だけど、私はモダモダが苦手。作家さんの漫画力とヤンキー受けを信じて購読しましたが、刺さるものがなかった。作画力と完成度は本当に素晴らしいんですが、渉(当て馬先輩)が生理的に本当にダメ。出張りすぎなのがかなり無理だった。悪意があって人を傷つけるのと、悪意なしで人を傷つけるのだったら、圧倒的に悪意ナシのが最悪なので。渉は悪意ナシのタイプで最低。そういう役回りってわかってるけど、読みながら心の中で「気付くのが遅かった?十年近くいるのに、そんなことあるか?」てイライラした。そんで、ミキ(受け)もなー。ヤンキーキャラ特有の脳直さはないのに、チョロさだけあって微妙。ヤンキー描写が皆無なのもヤンキーの説得力が…。それに、気持ちは明らかに一慶(攻め)に傾いてるのに自覚なくて迷うところがうz…(て最近は言ったらいけないんですよね。代わりの)ダルい。あと、ミキのちん……小さいのは私の性癖と不一致でした。ふぐりが大きいのは良かった。一慶は可もなく不可もなく普通。委員長が一番イイヤツ!委員長すき!総合して、ふーんで終わってしまった。好きな作家さんと好きなネタなのにな。何でかな。渉先輩という苦手キャラが出すぎなのと、ヤンキー感なかったせいかも。私に合わないだけで、作画力、漫画力ともに非常に完成度の高い作品です。