ネタバレ・感想ありカオルくんのレビュー

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BLではないですね
2016年1月16日
それっぽい雰囲気どまりの漫画です。私は好きですが雰囲気漫画です。
絵が綺麗で画力もかなり高いと思いますが全体に白いです。
表題のカオルくん絡みの話はもっと読みたい、続きがみたいです。というか不完全燃焼感が否めないというか…。
エロはありません。
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はっきり言って
2010年3月1日
BLではありません。

男子×男子の人間ドラマですが、エロどころか恋愛要素も皆無です⚠お気をつけ下さい。でも、こういう作品があるからBLを卒業できないんです…困ったもんだ😁

【1~7話】少年かおると彼を取り巻く人々の『キス』にまつわる人間模様。かおるの目の前を通り過ぎていく日常を小学生、中学生、高校生の順で淡々と追いかけた物語。恋に気付く一歩手前で終わってます。

【8~9話】連続放火魔少年と目撃者の高校生。放火の先に見えた少年の想いに惑ううちに事態は思わぬ方向へ。

【10~11話】通りすがりに出会ったマネキン男との1日。夢か現か幻か…正気と狂気の境界線を描いた物語。

最後の2話は…妙な余韻が残るスッキリしないラスト。でも、当方はこの終わり方嫌いじゃないです。物語の展開から見ると納得のいくラストかと。

表題三編は、もの悲しいのにどこか温かい…色んな想いをもてあまして苦悩する人々の姿と、空気のように淡々と彼らを見つめるかおるの瞳…。彼等の交差する想いに惹き付けられます。

モノローグのほとんどない会話劇。白と黒のコントラストが美しいシンプルな画。
読んだ後、良質のショートフィルムを見た気分になりました。

BLを読まない方こそ読んで頂きたい、ジャンルの枠を越えた素敵な作品です。このテの作品がもっと日の目を見ればBLの認識も変わると思うのですが…ホント勿体ない。

但し、好みは相当別れると思います(BL的な面白味はないので)。でもこれもアリだと思います!BLにエロを求めない方、よろしければ是非✋
愛とは…?
2017年1月18日
作家買いしました。カオルくんを通して、人を愛すること、別れ、好きということについて考えさせられます。白黒がスッキリしてて読みやすいです。上手いと思います。エロはなく、ニュートラルな作品群でした。
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ミステリアスな話といいますか。
ネタバレ
2016年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず、絵は綺麗だと思います。
ただ、BLでは無いようなきがします。
男同士でキスはしていますが、私達が抱く『愛』というものと、少し違うといいますか、『愛』に飢えているといいますか。
学校に通っててもそこら辺の『愛』というのは覚えられない物なんだなって思いました(フィクションですが(笑)
BLではないですが、こういう文学の物を読んだと思えばありかな?
ただ、途中まで『かおるくん』が主人公だったのに、書き終えずに他の作品なのは、読み手として不服です。
第一の彼氏候補が戻ってくるなり、
その後の彼氏候補と結ばれるなり、
最愛の彼女が出来るなり、
何かしらの結末も無く、
本当に中途半端でした。
これ、もともとBLで描かれた物なんですかね??
『愛とは』とかそう言うテーマなんじゃないかな・・・?
ラブラブ要素もなく、アマアマ要素もなく、絵柄が好きな分残念です。。😔
うーん
2016年1月17日
うーん。最初から最後まで何を言いたいのかわからない作品でした。
途中から完全にBLじゃない
2016年1月16日
ユニさん、カオルくんの話まではBLっぽい感じだけど途中からBL要素皆無なので要注意です。独特な雰囲気でキャラもどこか普通じゃない。普通じゃないところは評価できるけどBLじゃないからなぁ。
独特な雰囲気
2016年1月16日
でも皆の言う通りBLではないかな?続いて先があるなら分からないけど。ユニさん気になるな。
BL??
2016年1月15日
作品としてはグッときたり考えさせられたりゾッとしたり、結構好きな部類でした。
でもBLではないかなー!?
えー
2016年1月16日
なんだか最初から最後までサッパリ意味分かんなかった。表題作の繋がりで話が成り立っていくのかと思ったら途中でぷっつり切れちゃうし、他の話も何を伝えたいのか全然分からず。雰囲気は悪くないのに、終着点が見出せなかった。私には合わなかったってことで。
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作家名: 茶屋町勝呂
ジャンル: BLマンガ 学生(BL)
出版社: 大洋図書
雑誌: HertZ&CRAFT