ネタバレ・感想ありどうぞごじゆうに~クミコの発酵暮らし~【電子単行本】のレビュー

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のんびりとしたい時に
2024年3月15日
仕事でイライラ、モヤモヤした時にホッとなれる内容でした。
癒されたい人や主人公と同年代の人にオススメです。
しみじみ浸れる
2023年12月8日
50歳目前の主人公がぬか床をおばから譲られて、という話。ぬか床をグレさせるという表現が作中にあるように、ぬか床を何度もグレさせて果ては諦めてしまった経験がある人にはささる内容いっばいです。
ぬか床をつけた経験がなくてももちろん楽しめます。かわいい絵柄とごはんは丁寧に描かれていて、ゆったりした気持ちになれます。
何度も読み返したい作品だったので紙媒体で買えば良かったかなぁと思うけれど、シーモアさんじゃなかったら試し読みに出会わなかったので、良しとします。
温かい気持ちになれる
2025年5月22日
アラフィフの独身女性が主人公というのは、ちょっと珍しいかも。穏やかだけどきちんと仕事してる主人公がぬか漬けを始めるスローライフ。じっくり漬けたりサクッと漬けたり、うまくいったりいかなかったり。人生とつうずるなあ、と思いました。穏やかな温かい気持ちになれる作品です。
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リサリサ(ジョジョの奇妙な冒険)顔負け
2025年4月22日
2巻まで購読しての感想。

かつて、ここまで若々しく描かれたアラフィフ女性がいただろうか?!
私には「ジョジョの奇妙な冒険」に登場するリサリサ先生しか思い浮かばない。

さて、悪評も多いご存知「美味しんぼ」だが、初期のエピソードには素晴らしいものがある。
「トンカツ慕情」「母なるリンゴ」などは、料理のうんちくも学べる上に、胸にジンとくる〝いい話〟に仕上がっている。
原作者の雁屋哲も、当時は名人芸を見せていたのだ。

雁屋のような芸当は、誰にでもできるわけではない。
料理の豆知識を調べて描くだけでも簡単ではないし、人の心を打つ物語を作るのは一苦労。
ましてそれを高い次元で掛け合わせるなど至難の業だ。

「どうぞごじゆうに」は、漬け物の話も、アラフィフ女性の悲喜も、まったく描き足りていない。
現状、雁屋の足元にも及んでいないが、発酵食品は時が経つほど美味しくなるもの。しばし待つことにしよう。
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ぬか漬け大好き
2025年4月17日
発酵食品のちょっと酸っぱ目の味も含めて読んでると美味しい漬け物が食べたくなります。ほのぼの生活のゆったり感もあって読んでて幸せな気分になりました。自分ではもう漬け物漬ける生活は出来ないけど。面白かった。
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作家名: いのうえさきこ
ジャンル: 女性マンガ グルメ
出版社: 秋田書店