語りがウエイト高すぎるため絵は補足説明的な立ち位置に。扉絵はうっとり出来る。
エドガーが、やっぱり私の知ってたつもりのエドガーではなくなってる。みためだけの問題ではない。かつてのエドガーは其処には居なかった。他の 吸血鬼いろいろも出た。
バンパネラらしさは微塵も無い。どこ行った?という気持。
何せ大老の話といい、ハンナのことといい、その他脇のことで随分と頁を割いている。これで各エピソードが膨らんでよかった。が、言葉による説明が強くて、絵の存在が後退したと感じた。
説明口調を補填する絵が硬い。(最新刊第1巻読了迄)