ネットの発達で人との距離感が曖昧になったせいか普通なら怒る場面とか嫉妬、恋慕や喜びといった感情がチグハグだったりタイミングがおかしな作品が増えたなと
読めない程では無いけどお世話になったギルド職員や冒険者が無惨に殺された話を聞いても特に感想も無く、そのくせ追放した元仲間に慈悲を与え、その人殺し野郎もなんか良い感じに反省と謝罪を伝えて終わり
そこで流石にリタイアしました
そこはロボットじゃないのだから怒るシーンじゃない?転送して助かった2人だってそいつを思うより悲しむ人が居ない?
死人が出たり不幸な目にあった人がいるのに毎度最後は宴会とか気が狂ってるのだろうか?
ギロチン後の観衆の熱狂も含めて作者は人の心をリアルで感じる機会が無いのだろうと悲しくなる作品
適切なタイミングで怒ってくれたり愛してくれる人が居なかったか居ても拒絶するような今の世代特有の病気なのだろう