。
私も趣味で漫画を描いたりしますが、こんな素敵な作品を描けるamaseさんはヤバすぎです。
勉強になることが沢山あります。
生きててよかった〜。出会えてよかった〜。
これ描いてる今も興奮と感動の涙が止まらない。
次回作もとても楽しみにしてます。

生きる楽しみがまた一つ増えました。
見てよかった
2024年2月3日
まずストーリー良しキャラ良しエッ良しのフルコンボで間違えなく沼ります。

キャラデザが確実に計算されて作られてるしひとりひとりが闇深くて普通に号泣。ストーリーも全部儚くて1話1話ずっしり重くのしかかってくる。でもしっかり濃ゆいドロドロのHしてるので本当に😔
ちなみに全編オススメです

ちょっとドロドロしててゴテゴテしてる涙必須系BLが読みたい人は是非!
エロなのに内容が濃い、泣いた
2024年2月2日
とにかく橋内中佐と塚本の話が良い!!!!!!
何度も読み返してしまう
神様仏様amase様、お願いです。
生きてたバージョンで続編をどうか!!!!
和さん素敵すぎる!!!ウブすぎる!!!
もっとベッドで可愛がられてる姿や塚本とのラブラブ姿を下さい!!!
7/25に追記
全話読んでしまった。はっきり言って全話モヤモヤな終わりです。
読みやすくて感情入りまくってしまってモヤモヤです。
鬼滅もそうですが、哲学を取り入れた作者さんの作品はけっこう残酷です。グロテスクではなく気持ちがえぐられるような「うっぅぅっ」の苦しくなる感じです
多分、1ヶ月は引きずります
続編心よりお待ち申しております
良い意味で裏切られた
ネタバレ
2024年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上巻の八木・田中や塚本・橋内には愛があり特攻で征ってしまう場面では切なさも感じましたが、下巻の第1話になる今回のお話では、ただ一方的に欲望をぶつける坂ノ上に狂気を感じ、八木の荒さとは違う本物の殺意を撒き散らす伴にもハラハラしました。上巻とのギャップに驚きましたが、妙なリアルさがあり、今後この2人がどうなっていくのか目が離せなくなりそうです。
2巻読了
2024年1月30日
他の方のレビューにもある通り、まさに「何度も読み返してしまう」。
実際に何度もページを戻してしまいました。
何度も読み返してしまう
ネタバレ
2024年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ おそらく、計算され尽くされた構成で、何度も読み返してしまいます。

上巻の登場人物たちに比べると、坂之上と伴はかなり「ざらついている」人間です。

志津摩の愛嬌や、八木の自分の行いを後悔する善性、また塚本の心根の優しさや、橋内の情の厚さは、今回の二人には見られない。

伴はひたすら暴力的で、坂之上は前編ラスト近くまで自分本位な人間です。

だから、読んでとまどった人もいたんじゃないかな、と思います。

でも、何度も読み返すと…まだ前編なんだけど、二人の半生が見えてくる気がするんですよね。勝手な想像だけど。

伴が懲罰房の中で、一人で虫を指ではじくシーンとか、きっと子どもの時も同じことをしてた気がする。

また、あんなに暴力的なのに、年齢と階級が上の坂之上に物理的に抵抗していないのは、きっと幼少期に家族(特に父親)から暴行を受けて育ったからなんじゃないか、と。

また坂之上は自身の回想シーンで、妻との間に義務的に子どもをもうけていたと語っているが、そういう「あるべき姿」から外れないように、窮屈な思いをしながらも今まで人生を歩んできたんだろう。

