ネタバレ・感想あり人魚泡沫奇譚のレビュー

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続きを!お願いします!
2025年7月15日
「可惜夜の月 下弦」まで読みました。
先生の作品は別の短編(人魚と王と番人と)から読み始めましたが、どちらの作品も人魚がただ見世物にされるだけではなく人間への愛憎を抱いてしたたかな面を持ち合わせているという姿が自分の中のイメージとピッタリでとても好きです。
壮大!
ネタバレ
2025年6月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 徐々に明らかになっていく漣と朔の二人の過去が壮絶で、でもなんだか美しくもあって壮大ですごく惹き込まれます。式部卿が嫉妬で豹変していく姿は、切なく哀れで恐ろしくて人間の闇を感じました。漣と朔は、現代でもどこかで暮らしてるのかな?ずっと追いかけたい作品で、二人を見守っていきたいですね。
人魚の神々しい美しさと禍々しさ。
ネタバレ
2025年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人魚という生き物が、美しく、かつ、禍々しく描かれている。

特に始まりの物語【可惜夜の月】が良かった。漣をこよなく愛していたように見えた親王が、ただ一人の男の出現によって嫉妬し常軌を逸してしまう姿は人間の業そのもの。でもそれが全て裏目に出て、結局は人魚の番である朔を覚醒させているという因果も良い。
あと目玉を喰らわせるという人魚と人の契り方、明らかに修羅の道を選ぶ覚悟を問うてる最強のプロポーズ過ぎる。
イイネ!
2024年3月15日
世界観が素敵。綺麗め受けは私の性癖とは違うのに、性癖を超えて面白いと思えるので、本物の良さみがある。二人の確執と関係性が良い。
めちゃくちゃ良い!まだ続く。
2024年3月10日
現在3冊、40,36,16ページy。
以後は???

何気に竜の子のお話「魔物の晩餐」の表紙に心惹かれて読んだら、、、超〰当たり!
すっごく良くて、こちらの人魚も読んでみましたが、これまた大正解!

正直、お値段はお高めです。
商業ベースではなく、同人誌系と思えば高くないと思えるかも??

まさしく、うたかた、海の泡のように、儚さの漂う作品。
絵はあんまり上手くないように見えるんだけど、なんちゅーか、、、その雰囲気が儚げでめちゃ良すぎました。。

2人の馴れ初めにもヴェールがかかったままで、微妙に互いが…(うぅ〰っ!)な状態。
これはまだ続きがあるとみて良いのでしょうか?
あったらぜひぜひ読みたいです。
続き、、、待ってます!!
2024年11月21日
少しずつ明かされていく感じです。各話のあらすじに「どこから読んでも大丈夫とかこの単話だけでも大丈夫」みたいな事が書いてありますが、、、多分無理だと思うwww通して読んでも謎がまだあるから途中から読んだら余計混乱しそうだけどなって思います
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作家名: UMIN
出版社: ナンバーナイン
雑誌: Blend