子育てして8ヶ月。。まだまだ短い時間だけど、子育ての合間にこの作品を読んでいます。子どもがいる、いないに何の偏見もありませんが、子を産んで分かることは決して子育てだけではない。道行く人が我が子に微笑んでくれること、だれかが扉をあけてくださること…。また、走りゆく子供を必死で追いかけるお母さんの大変さ、赤ちゃんを抱っこしながらスーパーで両手に袋を持って買い物する人。1人で日中子育てするより、誰かと話しながら子供を相手にすると少し心が晴れること。子どもがいなかったときにはその嬉しさ、辛さが分かるようでわからなかった。
今回のお話に関しても、リカちゃんのお友達の辛さがスッと心に入ってきた。リカちゃんはお友達の辛さにそっと寄り添っていて、何故か私自身も嬉しくなりました。。私も外で誰かが困っていたり辛そうだったら助けられるように自分を磨きたいと思いました。
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