この二人が、これからどういう結末を迎えるのか、ドキドキしています。
ぐわああ
2024年1月26日
最高としか言えません
性癖を一度捻じ曲げられて、それを無理矢理引き伸ばされたような新しい自分に生まれ変わったような感覚です
何回読み返しても素晴らしすぎて読後は毎回拍手しています
人間の描写が上手すぎてキャラが全員大好きになります
受けが毎回とんでもなく良いので男同士の世界に転がり落ちていく攻めの気持ちが痛いほどわかります(?)
もう受け攻めでくくるのもおこがましいほど人間同士の生き様?が見れるのでBLというジャンルを超えています
とにかく読んで欲しいなと思います
本当にありがとうございますとしか言えません
ずっと熱烈に応援しています!!!
性癖どストライク
2024年1月25日
とにかく好きです。テーマがテーマなだけに最初から切ない結末を迎えると察せてしまうのですが、それがまたいい。登場人物たちの心情描写も繊細で心動かされます。あと、それぞれのカップル(?)にそれぞれの良さがあってどれもとにかくエロい。考えさせられる内容だけどちゃんとそういうBLシーンはあるから読みごたえがある。「戦争」っていう重めのテーマで避けてる人は勇気だして読んでみて欲しいです!
これまた異なる人達が
ネタバレ
2024年1月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ いわゆる上巻に出てきた人達とは異なるタイプの人が出てきましたね!
まず伴さんの登場(?)のしかたのインパクトが強すぎて、ページを開いた瞬間(多少予感がしたにも関わらず)想像以上の、こう…、出来上がり方で、息を飲んでしまいました…。
坂ノ上さんがどんどんと伴さん(のケツ)に溺れていくのが最高ですね…そんなに良かったのか、と。
この2人が今後どのような関係に変わっていくのか、あるいは変わらずに溝が深まっていくのか、楽しみでなりません!
泣きました
ネタバレ
2024年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今まで読んできた作品の中で一番泣けて心に残りました。今よりもずっと厳しい時代に生きていた人達のプライベートな事情。特に橋内搭乗員のお話が胸に刺さりました。飛び立つ瞬間の行動にドキッとさせられました。受け身なのに行動は男前. . .!!整備士にも優しく人気がある所が素敵です。塚本整備士とのお話をもう少し長く読んでみたかったですが、短いからこそ胸に刺さるのかなぁ。単行本買わないと。たくさんの方に読んでいただきたいです。
新しい世界
ネタバレ
2024年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他のBL作品とはまた違う魅力を持っています。特攻というものを題材としたものはあまり無いので貴重な物語だと思います。
_______________________⬇️感想(激ネタバレ注意)

本当にやばいです。片方は死に片方は生きるっていうもう辛すぎる内容...橋内中尉編はもう攻めがかっこいいです。最初この人には気持ちよくなって欲しいという想いから結末に繋がるという...最後のシーンは想いが結ばれたって感じでした。終わり方が良すぎる。
八木中尉編。最初受けの子(志津摩)を好きな子の代わりとしか見ないでヤッていたけど、話が進んでいくと共にその気持ちが薄れていって本当に自分は志津摩が好きという事に気づくのが良い...。でもそれは頭の病気と志津摩は言わなくて結局はそのまま特攻...となってしまったけど征く前互いの襟巻を交換して八木中尉、志津摩が覚悟を決めた所が涙腺崩壊シーンですね。本当の最後が苦しすぎる。あっちで再会して平和に.....
こんな感じで読んでいて苦しいですが話の内容や濡場が本当に上手で面白いのでオススメです。休みの日に読んでください。必ず。
最高です
2023年12月24日
戦時が舞台なのでこれまではタブーとされていたのかもしれませんが作者様の勇気と思い切りに拍手喝采です。思い切り突き刺さる作品で恋をするひとりの少年を追いかける気持ちで読ませていただきました。最高です。
すごい、、、
2023年12月10日
心の奥に何か響く作品、言語化できない、、、。
深みがあって、一つ一つのシーンの表情が印象的な作品だった。
ただのエロ漫画ではない
2023年11月26日
トンデモ展開で強引におせっせシーンを持ってくるような、ありきたりなエロ漫画とは全く別物です。
特攻隊の若者たちが、いつ4ぬともわからぬ状況で、極限の精神状態で過ごしていれば、こういう事も起こり得るのかもしれないと納得できる、自然なストーリーです。

