ネタバレ・感想ありくりことびよりのレビュー

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疲れた方へ
2024年8月14日
くりこちゃんと総二郎と真琴さんの家族に癒される漫画です。
初めて読んだ時に心がほっこりして涙してしまいました。
家族とは
ネタバレ
2024年8月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 血のつながりだけが家族ではないと教えてくれた作品です。子供が出来ない体質の夫婦が養子を迎え入れる場面から始まる、この物語。試し読みの段階でものすごく気になり即購入。そして4巻の最終話で完結巻だということに気が付きました。親子で一緒にお菓子作りをすることによって少しずつ距離を近付けていく夫婦とくりこ。早い段階から父親に何か心に負っているモノがあることが描かれていて、それも少しずつ解明されていく。幼なじみ夫婦とくりこ、ご近所さんやスーパーの店員といった、ごくごく普通の日常を切り取った作品。基本、良い人ばかりが出てくる作品ですが、ラストの方で出てくる親戚の心無い言葉の数々には腸が煮えくり返る思いです。そこへ登場する当時中学生の母親の行動には称賛を送りたいですね。お菓子を一緒に作ってくれるパパ、おっちょこちょいで何にでも一生懸命で時々怖いママ、嬉しさのあまりオーバーヒートになりがちなくりこ。うまくバランスの取れた素敵な親子の物語はまだまだ始まったばかり。定期的にその後を読んでいきたい作品です。
血のつながりがなくても
2024年8月22日
いい親子関係はつくれることを証明しようという試みはかうけれど、養親があまりに善い人すぎて作り物くさい。お菓子作りのパートもいらないなあ。
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作家名: 雪本愁二
出版社: 講談社