ネタバレ・感想あり灰の海に夜明けはくるかのレビュー

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ネタバレ
2022年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 5巻まで読了。できればコミックになってから読みたかったのですが、表紙とタイトルに惹かれて手を出してしまった!
オメガバですが、少し様子が違うと感じます。
αの映画監督黒木、Ωの俳優悠。こう書くと先が読めそうですが…第二の性がわかって10年ちょっと。Ωが蔑まれ事件が耐え無い状況で、社会派監督はその理不尽さを映画にして世間に知らせることを使命としていた。10年ほど前、黒木は悠と一夜を共にしていた。行為のあと、悠は自らの喉にナイフを刺そうとしていたところ、衝撃と動揺でその場を逃げ出した黒木は、このときのことが忘れられず、映画にも反映されている。悠の首には噛み跡があった。10年少し経ち、オーディションに現れた悠を見てあのときの人だと気づく。番持ちがαの番に先立たれ生きていくということ。悠は番に似ていたから黒木を助けた過去。悠に惹かれる黒木。しかし、フェロモンを出すも悠には通じない。映画を撮り続けるためにフェロモン抑制の手術を受けようとする黒木。ここまでが5巻。
黒木にとって初体験で初Ω。衝撃的な場面は頭の中にずっと残り、悠を探していてやっと会えた人。番が亡くなっていても番持ち、心寄せても相手の反応はない。番になれないαとΩ。グッバイディスティニーという作品も同様のシチュエーションがあったが、こちらはどのような結末になるか。5巻まできて、濡れ場は最初だけ。ままならない状況がある中で映画を撮り続ける。この先に何があるのか、気になって仕方ない。浮かれたところのない、しっとりとした作品。続きを待ちます。
ややこしい…。
2023年4月16日
いや~ちょっと、訳が分からなすぎて…理解が追いつかない…。
過去の過去に、何があって、今に至るんでしょうか…?
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作家名: 園村てと
出版社: forcs
雑誌: すとろべりぃ