オムニバスなので、1組のカップリングだけ読んでみても良し、全話読んでお気に入りのカップリングを見つけるも良しです!
(追記)ヒソーチョ!!!!!!
ネタバレ
2023年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ほんとにもう……とてもいいと言っていいのか、いいと言う言葉で言っていい話なのか…とにかく……切ないです。悲しいです。しかし良いです。男たちの世界 (追記)世界の図書館に置いて欲しい(追記)ヒソーチョー…推しです…
最高すぎた
ネタバレ
2023年10月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ もうほっっっんとに最高の作品です。
橋内中尉と塚本君と、八木さんと田中君もう一生愛す並に大好き
エッッッなシーンはもちろんニヤニヤしながら見ました
最高すぎてやばいですもう
そもそものストーリーもめちゃくちゃいいし最高すぎます!!
特攻の日が来てお別れの時とか死ぬほど号泣しました
橋内中尉がエッッッな時は少しキス嫌がってたのに、最後自分から塚本君にキスしてたのもう泣けた
八木さんと田中君がえり巻交換してたのも涙腺崩壊しました。でも最後八木さん生きて、、、???
てかもうこの時代と状況のせいで離れ離れになっちゃうの悲しすぎる
戦争がない平和な世界で幸せに暮らして欲しいよおお
もう続きが気になりすぎます!!!
新しい話が出て欲しい!!!
広告で気になって試しに全巻買ってみたけど買って正解でした。買わなかったら一生後悔してた
ほっっっんとに大好きです!!!!
宣伝広告からきました
ネタバレ
2023年10月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 普段読まないジャンルですが、レビューの良さに恐る恐る試し読み。
色々すごかった。
もうそんな言葉しか思い浮かばない。
素晴らしい作品でした。
色んなものを超越し、作者の思いが伝わってきました
全てが性癖ど真ん中…
2023年10月15日
もう言葉が出てこない…最高すぎた…
戦争モノもBLも好きな私にはあまりにもドストライクでした。橋内中尉と八木さんが好きです!!!
本当に本当に本当に…良い。
2023年10月11日
パッと見ただけだと戦争を題材にしてBLなんて、と顔をしかめる方もいるかもしれませんが、どんな時代でもセクシャリティは人それぞれ。誰かが誰かを愛することを戦争は決して止められないというだけのことだと思います。男所帯なら悪い意味で捌け口として若い青年が辛い思いをすることももちろんあったでしょうが、逆に愛を深めた人もいると思います。とても難しい世の中だからこそ本当の愛を見つけることも。ただ単に良いBLだったといえばそれまでかもしれませんが、それ以上にとても大切なことを学ぶことができました。どんな時代であっても誰かを愛する気持ちは忘れないんですよね。常に死が身近にあるからこそ性別やら身分やらに囚われることはとても勿体ないことだったのかもしれません。そして、いつ居なくなるか分からないからこそ肉体的なぶつかりがとても大切になる。悲しくて切なくて涙が止まらないのでティッシュをそばに置いておいた方がいいです。本当にオススメします。
どの話も買った方がいいです
ネタバレ
2023年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 特攻隊員達のBLです。えっちなシーンはそれはもうえっちなんですが、それはそれとして隊員は死んでしまいます。キャラクターも人間味があって可愛いのですが、その分「やっぱり死んでしまうのか…」という悲しさもあります。
良き
2023年10月6日
どの物語も心に来ます。
読んで損はないです。ぜひ見てほしい。
ただ、らぶらぶなBLではないですが、
時間が限られてる中で…てのは良いです。
泣きましたし、癒されました。
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単行本版もぜひ読んでくれーーー!!!!
ネタバレ
2023年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みで興味を持った人間は間違いなくこの作品が好きだから!!!!もう思い切って単行本版買って書き下ろしまで読んでくれーーーー!!!!
本編の最後を読んだ後だいぶ脱力感に襲われるじゃん…え…?マジ…?みたいになるじゃん…書き下ろしまで読まないとこのマジ…?を抱えたまま布団に入りバキバキに目が冴えた状態で一睡も出来ず電車乗ることになるじゃん…
でもあーしは書き下ろしの「淀野と八木」を読んだからさ、淀野と八木の種類の違うしずまくんへの感情を感じられたってワケ…。1回だけ体を交えたしずまくんから漏れ出た「やぎさん」の声と強く噛み付いた首筋の感覚を忘れられず、20年以上「やぎ」の名前しか知らない男を追い続けるって相当なもんですよ。しずまくんは大変なものを盗んでいきましたね。盗んだというか棲んだっていう方が正しいかもしれん
もう長くは語らないからこれだけ伝えとく
単行本版も買ってくれ
新しい扉開いちゃう
2023年10月1日
試し読みから、特装版買いました。とにかくレベチです。今どきのBL作画らしからぬ生々しさに最初はどっきりしましたが、指の隙間から全部盗み見したい、罪悪感とのせめぎ合い、そんな作品です。
続きが気になる
ネタバレ
2023年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 広告で見て気になっていて、ついに購入してしまいました!
6話の最後が衝撃的だったので早く読みたいです!
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魂を揺さぶられる
2023年9月15日
ウェブ広告で見かけて気になってはいたのですが、友人の縁者に特攻隊で亡くなられた方がいたので、このテーマを娯楽として消費する事最初は抵抗感がありました。
しかし、全部の章を読んでみて、作品としても大変よく構成されており素晴らしかったです。
読後は様々な感情が押し寄せて言葉を失い、この気持ちをどこにどう持っていけばいいかわからずに余韻を噛み締めていました。
また、作品への解像度をあげるため、当時の時代背景や特攻隊について調べるきっかけにもなりました。

