ネタバレ・感想あり灰と天外のレビュー

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面白い視点!
ネタバレ
2025年5月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ カメラマンと転がってきたモデルの話。
ものづくりの作品には、原動力となるミューズが出てきますが、灰君がそんな感じ。カメラマンの話なので、一コマずつ絵になって綺麗です。
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作者さま買いです
ネタバレ
2025年4月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ ふわふわしてるのにどこかほの暗く寂しい不思議なお話です。灰の名のとおり曖昧なグレーの夢の中のように進んでますが、この先彼らの素性が明らかになって一気に現実に引き戻される展開になるのか続きが楽しみです。
良い意味での平成BLっぽさ。好きです
2025年1月1日
X広告の試し読みで惹かれて、初見の作家さんです。
タイトルの通り、1話時点では良い意味で平成BLっぽい印象、平成BLの懐かしさや良い所だけを抽出したような感じを受けました。

抽象的な会話、曖昧で少し不思議な空気感、そのまま進んでいく感じ。
平成の時なら進展させるための流れとして「受けに惹かれた攻めが無理矢理襲ってしまう」になってしまうケースもまあまああった気がするんですが、受けが攻めに惹かれて誘い受けする形を取ってくれているので嫌な感じもなく。

濡れ場の描き方も近年メインになっている直接的な絵の連続ではなく、見せ方や雰囲気でゾクッとさせてくれて良いです。好きです。
平成BLと一言に言っても期間が長く、色々な作家さんがいた(いる)ので通ってきた道によってはピンとこない方も勿論いるとは思います。

手の描き方が好きです、この細くて平たくて節ばった感じ。
灰くんの表情も魅力的。灰くん可愛いな〜色っぽいな〜。
(もし作者さんが作風や絵柄に関して「昔っぽい」という感じの事を言われるのがご不快に感じるようでしたら、褒めるつもりで連呼してしまって本当に申し訳ないですが…)

灰くんが何歳くらいかな?(若すぎる設定ではないか)とかの気になる点や、この後どういう展開になるのかまだ未知数な部分もありますが、続きも読んでみたいと思います。

それにしても扉絵、色っぽすぎてまさに「目のやり場に困る」……途切れて見えない下の方はどうなってるのかな……。(褒めてます)
大好きな作家さん
2024年12月28日
大好きな作家様の新作ですね!ちょっと設定を理解するのに、時間が掛かりました。ミステリアスな雰囲気がよかったです。
ページ数に見合わぬ設定が残念
2025年5月22日
詩情に富み情緒たっぷりな作風の作家さんで、個人的には大好きですが、即物的で殺伐とした現在は受けにくいかもしれませんね。しかもこの作品はページ数に見合わない設定が盛り込まれていて、より世界に入りにくくしているように思いました。ただでさえ抒情的な世界を読者に伝えるためにはコマ数やページ数、セリフを増やすことが(一般的には)必要ですから、もっと単純な内容にしたほうが良かった気がします。でも好きですがw
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いきなり…
2024年12月30日
唐突にどうした?という展開が多くて、芸術家の行動は凡人には分からないものなのだろうと思って読むことにしました。
2人の世界
ネタバレ
2025年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ とことん2人の時間に絞ってますね。好みは分かれるかも。儚くて詩的な空間。
写真家×謎の美人
写真撮りながらイチャイチャ、気持ちが入り込んでいく…という話。刹那的な感じがして、2人の未来はあまり見えてこないお話。
絵はジャンル越えて描けそうな作者さんですが、この抽象的な雰囲気は読者を選ぶかも。私はもっと息づいてる人物作品が好きなので合わなかったかな。
絵が好き
2025年2月22日
なんだか懐かしい感じの絵の雰囲気が好きです。昔よく読んでいた漫画家さんたちの絵に少し似ていて好きです。表紙絵がセクシー。
わからん
2025年1月27日
やはりクリエイターみたいな頭を持っていないと理解し難いムズい設定なのですかね?もっともっとゆっくりじっくり何度も読み返してみまする!わかるかな?
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若い子は好きそう
ネタバレ
2024年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全体的に話の流れや台詞選びなんかが若気の至りっぽくて読んでてキツかったです。機材が置いてある倉庫が雨の日に開けっぱなしとか、家出するような繊細な心の持ち主なのに他人に無遠慮すぎる受けとか、無愛想な攻めが名言っぽく語るところとかムズムズしちゃって入り込めなかったです。
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作家名: 松平徹
雑誌: Ficus