タイトルは公爵令嬢。
ちょうど話売りが3話無料で続きが気になってコミック版を見てみたら割引きだわ最新刊の5巻(んで完結)が出ただわで、まず1巻、と読み始めたらその日のうちに「完」まで読みましたよ(^_^;)
たまーにある、オッサンが令嬢に転生、てのですが、何人かがちらほらと言われてる「悪役」てのが作中では出てきてないですよね?
そもそものミランダ当人の魂は「ループが嫌になった」とたまたま同じ時に死んで邂逅したオッサンに自分の体の面倒を見てくれと丸投げさらばするわけですが、それを伏線と考えずに、単にオッサンが令嬢に転生した話と考える方が良いかな?と思います。
原作ラノベは読んでませんが、2巻まで出てるみたいで、こちらも完結してるのかな?ちょこちょこ原作は続いてるのにコミックは途中で完結とかありますからね(^_^;)
コミックは5巻まで、途中まではゆっくり、途中から駆け足で進んでいく感じですね。
バトルとか魔法でドンパチとかは全く無しなので、そういうのを期待する人には向かない作品ですね。
追記:あ、「悪役」は最初に出てきますね。一気に読んだので台詞が抜け落ちてました。とはいっても、主人公(オッサン)の思い込みな部分もあるのと、元の「悪役」的な展開も無いので、やっぱり「悪役」は意識しない方が良いかな?(^_^;)というより、わざわざ「悪役」イメージ要りますかね?某凶乱令嬢のように依り代となる令嬢が普通に病死して、てのだけで充分かと思うのですが。