ネタバレ・感想あり半分あげる【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】のレビュー

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んんん〜…
ネタバレ
2023年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵も雰囲気もものすっごく好きなんですが、最初の逃避行の理由の薄さだけがちょっと解せないというか…黒川は兄弟も好きな感じだったのに、ほとんど何も知らないクラスメイトのために2度と帰らない覚悟で家出までするだろうか…と思いました。前から白木がすごく好きだったとか、兄弟は好きでも世話から逃げ出したかったとかもうちょっと一緒に家出するまでの根拠が欲しいなと。小学生じゃあるまいし、まずは一回警察に行こう!的な展開挟んでみて、でもそれは無理なんだ…みたいなやりとりだけでも欲しかったです。でも絵は抜群に好きです…受け攻めが予想と逆でしたが気にならないぐらい好きです…。特に白木の下がり眉良いなーってずっと思ってました。笑
評価さげてすみません
2023年1月25日
うーん…。想像してた受けと攻めが逆だったのもそうですが、そこでそういう判断するの?って思ってしまった。絵はとても綺麗でした。
広島弁が良き
ネタバレ
2023年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ お客さんの中に支援してくれるいい人がいたのが救い。

大人になり2人とも広島から上京して横浜で偶然の再会はちょっと設定に無理があります。

どちらかが追っかけて行ったとかにしてほしかった。

そこを気にしなければ感動作品だと思います。

特典書き下ろしとカバー下がとても良かったです。
高い評価の新刊
2023年1月17日
という事で購入しました。親に春を売ることを強要されるなんて可哀想。高校の時と大人になってからの再会の構成は良かったと思います。でもこの高評価、私には理解出来ないです。白木の頬が赤いことを示すあの線、ずっと気になってしまいました。
毒親を持つヘラヘラくんと大家族の長男
ネタバレ
2023年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ まるっと表題作。派手なグループに属してるヘラヘラくん。大家族の長男くんはヘラヘラくんがちょっと苦手だったのに。目の前に血で汚れたヘラヘラくんが飛び出してきて 咄嗟に手を出して一緒に逃げてしまう。ヘラヘラくんの家庭の事情を知り 逃避行を試みるけど 上手くいかず。その後その事に蓋をする様に過ごし大人になり再会。あの時の後悔や整理できなかった気持ちを打ち明けた長男と 一度の短い逃避行がヘラヘラくんの支えになったかを話しハピエン。マンガとはいえ親が酷すぎる。その後も身体しか使えず 頑張って自立して お金を貯めて上京したヘラヘラくんは辛かっただろうし えらいと思う。でも何だろう 読後よかった。とは思えず。でも長男くんが受だったのは かなり驚いたけど 嫌々身体を売らされていたヘラヘラくんへの愛情なんだなぁ。と思えてよかったです。
辛い
2023年1月13日
漫画なんですが、なんで児相は助けてくれないの?
警察に言わなかったの?
それでまた辛いこと自分で選んでしてたとかかわいそうすぎる。
大人になってしあわせだよと思えたらハッピーエンドなのかもしれませんが、もっとみんなできることあったのでは…?ともやもやしました。
こちらの作家さん
2023年1月12日
絵が好みでたびたび作品を買わせていただいているのですが、毎回情事シーンで困った受け攻めと逆で驚いてしまう。これは好みの問題なので仕方ないのかもしれないのですが、今作も待ちに待ったエッチシーンで「また反対だった...」とひとりで勝手にショックをうけてしまった。
あまりにも辛すぎて
ネタバレ
2025年2月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読む前にレビューをさらい、ストーリーを把握したうえで臨みましたが…。ごめんなさい。私には辛すぎて無理でした。2人で逃げ、警察に保護されるまでは祈るような気持ちで読めましたが、その後に救いが見出せず。数年後に再会という形で着地しましたが、それまでの間、何の救いの手も差し伸べられず虐たいは継続。このような社会問題を扱うのはとても意義のあることだと思いますが、だからこそ、漫画だからこそ、第三者の助けもあるという救いを話中で示してほしかったです。
いいね
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低レビューの通り
2024年5月12日
逃避行後のあの行動はないのでは…。警察に保護されたのに、攻の家庭はしっかりしてるのに、なぜ改善の方向に向かわない?
そのまま地獄の生活を見て見ぬ振りなんて、上げて落とすというのがかわいそう過ぎて辛い。
再会もただの偶然だし、ツッコミどころが多い作品です。
いい作品なのに1番攻に頑張ってほしいとこが全部モヤモヤする。
救われないお話
2024年1月22日
作者様買い。いやぁーなかなか…キツいおはなしでしたね。逃避行中はすごく期待が高かったのですがその後がなんともヒドイ展開で、理解できなかったです。これを美談にはできないかなぁ。ヘビー過ぎました。評価下げてごめんなさい。
こんな同級生に出会ったらトラウマレベル
2023年2月8日
ある意味気になっていた同級生のあられもない姿、
環境を知ってしまって、逃避という行動をとれるのは黒川が長男だからだね。
しかし所詮は未成年の行動力で限界があるよね。
白木心の名前は冒頭で出てきたけど、黒川慎は紹介がなかったので
最初??ってなった。
逃避後、何もなかった事になってたのがちょっとショックだった。
保護されるとか施設に入れるとか救済が欲しかった。
納得いかない
ネタバレ
2023年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ いつも笑ってる性的ぎゃくたいを受けてる攻め×真っ直ぐでキラキラな主人公受け。どちらも高校の同級生同士。攻めが性的ぎゃくたいを受けていて一緒に逃避行する話。逃避行が終わった後がすごく嫌。うーん…家族仲の良い高校生なら親に頼るとかしてほしかった。卒業まで見て見ぬふりって何…。ヤバすぎ案件なんだから警察に言うとかして欲しい。親も息子に家出した原因をちゃんと聞いて欲しい。創作とはいえ、高校卒業するまで攻めが体を売り続けるとかキャラに救いがなく、物語の犠牲になってて嫌な気持ちになりました。読み返しはしないです。もっと救われる話かと期待してしまった…。
泣きながら「したくない」と言ったのに
ネタバレ
2023年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「したくない」と涙を流していたのに、その後も体を売り、客を頼って上京、時代設定が現代なら必ずしも体を売らなくてもほかの選択肢があるのに。あの逃避行はなんだったの?物語的にはそれではおもしろくないということなら白木にとっては体を売るしかない説得力のある描写を加えるかいっそ開き直って振り切れてしまってほしかった。ピュアというか無知、貞操観念のないその後の白木には嫌悪感を抱いてしまう。自発的なウリならいいのか、それを受け入れる黒川。黒川も逃避行するくらいの行動力と正義感のある高校生なのに、卒業まで白木を完全スルー。幸運にも都合よく再会できて二人が結ばれてハピエンなのだろうけど、なんともいえない嫌な読後感。始まりが高校生が襲われ下半身裸で逃げるという悲惨さだったので、被害者の白木には潔癖さと救いを、創作物としてはもうすこし緻密な展開を勝手に期待してしまった。トラウマの回復の必要はないのか、そもそもトラウマにもなっていないのか。逃避行以後の気持ちが追えない。ごめんなさい、私は読み返しはキツイです。
苦しくなる
2023年1月12日
貧乏だからとか、まず設定が悲しくて読んでいてとても切なくなりました。好みが分かれるタイプの作品だと思います。
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作家名: 有馬嵐
出版社: リイド社
雑誌: mimosa