作者が別々のインディーズ短編集でした。
どれも魅力的な話ではあったのですが、表紙のイメージで買った私としてはあれ?というような感じです。
黒い翼を持つバケモノが出てくるのを期待していたのに、全然関係ない感じでした。
1つ目のフランケンシュタインが1番クオリティが高かったように思います。2作目の魂の作品は絵が児童向けだけど内容は重めで、中々悲しくて好きです。
3作目は情報がごちゃついてたのが気になりました。
最後の終わり方も腑に落ちないというか、主人公が偽善者って感じであまり好きになれませんでした。