私は特装版を買いましたが、好きな作品は紙媒体として手元に置きたい派なので、応援の意味も兼ねて書籍版も追加購入しました。

下巻も楽しみにしております!
いままでで一番心を動かされたお話
ネタバレ
2023年9月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ このサイトでお話を知り、単行本上巻が出てそれも読みました。
どのお話もハッピーエンドとは言いがたいですが、死というものが常に身近にあった若者たちの生き様がとても素晴らしかったです。
八木中尉と田中一飛曹のお話は、ほんとうに色々なことを考えさせられたお話でした。
特攻兵として、死を間近にしたふたりの「生きる」意味というか、「生きている」実感、「生きている」喜びを感じる瞬間の違いなど…
このお話は賛否両論あると思いますが、読むとほんとうに人生が変わります。
いままでで一番の作品です。
更新がとても待ち遠しいです。
最高でした
2023年9月10日
登場する主要キャラクター全員の描写が素晴らしく、とても好みだったので単行本も購入しました。
下巻刊行が今から楽しみです。
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ほんとに大好きな作品です
2023年9月8日
ずーっとずーっと楽しみにしてて今回やっと購入して読みましたが最高すぎました泣
どえっちすぎるしストーリー性もあって関係性が儚いというかやるせないというかでも愛おしくて仕方ないです
塚橋が本当に好きで好きで仕方ないです毎日読み返しているしずっと引きずってますみなさんも読んで一緒に引きずりましょうお願いします仲間になってください……………………
買って良かった
2023年9月2日
広告にこの漫画が載ってて口コミがとても良かったので購入。
とても良かったっ!!!!!!
買って損はない!!!!!!!
何回も読み直してます!!!!
読み返すほど、静かに心に響いてくる
ネタバレ
2023年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 言葉をどう表現していいのか、読了後情緒揺らぐ揺らぐ。死を覚悟して生きている環境の中、シズマ君達が、儚くて切なくて胸にズキズキきました。まだ若くこれからという少年ばかりなのに、戦争は、犠牲が大きすぎます。特攻に行くからとなんでも望む通りにしてあげたい気持ち、そこがグッときました。彼らの息遣いまでも近くにあるような描き方、決して絵は好みではなかったのに、段々、はまって、まさに取り憑かれた感が満載です。ツラい話は再読しないのに、皆様のレビューにあるように1話から読み返し、見解が増えていきます。amase先生!続きをお待ちしてます。平和な時代にこうして大好きなBL作品を読める幸せに感謝して…
そういうことか…!
2023年8月31日
雨瀬先生の別作品を読んだ時、めちゃくちゃ絵が色っぽいなと思っていたので、このBL作品を見つけて大歓喜しました。1話から読み進めていき、配信されたら即買いして6話を読み終わった時に、やっと謎が解けました。その結末のリアルさと、緻密に練り上げられた展開が素晴らしかったです。BLであろうとなかろうと、戦争を題材とした作品は貴重だと思います。今年は戦後78年で、実際に戦争を経験した方の話を聞く機会は確実に減っています。この作品を通して、特攻隊や今起こっている戦争のことを、改めて実感することができました。個人的には志津摩と八木のカップルが好きです。若い特攻兵たちの命が儚く散っていったとしても、志津摩くんの笑顔を見ると、彼らにも幸せな瞬間があったんだなぁと思えます。そして自分自身も、今ある命を大切にして、誰かの幸せのためにできる事をしていきたいと思いました。
鬼気迫る表情に引き込まれる
ネタバレ
2023年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ ●SNSでプロモーションをよく見かけ、そこから飛んできました。志津摩編、橋内編、八木編とも、プロモでチラリと。それを見るたびに、登場人物の表情に目が釘付けになってしまいます。
