ネタバレ・感想ありポーの一族 青のパンドラのレビュー

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時を語る漫画・復活の巻
2023年5月10日
不思議な感覚、現実世界をフィクションが侵蝕してくる。「ポ○ケモン GO」をプレイした事ある方になら伝わるだろうか。哀しい結末の物語の主人公が同じ世界に生きていた、そんな誤認識を読者に与えるには年月が必要だったのかも知れない、と勘繰ってみたり。
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ポーの一族の秘密が
2023年3月12日
大老ポーが何故不老不死になったのか。
彼がどのくらい生きているのかが、明かされる。
そして、アランは再生するのか否か。
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謎が次々と
2023年3月6日
子供の頃に読んだマンガが復活。
登場人物の歴史が次々と明かされていき、まるで後の世に受け継ぐ為のエピローグの様な気持ちす。
こうして物語は受け継がれていくのか…。テーマはぶれていないと思いました。
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アランが…。。。
ネタバレ
2023年2月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ ようやくここまでたどり着きました。消えてから長かったのにまるで「ペニーレイン」みたいにアランが目を覚ますなんて、感無量。「火曜日はダイエット」に思わずニヨニヨ、だって二人が可愛くて。賛否あるかもとは思いますが、やっぱり面白い。萩尾先生、きっと楽しんで描いていらっしゃるんでしょうね。最近のエドガーは表情が明るい。
アランが!!アランが!!!
ネタバレ
2023年2月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ ポーの一族の謎が次々明らかになっていく…と思ったら。
始祖と思われた大老ポーでさえ知らないことが!紀元前二千年の古代から、時を経てきた者たち、規律を作り、糧食を蓄え、空間を抜けるすべを持ち、時間すら超越してきてもまだ、愛や欲や情にとらわれる姿が描かれている。おとぎ話がどんどん現代に迫ってきて、超自然的な登場人物たちは携帯もZOOMも使いこないしている。不思議と違和感がない。でも古代の未知の神によって炭の塊みたいになったアランが蘇る。
これは本当に以前のアランなのだろうか。そして1000年もポーの村の地下で眠らされてバラの養分になっていたフォンティーンを生き返らせルことを許した大老ポー、自分が守ってきたすべてを覆すのか…。続きが気になります。

個人的に現代の器機をポーの一族のために使いこなすアーサーが素敵だと思います。バラのオイルをワインセラーに貯蔵したりとか。
新鮮
ネタバレ
2024年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 地中海が舞台で、陽気な雰囲気がこれまでの空気とは異なり新鮮味を感じた。アランが復活して本当に良かった。
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復活
ネタバレ
2023年10月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 意外とあっさりとアラン復活しましたねーw
キングポーやハンナがヴァンパイアになるまでが描かれます。
しかしなー地中海のなんかご陽気な雰囲気が結びつかないw
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エドガーはアランのために。大老の昔語りと
2023年9月6日
語りがウエイト高すぎるため絵は補足説明的な立ち位置に。扉絵はうっとり出来る。
エドガーが、やっぱり私の知ってたつもりのエドガーではなくなってる。みためだけの問題ではない。かつてのエドガーは其処には居なかった。他の 吸血鬼いろいろも出た。
バンパネラらしさは微塵も無い。どこ行った?という気持。
何せ大老の話といい、ハンナのことといい、その他脇のことで随分と頁を割いている。これで各エピソードが膨らんでよかった。が、言葉による説明が強くて、絵の存在が後退したと感じた。

説明口調を補填する絵が硬い。(最新刊第1巻読了迄)
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