このレビューはネタバレを含みます▼
静かで淡々としてて、なんだか韓国BLじゃないみたいだけど、韓国の作家さん。『不愉快の美学』とは違う雰囲気の、優しい愛の話。キャラの見た目は似てる、癖かな?
◆ネタバレ◆
攻めは愛した相手を食べたくなる種族のユファ。受けはお人好し大学生ソホ、黒髪の方。2人とも穏やかで控えめな性格で、序盤はホンワカ。同居後、ソホがユファにどんどん依存していく6、7巻あたりは悲しい結末が来そうでハラハラ。8巻、ドラマチック&切ない展開にえーそんな〜ってなるも、ユファが勇気を出して会いに来た!無事ハピエンで、ホッ。幸せになってくれ!
スケベ描写は、しっかりめ、かな?回数はけっこう出てくるけど、尺も短くてねちっこくないので、エロ!!ってほどではない。ないんだけど、体勢なのか構図なのか?なんだかアグレッシブ。おとなしい顔しといて、なかなか激しくやっておられる。