●1話(志津摩編)拝読しました。本文40P。これだけで完結でも十分な内容でしたし、この先のプロローグとしても良かったと思います。カメラマン淀野の視点で、歳若い特攻隊員の志津摩を描く。
●志津摩の表情がなんとも言えない。くるくるとしたかわいさもあり、キリッとした顔を作ったり。そしてある夜に彼が淀野に見せた顔は…先に逝った人のことを語る潤んだ瞳、赤らむ頬、色気さえある。
●淀野を誘う志津摩ですが、心の中にあるのは“あの人”のこと。多分本物の“性 交”なんか知らなくて、においを嗅いで、首筋を噛んで、あそこを一緒に触って…それが“あの人”と自分の全てだったのかな。激しく喘ぎ、「やぎさん…」と名を呼びます。
●戦後、淀野は亡き志津摩と“やぎ”に囚われることになるのですが、読者たる私も彼らがどんな時間を過ごしていたのか気になって仕方なくなってしまいました。2話以降は単行本版で拝読しようと思っています。
●8月という月はTV等でも戦争について語られ思いを馳せることが多く、その時期にあえてプロモーションをかけたのでしょうか。だからこそより引き込まれたのかもしれません。本作1話の配信開始が昨年の8月15日ということで、また「ほう…」となりました。
びっくりしましたけども
2023年8月30日
めちゃくちゃ好きでした。
不謹慎という人も居そうな気はしますが…。
それだけパワーのある作品ですね。
ハッピーエンドは無いけども
ネタバレ
2023年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ オムニバス形式。結ばれて永遠に幸せに暮らしましたがハッピーエンドとするならこの作品においてそのエンディングを迎えた人はいないけど
でも昔あった物語なんじゃないかと錯覚するくらい話として面白かったしチープになるけど生まれ変わってもう一度出会って欲しいとか思ってしまう話たちだった
BLで括っちゃっていいのかな
2023年8月27日
BLで括っちゃっていいのかな?どの時代にもセクシャルマイノリティはいるし、戦争中はそれが絶対に許されない。そんなことを再認識しました。
やばい
2023年8月25日
不謹慎かもしれないけど、新しい扉が開きそう笑
初めは興味なかったし苦手なジャンルだったけど、読んでみてよかった!
読んでよかった。
2023年8月25日
BLっぽくない表紙から読むかどうか悩んだんですが、読んでよかったです。テーマからもう泣くだろうなと思っていましたが…案の定大号泣しました。この作品に巡り合えてよかったです。
( °o°)
2023年8月24日
最初はよく意味がわからず、絵もあんまりすきじゃないなぁって思ってたんですがすみません!いい作品です!!この独特な絵がさらに物語を引き出しているような…!?気がしますww
散り行く定めの愛…
ネタバレ
2023年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ◎1話のみ読破。☆4.3。
表題作のみ/P44/白抜き修正。
始めは戦争時の話なので読むかどうかためらいました。だって…絶対悲しいよね…と思って。1話無料だったので1話だけ読みました。絵は好みではないけど、内容と絵がマッチしてました。深い…という言葉で片付けてはいけないと思いますが、本当に心に刺さる内容です。もちろん、戦争の体験ない私には登場人物達の恐怖や哀しみはわかりませんが響きました。1話しか読んでないので詳しくはわかりませんが、きっとこの世では結ばれる事のない人たちが国の為に散っていくだろう内容…。続き気になりますが、辛さが勝ってしまいそうで読むのが正直こわい…。でも、最後まで読むべき作品かなと思いました。すぐには無理だけど必ず読もうと思います。
艶い
2023年8月23日
いやーー
たまらないですな♥
濃い肉体の情念がそこにあるんですね♥

