ネタバレ・感想ありアンダーカレントのレビュー

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人の心は大きな水溜り
ネタバレ
2023年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「珈琲時間」でファンになり、紙媒体で他の作品の購入を検討していましたが、気が付けば今作と「ゴーグル」がシーモアに。映画化とのことでめでたいと同時に電書化感謝。構成、作画、笑いのセンス、いずれも上手いと思う。それぞれの人の奥底にあるモノを浮き彫りにする一冊(305頁)。
素晴らしい
2023年10月7日
映画化するとのことで、読みました。本当にこの1冊で読み応えがあり、短編映画のような味のある作品です。人間味があり、奥が深い作品です。
静かに漂う
2023年7月4日
作品全体に感じる、水の流れ、時の流れ、感情の流れ…。
常に静かに漂うunder current。
映画化を知り、封切り前に絶対に読みたかった。
素晴らしい作品でした。
祝 映画化
2023年6月2日
まだ豊田徹也にお金を払える世界線にいた…
ありがとう…全人類見てください…!!!!!!!!!!!!!
漫画のジャンルをこえています
2023年4月21日
素晴らしい作品でした。
映画をみてるような、小説を読んでいるような、不思議な心地で読みました。読んだというより、行間や沈黙を感じる、というような。
表情や言葉で説明されつくしてるような表現が多い昨今、たくさんの余白があって、そこに私がはいっていけるからこそ、とても深いところに届きました。私、というものは私を理解しているのだろうか。他者ならなおさら。
その知らなさは恐れや絶望ではなくて、知らなさ前提にしながら、関わっていく勇気と覚悟と愛みたいなものが人や自分との体験をつくっていくのかなと感じました。
雰囲気のある漫画
2024年2月17日
余韻が残る、余韻まみれで読み終えた今。生々しい現実と逃避したいができない過去。そしてこんな漫画の終わりかたができてしまう天才。未だに心臓がきゅーっと捕まれてる感じ。凄いの読んだ。
ミステリーかな
2023年10月2日
映画化されるということで原作漫画を読んでみました
主人公が小さい頃に起きた事件とか住み込みで銭湯で働いてる男性の謎や失踪した夫の話などが最後の方になって明らかにされていってよかったです
古い漫画みたいでしょうがないんですけど絵柄やギャグののりが合わずちょっと星減らしました
現代日本映画みたい
ネタバレ
2023年5月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ なぜ夫が消えたか、最後あの尺の割に真相が薄くて少し物足りない感じはするけど、淡々とした物語のテンポがよいと思います。
雰囲気まんが
2023年8月2日
この漫画自体が邦画のようだと各所で言われていますが、テンポやストーリー展開、アングルの取り方がまさに邦画のそれですね。昔のアフタヌーンらしいとも言うか。好みが分かれるところではあると思いますが雰囲気はとても好きでした。映画のような漫画を映画化する意味…。
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作家名: 豊田徹也
出版社: 講談社
雑誌: アフタヌーン