ネタバレ・感想あり白衣の英雄(コミック) 分冊版のレビュー

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世紀の天才科学者?
2024年5月2日
文明を数百年発展させたというわりに、普通の凡人にしか。
白衣の胸ポケットに電卓が入ってる。
天才科学者が電卓で計算…。
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科学者が異世界転生したら、、、
2023年7月30日
天才科学者の海人は、ある日目覚めると異世界にいた。
異世界転生はよくあるが、科学者が転生したらどうなるのか。斬新な発想で興味深い。
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評価がとても難しい
2024年4月7日
まず最初に書いておきたいのは読む分にはかなりオススメ出来る部類の作品だということ
序盤は少し回りくどさや独創性の無さが目立ってしまい微妙な印象を与えやすくなっているが
この作品の目玉は変顔が出だした辺りのコミカルなギャグだと思う
少々品性に欠けるネタもあるがとっつき難い系のキャラ達が生き生きとし始めるので物語に色が出てくる
もしもこのしょうもないやり取りが無かったらこの作品はつまらないの一言で終わるだろう
と言うのもギャグとは別のシリアスパートがイマイチなのだ
正確には戦闘パートが微妙
内容もさることながらそれを表現する画力や構成力が不足している
読んでいても展開がよく分からなくなるシーンが多いしキャラの立ち位置とか例えば空中戦でも今どれくらいの高さで戦っているのかとか味方から見てどの位置にいるのかとか分かりやすくする手法が全く無いから場面ごとに何をしているのかが分かり難い
地上で戦ってる味方の視点を取り入れて場面を描けば最後に主人公が落ちるシーンでどれくらい猶予があるのかとか想像できたりするのにとか考えてしまう
他にも場面の構成が下手なせいで会話が支離滅裂になってしまって読んでいても?ってなる

変顔ありのギャグパートが原作のキャラの魅力を底上げしていると言う良い点と
構成や戦闘シーンの技術不足が原作の味を落としていると言う悪い点を総合して評価は3って感じです
お話自体はスローライフがしたいのか政治に関わるのかハッキリしないとちょっと判断できない感じ
あとは研究パートも挟んだ方が戦闘パートになっていきなりオーバーテクノロジーがホイホイと飛び出すより自然な気がします
ロングライフルでゴルゴ出来る腕とか説明不足過ぎるし
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登場人物は作者の知能を越えれないという最
2023年9月20日
【良い点】画力が高い。ヒロインが可愛い。背景描写が丁寧でとても見やすい。
【悪い点】内容が薄い。行き当たりばったりの展開。会話が筋道ありきで不自然すぎる。
登場人物が舞台装置でしかなく、そこに魂が宿る気配が全くない。主人公視点でならギリ成立するかもしれないが、主人公以外の視点で考えたら意味不明なキチムーブが多すぎる。
登場人物が全て、“作者の考える展開の都合で動かされてる感”が出過ぎてて、“一人の人格”というものが全くない。


最後に、【最大の欠点】タイトル通りの最大の欠陥。
『科学者』を名乗るなら、多少なりとも科学者的な要素を見せてくれ…。
他作品を例に出して悪いが、『Dr.Stone』ほどの科学知識無双をしろとは言わないが、作者がろくな下調べもせずに魔法という都合のいい要素で法理の説明を省き、全く科学的な要素がない。
そればかりか、『科学者』を名乗らなくても、現代人の常識程度のことをドヤる姿には天才?科学者?とゲシュタルト崩壊する。

何が辛いって、もう序盤で主人公は頭悪そうだし、科学者としても体をなしてないのが露呈してるのに、ずって「天才科学者風」を装って描写されてるのが痛々しい。中学生の頃の俺を見てるようで悶え苦しむ。

文系の考えた「ボクの考えたさいきょうの科学者」なのかもしれないが、これは世の中の科学者全般に喧嘩売ってるのかと疑うレベル。

タイトルに釣られて読んだが後悔してる。

主人公を中学3年性ぐらいの設定にしておけばよかったのでは?と思う。それならある程度ガバガバでも成立するだろうし。多少の無知を晒しても「まだ子どもだし、大人のようにはいかないよな」と解釈し納得できる。

だが、これは違う。

天才的な科学者を謳っておきながら、自分のような理系卒の落ちこぼれのような人ですら「こいつ何がしたいんや…」と困惑させる科学者(笑)。

エヴァの碇シンジは中学生だから成立する。
あれを軍の大佐級の天才パイロットという設定にしてあの内容では無理があるでしょ。

『ブラックジャック』は、手塚治虫が医学を学んだから描ける漫画で、素人が天才医師を描くのは難しいでしょ。

これはそういう次元の話。

“科学者”の知見が全くないのなら、主人公を科学者にすべきでないし、するなら作者が相応の知識と見識をつけて、作品内に落とし込み説得力を持たせるべき。
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