あのあとどうなったんでしょうね
もう泣けるほんとに
2023年8月22日
戦争の惨さとBLの融合がこんなに…私の持っている語彙では表せないほど読んでよかったと思える作品です。
戦争は金輪際起きていいものではないと感じました。この状況だからこそ生まれた作品でもあるとは思いますが、やはり出てくるキャラクターたちにはどうしても平和な世界で生きて欲しいと感じました。
最高
2023年8月21日
テーマからすると心がグッとなりますがBL漫画になるとやっぱひと味違いました!!
いっきに全巻買いました!!
それぐらい本当にいい作品でした!
小説のよう
2023年8月14日
題材と絵のタッチから、あまり気が進まなかったのですが、広告で出てくるので見てみました。確かに好み分かれるやつなんですけど、初めシリアスみはあれど、わいわいしたやりとりとか微笑ましいところもあって、シンプルにいつの時代も人が人を好きになることに変わりない感情がそこにあって。
そして時代背景によって、何気ないやりとりや、表情、一瞬の間に、それらに含まれる意思や重みがつまってて。普通のBLならよくあるシーンと見えるところも、時代が違うだけでものすごく意味あるものにみえてしまう。BLというより小説世界のような感じでした。評価が高いのがわかる作品でしたね
絵と設定で
2023年8月13日
試し読みした際、ちょっと絵と設定がと思いましたが、レビュー評価の高さを見ましたら、改めて思い直して読めて良い作品です。
本当に最高の作品
ネタバレ
2023年8月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 広告で惹かれ、試し読みをし全て購入しました。
語彙がなくなるほどの「最高」を味わいました。

レビューでも多い和さん、塚内くんの話ももちろん切なくてとても甘くて大好きです。

ただ私は本当に八木さんと志津摩くんのお話が大好きです。
2人の関係がだんだんと濃くなっていき、言葉として出なかったですが2人は病気ではなく本当に同じ気持ちだったと思います。(思いたい)

個人的には八木さんが志津摩くんの呼び方が変わっていくのが本当に2人の関係を表していて心が尊いで溢れました。
「お前」→「田中」→「志津摩」

1話に戻って再度読み返して、淀野さんとのシーンでもやっぱり匂いが残っているかどうか位の八木さんの匂いを嗅ぐ志津摩くんを見て、最後に八木さんと繋がり果てた「首を噛む」というきっかけを見てこの2人が大好きになりました。


単にエロだけじゃない単にBLじゃないこの作品に出会えて本当に良かったです。
中毒性が高い
2023年8月9日
ちょっと表紙や設定、絵の感じで購入を躊躇してましたが。。。
無駄な時間を過ごしてしまった。。。
生と性を感じる凄い作品ですよ!この作品!!
BLとして好き
2023年8月9日
初読時に心を掴まれ大泣きし、それから十数回読み直しています。ブログでモチーフに向き合った作者さんの苦悩も知りました。
その上であえてエンタメとして消費するスタンスに立ち、事実と歴史と作品は意識的に切り離してBLとして読んだときに満足度が高い作品です。
一般誌で別作品を読んだ時の「物憂げな目線と下半身の肉感が良い」と思ったあの感覚は間違っていませんでした。
八木さんは生き残った?
ネタバレ
2023年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 6巻最後を見るに、八木さんは生き残って
現在も生存しており1巻のカメラマンさんが八木の顔を見るまで、、と言っているからもしかして、、?
よくぞやってくれた名作
2023年8月7日
6巻まで読みました。まず、作者に感謝をお伝えしたい。戦争、旧軍、特攻などセンシティブなため、BLを描くとなればなかなか勇気がいる題材にもかかわらず、豊富な知識と見事な心情描写により、特攻隊員たちを生き生きと描いており、そしてエロかった…。ついつい、待ってましたと言いながら手を叩いてしまいました。常に死が隣り合わせの極限状態で、男同士での友情以上の何かが芽生えるのは軍隊ならではの要素だと思います。もっと、このような作品が増えてほしいと思います。
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作家名: amase
ジャンル: BLマンガ
出版社: 新潮社
雑誌: C-KANATA